賀儀屋

カギヤ / 成龍酒造

生産地: 愛媛

生産者: 成龍酒造

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【クール便について】要冷蔵商品のため、クール便にてお送りいたします。ご注文確定後、クール便代360円(税込)を送料に加算いたします。 宅配ボックスへのお届けはご指定いただけません。 ※洋酒等と一緒にご注文頂いた場合は、すべて同梱した上で、クール便で発送致します。 二つが一つになる新たな世界、純米吟醸&純米大吟醸ブレンド!! 伊予賀儀屋の中で代表的なお酒「純米吟醸黒ラベル」と「純米大吟醸グリーンラベル」をそれぞれ搾った後、2つを1つにブレンドした時「いったいどのような味わいになるのか」という造り手の好奇心から生まれた商品です。 賀儀屋ブランドで唯一の袋搾りのブレンドというかなり稀少で特別なお酒です。 お米も酵母も異なる2つのお酒が、見事1つに融合したこのお酒をどうぞじっくりお楽しみ下さい。 伊予賀儀屋で唯一の袋搾り原酒 成龍酒造では通常、自動醪圧搾機でお酒を搾りますが、今期の造りでは10数本の仕込みタンクをそれぞれ袋搾りしました。 醪を入れた袋を木の棒に吊るし、重力の力で自然に垂れてくる雫酒を時間をかけて丁寧にじっくりと搾り集めています。 圧力をかけて機械で搾る方法に比べ、繊細で奥行きのある味わいを楽しむことができる一方、約1日かけて搾る手法ゆえに手間と時間が多くかかってしまいます。 なお、当商品は伊予賀儀屋ブランドでは唯一となる袋搾りのお酒となります。 袋搾りに使う「綿の袋」は、なんと蔵女将の手造り品です! 袋搾りに使う「袋」は、蔵女将が1個ずつミシンで縫い合わせて作っています。 使い終わった袋は蔵に湧き出る地下天然水で、何度も綺麗に洗浄して、ひと冬の間だけ再利用して使っていきます。 直接醪が入る袋なので、神経質なまでに綺麗に洗浄することで、お酒本来の風味を大切にしています。 そして翌年になるとまた蔵女将が新たに布を縫い合わせ、新しい袋を作るため、この袋の使用期間はたったの1カ月ほど。 とても多くの手間と時間を掛けて造られた袋吊り酒です。 ブレンド比率は約6:4(純米吟醸:純米大吟醸) 毎年微妙にブレンド比率は異なりますが、今年は例年よりやや大吟醸多め。 年によって袋から垂れてくる雫酒の量も変わりますので、その年の酒質や垂れてきたお酒の量を加味して、杜氏自らブレンドする1年に1度のお楽しみ酒です。 商 品 情 報 原材料名 米、米麹 度数17.5度 酸  度1.7 日本酒度+4 使用米/精米歩合しずく媛36%、松山三井64% 蔵出荷年月令和6年4月 化粧箱なし 産地・蔵元 愛媛県西条市・成龍酒造株式会社成龍酒造(せいりょう) 【愛媛県西条市】 『伊予 賀儀屋(かぎや)』 初代 首藤鹿之助氏が明治10年(1877年)に愛媛の地で創業。 2007年で創業130周年を迎えました。 現在の首藤洋代表で6代目蔵元となっています。 お酒は食事の脇役であると常に考え、最大限に食事を引き立てる事を織田(おりた)杜氏を中心に、伝統の味を現代に受け継いでいます。 「賀儀屋」の酒名の由来は、地元庄屋の鍵を全て預かって管理していたところから「賀儀屋」の屋号となりました。 仕込み水は、四国の最高峰、石鎚山に源を発し、原料米は山田錦や松山三井を使用して杜氏の卓越した技がスッキリとした旨味のある酒を醸し出しています。 【賀儀屋 商品特性】 《瓶火入れ生詰》 生酒商品は品質の劣化、香味の顕著な変化が大きいため極力貯蔵保管の管理が過敏になります。 出来るだけ品質の変化を抑え、通年で流通できる限界を考え、いわゆる「生のような」鮮度を持った酒に仕上げています。 《食中の酒》 食べながら飲むという、あくまでも料理を引き立てる脇役に考えています。 自然に無くなる酒を目指しています。 《熟成向上の酒》 春の若々しさから熟成の頻度に応じて味のノリが良く旨味の向上する、練れる酒です。 《無濾過》 あくまでも味の調整、加工をしない目的で、商品の味を後処理・炭濾過等施さず、そのままの味を封じ込めたいという考えで、 賀儀屋全ての商品が無濾過です |出典: 津田SAKE店

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