春鹿

ハルシカ / 今西清兵衛商店

生産地: 奈良

生産者: 今西清兵衛商店

詳細

 ■ 商品説明 ■ 奈良県奈良市 今西清兵衛商店 春鹿の看板商品・超辛の第一号仕込みのしぼりたて生原酒。 もともと商品化の予定は無かったのですが、この壱号仕込みで搾ったお酒を口にした佐藤杜氏から 「・・美味い。どうかこのお酒を商品化してくれませんか?」と社長に直訴したそうです。 それくらいの良い仕上がり。 しぼりたてならではのフレッシュな口当たり、とイソアミル系の吟醸香。 口に含むとお米の味わいと共に爽やかなミネラル感と辛口の風味が駆け抜けていく疾走感。 日本酒度:+13 酸度:1.7 アルコール:17% <超辛口の酒造り> いろいろな蔵元から発売されている超辛口は、根強い人気商品ですが、その製造は大変難しいといいます。 超辛口の日本酒を造るためには、酵母に極限まで糖分を食べさせる必要があります。それには、酒母の工程で頑強な酵母を育てることが必要です。 弱い酵母では、発酵途中で酵母が死滅し、雑味が出てしまうからです。 また、日本酒は辛口になるほど、旨味が乏しくなり“うすっ辛い”味になりがちです。 従って、どんな麹を造るかも大切な要素になります。 そのうえで微妙な醪の管理が不可欠となります。 つまり、超辛口造りには、日本酒造りの極意ともいうべき、「麹」「酒母」「造り」の3つが揃っていなければならないのです。 数ある超辛口のなかで、燦然と輝く商品のひとつが、『春鹿 純米 超辛口』です。 発売から28年、現在でも年間900石もの出荷量に達するこの商品の醪のなかから1本だけを選び、それを連続上槽機で搾る際、最初に出てくる味の荒い部分と、圧力を掛けて出てくる最後の雑味の多い部分を取り除いた、中取りです。 もろみまでは通常ながら中取り、搾った後も瓶火入れ、瓶熟成した手のかかったお酒です。 <蔵元杜氏のコメント> 『キレを追い求めつつ味を出す』というのが純米超辛口の毎年の命題。 今年は、蒸米はやや柔らかく、製麹時間も長めにし、この純米超辛口中取りでは汲水歩合を少なく仕込んでみました。 さらに、瓶燗1回火入れをすることで、辛口でありながらまろやかな米の旨味を感じ、最後には『春鹿の超辛口』を感じる事の出来るお酒を目指しました。 試行錯誤というより、常に目標を高めた酒仕込にこれからも取り組んでまいります。どうぞお楽しみ下さい。商品代金の合計が税別16667円以上で送料無料! ただし1.8L 6本のご注文は税別16667円以下でも送料無料です。 |出典: 酒専門店 知多繁 楽天市場店

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