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車坂 生もと純米酒 生酒
《能登杜氏藤田晶子の熱き思い、車坂の個性が生み出した美酒!》「よりキレイで米の旨味を引き出したお酒が造りたい。」「吉村秀雄商店」の杜氏、藤田晶子さんが常に掲げている目標です。これをより明確にする為に取り組んだのが「生もと造り」まずは、「生もと造り」をどなたにでも分かるようにお伝えします。生もと造りのお酒はお料理の美味しさを引き立てる為の食中酒です。米の味をストレートに引き出す製法で、江戸時代に確立されました。(詳細をお知りになりたい方は、最後に「車坂の生もと」の製法に付いて記載しておりますので是非ご覧下さい。)次に、このお酒の注目ポイントを先に書いてしまいます。・無添加です!醸造アルコールはもちろんのこと、酵母も天然酵母、醸造用の乳酸も無添加で造られています。・蔵人が無農薬無化学肥料で栽培された米を使用しています。・江戸時代に主流だった米の旨味を丁寧に引き出した「生もと造り」で造られたお酒です。・手拭い作家、鴨川志野さんが手掛けられたオリジナル手拭いのデザインをラベル採用。ここで改めて強調したいのは、お酒を造っているのは実は人ではなくて、自然や微生物だということ。人はあくまでも、お手伝いをしているだけ。(その「だけ」が大変なのですが。)このことがとてもよく分かる商品です。さて、肝心なこのお酒の味わいですが、とても高いポテンシャルを秘めています!濃いんですけど、サラッとしていてキレが良い。酸はしっかり効いているのですが、とてもしなやか。杜氏の藤田さんがおっしゃっている通り、キレイに米の旨味が引き出されています。米がよく溶けたのか、若いなりに美味しく飲めました。とは言え、このお酒が本格化するのはまだまだ先。熟成で益々美味しくなっていきます。皆様、1口、1杯、1本で終わらず、経過を見てあげて欲しいです。飲む毎に深まる味わいを楽しんで頂けます。「車坂の生もと純米酒」是非お試し下さい!オススメです!【より詳しく日本酒のことをお知りになりたい皆様へ】《生もと造りとは》日本酒を製造する際、いきなり大きなタンクでは仕込みません。まず最初は小さなタンクからスタートします。その小さなタンクの中で造られる物のことを「もと」「酒母」と呼びます。生もと(きもと)造りとは、酒の元である、「酒母」の仕込み方の名称で、江戸時代に確立されました。当時は乳酸菌や酵母など、酒造りの多くは天然の微生物頼りでした。従いまして、蔵に棲み付いている微生物が木桶の中で湧くまで待たなければならず、とても時間が掛かりました。同時に、精米技術が今より乏しかったので、それを補う重労働が伴いました。(もと摺り)明治時代に入ると、酒の醸造が科学で解明されるようになります。酒造用の酵母が誕生したり、精米技術の向上により生産効率が大きく向上します。そして、現在では「速醸(そくじょう)」と呼ばれる製法が主流になっています。その一方で、伝統的な製法の維持に努めようとする蔵、過去の製法の再現を試みる蔵などによって、生もと造りは今も尚、受け継がれております。製法の多くが自然に頼る部分が多い為、蔵によって味が大きく変わること、蔵の酒造りの特徴がより顕著に表れるのが生もと造りの酒の面白い所。手造りを感じる素朴な味わいの食中酒から、甘酸っぱく飲みやすい物、ダイナミックな酸の酒など、蔵によって、その味わいは様々です。《「車坂」の生もと造りとは》「よりきれいで米の旨味を引き出した酒が造りたい。」それを実現するために「吉村秀雄商店」の藤田晶子杜氏が選んだ手法が「生もと造り」です。「生もと造り」と一言で言っても、仕込みの方法によって様々なタイプの酒に造り上げることが出来ます。その中で「吉村秀雄商店」が「生もと」で表現したかったのは、きれいな米の旨味だということです。また、この商品では蔵独自の味を造ることにもこだわっています。その1つが道具。「吉村秀雄商店」では木製の「半切り」と呼ばれる浅い桶を使用しています。木製の半切りを使用することで、半切りに「車坂」オリジナルの乳酸菌が棲み付きます。これが「吉村秀雄商店」の味に繋がるのです。この木製の半切りを製作されているのは日本で1社ということで、とても貴重です。「吉村秀雄商店」では、大阪府堺市で醸造用の木桶を製作されている「ウッドワーク」社製の物を使用されています。次に原料米。「車坂の生もと純米」に使用されている米は、蔵人の筧浩人(かけひひろと)さんが栽培された物を全量使用されています。筧さんの地元、石川県の能登半島の西側の付け根に位置する、羽咋郡宝達志水町(はくいぐんほうだつしみずちょう)の田んぼで育った五百万石という品種。しかも、無農薬・無化学肥料。様々なリスクと向き合いながら手間を惜しまず、心を込めて栽培された米。その米を今度は蔵人として酒に仕上げる。筧さんの思いもこのお酒にはギュッと詰め込まれているのです。最後にラベル。これらをまとめ上げる商品の顔です。京都の手拭い作家、鴨川志野さんが蔵に泊まり、酒造りの様子をスケッチ。そのスケッチを元に出来上がった手拭いのデザインをベースにラベルが作成されました。蔵人の酒造りの様子がラベルを見るだけで伝わって来ます。是非、お酒を飲みながらジックリご覧下さい。このように「車坂の生もと純米酒」は多くの造り手の技術・思いによって生み出された酒なのです。それと忘れてはいけないのが主役である麹菌や蔵付き酵母等の微生物。どれが欠けてもこの酒は造れません。もうここまで読まれたら飲まない訳には行きませんよね!皆様からのご注文、心よりお待ちしております。まだまだ酒としては若く粗削りなので、熟成大歓迎です。おまとめ買いもヨロシク!!2023/10/03
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(和歌山県) 秋限定品 1800ml 車坂 魚に合う吟醸酒 箱無 常温発送 吉村秀雄商店の日本酒
杜氏が選んだ今年の秋「No.1」はこれだ 車坂 魚に合う吟醸酒 1800ml 箱無 ●醸造元 吉村秀雄商店 和歌山県岩出市 ●米:麹米 山田錦:掛米 美山錦・精米歩合60%・アルコール分16.1度・日本酒度+2.7 ●杜氏が自ら蔵内で貯蔵されている全てのお酒を試飲し選ばれたのはこの酒。「魚に合う吟醸酒 BY」。 バナナや青リンゴを思わす爽やかな香り、フレッシュな香りと有の味のまとまりがあります。2023/08/25
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(和歌山県) 秋限定品 720ml 車坂 魚に合う吟醸酒 箱無 常温発送 吉村秀雄商店の日本酒
●醸造元 吉村秀雄商店 和歌山県岩出市 ●米:麹米 山田錦:掛米 美山錦・精米歩合60%・アルコール分16.1度・日本酒度+2.7 ●杜氏が自ら蔵内で貯蔵されている全てのお酒を試飲し選ばれたのはこの酒。「魚に合う吟醸酒 2022BY」。 バナナや青リンゴを思わす爽やかな香り、フレッシュな香りと有の味のまとまりがあります。 -
車坂 くるまざか 平成30BY 五百万石 山廃純米酒 秋あがり 1800ml 吉村秀雄商店 和歌山県
原材料・・・米(国産)・米麹(国産米)原料米・・・五百万石精米歩合・・・65%日本酒度・・・+3容量・・・1800ml度数・・・16度2023/07/27
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【箱入】車坂 純米大吟醸 雫取り斗瓶囲い 720ml
《専用箱入り!稀少な斗瓶取り取りを限定入荷!》自分へのご褒美はもちろんのこと、貰った方にきっと喜んで頂けるスペシャルな仕様!「車坂の純米大吟醸の雫取り斗瓶囲い」です!箱が六角柱という特殊な形状ですので、直接の包装は致しかねます。ギフトとしてご利用頂く場合は、「簡易ギフト包装」で対応させて頂きます。予め御了承下さいませ。《日本酒との良い出会いをお探しのあなたにこそ飲んで欲しい!》「吉村秀雄商店」のお酒は全て食中酒。香りは全体的には控え目です。ですが、香りって適度にあると親しみやすいんですよね。そこで、ご紹介したいのが「車坂の純米大吟醸」こういうお酒を早い段階で飲んで頂くと、きっと日本酒に良いイメージを持って頂けるんだろうなぁって思える典型です。「車坂の純米大吟醸」は「車坂」の中でも珍しい香り系のお酒。と言っても、当然ハデハデではありません!だから良いんです!適度に香りがあると、親しみやすいですし、気分が高揚します。香りって大切です。日本酒をまだ飲んだことが無い方や、飲み始めたばかりの方にオススメしたいお酒です。あとは、色んな人が飲む可能性がある、飲み会や飲食店さんにもオススメ。つまり、軽快で飲みやすいお酒だということです。私なら適度に冷やしてワイングラスで飲みたいなぁって思います。特にサラダや軽めの前菜との相性がバツグンです!バーニャカウダに合わせたら幸せでしたー♪私は「車坂」に落ち着き・品・旨さ・キレを求めるタイプですが、こういう軽快なお酒がラインナップにあるというのは良いことだと思います。日本酒の間口を広げてくれるのはきっとこういうお酒なんだと改めて感じました。さあ、皆様も気軽に「車坂の純米大吟醸」を飲んでみて下さい。オススメです!2023/06/03
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波乗り 車坂 くるまざか 令和5BY 山廃 本醸造 生原酒 720ml 吉村秀雄商店 和歌山県
原材料・・・米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール原料米・・・五百万石精米歩合・・・65%日本酒度・・・+2.5酸度・・・2.3容量・・・720ml度数・・・18.5度2023/06/01
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波乗り 車坂 くるまざか 令和5BY 山廃 本醸造 生原酒 1800ml 吉村秀雄商店 和歌山県
原材料・・・米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール原料米・・・五百万石精米歩合・・・65%日本酒度・・・+2.5酸度・・・2.3容量・・・1800ml度数・・・18.5度2023/03/30
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車坂 魚に合う吟醸酒 720ml
日本酒 吟醸酒 -
車坂 特別純米酒 生酒
《こちらは限定の生酒です。》《爽やかさに親しみやすさとキレがプラス!だから美味い!》「車坂」の良い所。それは料理に優しく寄り添える所。そして、キレが良いこと。例えそれがどんな酒であったとしても。「車坂」はお料理をより美味しくしてくれる酒。飲み続けられるというか、どんどん飲みたくなる酒。だから、私は「車坂」の藤田晶子杜氏を信頼しています。彼女の酒を皆様に自信を持ってオススメしています。今回ご紹介する「車坂の特別純米酒」はラベルのイメージ通りの爽やかな酒。ハッキリ言って爽やかな酒は世の中にいっぱいあります。ではなぜそんな中で「車坂の特別純米酒」をオススメするのか。それは、単なる爽やかな酒では無く、爽やかさに味わいとキレが備わった酒だから!「車坂」を色々飲んで来られた方の中にはまさかの路線変更?って、思われる方もいらっしゃるのでは?ですが、「キレの良い食中酒」という根本は全くブレていません。彼女の決してブレない芯の強さと懐の広さが爽やかな酒を生んだのです。私はこの酒のラベルにとても好感を持っています。爽やかさをイメージする為に敢えてこだわり続けて来た力強い「車坂」の2文字を封印。アルファベット表記にすることで軽快さを表現しています。一酒販店のスタッフ目線から申しますと、やっぱり見た目って大切だと思っています。私みたいな根っからの日本酒好き、車坂ファンならハッキリ言ってラベルは何でも良いと思います。なぜなら、中身の酒に全幅の信頼を置いているので、ラベルや名前がどうであっても飲むからです。ですが、そもそも日本酒に取っ付き難さや抵抗のある方にとっては見た目や名前はとても重要!まずは手に取って貰わないと飲んで貰えないのですから、味で勝負!だけでは残念ながらファンを広げることは出来ません。そういう観点からも「車坂の特別純米酒」は見た目も中身も爽やかで親しみやすい酒だと言えます。まずは、難しいことを考えず、普段の料理と一緒に楽しんでみて下さい。爽やかさと優しさ、キレの良さを感じて頂けることと思います。そして、彼女の酒に興味を持たれた方は是非、他の酒もどんどん飲み進めて行って下さい。それと、この酒の誕生秘話を少し。「車坂の特別純米酒」は実は営業さんから杜氏にこんな酒造って、というリクエストに応える形で誕生しました。それぞれが造るだけ、売るだけでは無く、お互いを理解し、歯車が噛み合っているからこそ実現した新しい取り組みです。これから益々「車坂」は面白くなるなと期待せずにはいられません♪料理をより美味しくしてくれる酒。どんどん飲みたくなる酒。「車坂の特別純米酒」はそんな「車坂」のファンを増やしてくれる酒です!自信を持ってオススメ致します!2023/03/03
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車坂 紀州黒潮 魚に合う吟醸酒 生貯蔵酒 1800ml 【日本酒】【近畿地方 和歌山県】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】
商品詳細 商品名 車坂 紀州黒潮 魚に合う吟醸酒 製造元 吉村秀雄商店 生産地 和歌山県岩出市 原材料 米・米麹・醸造アルコール 内容量1800ml 精米歩合 58% 日本酒度 +3 酸度 1.5 度数 16度〜17度 特徴 地元の寿司屋さんより寿司に合う酒を依頼され、そこで曖昧な提案ではなく、思い切って紀ノ川や熊野川の清流、紀伊水道や黒潮の海原で獲れた魚に合うお酒を提案したいと考え商品化した希少な日本酒。日本初!!特定の食材にフォーカスした日本酒の誕生です!2023/02/27
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【日本酒】車坂 魚に合う吟醸酒 1800ml
蔵元コメント 地元の寿司屋さんより、 寿司に合う酒を依頼されました。 そこで曖昧な提案ではなく、 思い切って紀ノ川や熊野川の清流、 紀伊水道や黒潮の海原で獲れた 魚に合うお酒を提案したいと考えました。 日本初!特定の食材にフォーカスした日本酒の誕生です! 店主コメント 魚に醤油に合う旨みのあるキレが特徴 目を引くラベルの飲み得感の高い一本 商品名 車坂 魚に合う吟醸酒 販売時期 通年 タイプ ライト 香り コク ○ キレ おすすめ 温度帯 冷酒 ○ 常温 燗酒 原料米 麹米:山田錦 掛米:美山錦 精米歩合 58% アルコール 度数 16.5度 酵母 協会1401号 日本酒度 +5 酸度 1.6 保存方法 要冷蔵 蔵元名 吉村秀雄商店 蔵元所在地 和歌山県岩出市 スペック更新日 2017.8.102023/01/20
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ふるさと納税 日本酒 車坂 魚に合う吟醸酒 720ml/冷酒 熱燗【kis102】 和歌山県すさみ町
■ 容量 720ml■ 配送について 準備でき次第発送 ※事前にお申し出がなく、長期不在等によりお礼の品をお受取りできなかった場合、再発送はできません。あらかじめご了承くださいませ。 ※繁忙期はお時間を頂く場合がございます。 タイプ:【常温】2022/11/04
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車坂 生もと純米酒 2020BY
《能登杜氏藤田晶子の熱き思い、車坂の個性が生み出した美酒!》「よりキレイで米の旨味を引き出した酒が造りたい。」「吉村秀雄商店」藤田晶子杜氏が常に掲げている目標です。これをより明確にする為に取り組んだのが「生もと造り」まずは、「生もと造り」をどなたにでも分かるようにお伝えします。生もと造りの酒は料理の美味しさを引き立てる為の食中酒です。米の味をストレートに引き出す製法で、江戸時代に確立されました。(詳細をお知りになりたい方は、最後に「車坂の生もと」の製法に付いて記載しておりますので是非ご覧下さい。)次に、この酒の注目ポイントを先に書いてしまいます。・無添加です!醸造アルコールはもちろんのこと、酵母も天然酵母、醸造用の乳酸も無添加で造られています。・蔵人が無農薬無化学肥料で栽培された米を使用。・江戸時代に主流だった米の旨味を丁寧に引き出した「生もと造り」で造られた酒です。・手拭い作家、鴨川志野さんが手掛けられたオリジナル手拭いのデザインをラベル採用。ここで改めて強調したいのは、酒を造っているのは実は人ではなくて、自然や微生物だということ。人はあくまでも、お手伝いをしているだけ。(その「だけ」が大変なのですが。)このことがとてもよく分かる商品です。さて、肝心なこの酒の味わいですが、とても高いポテンシャルを秘めています!濃いんですけど、サラッとしていてキレが良い。酸はしっかり効いているのですが、とてもしなやか。杜氏がおっしゃっている通り、キレイに米の旨味が引き出されています。米がよく溶けたのか、若いなりに美味しく飲めました。とは言え、この酒が本格化するのはまだまだ先。熟成で益々美味しくなっていきます。皆様、1口、1杯、1本で終わらず、経過を見てあげて欲しいです。飲む毎に深まる味わいを楽しんで頂けます。「車坂の生もと純米酒」是非お試し下さい!オススメです!【より詳しく日本酒のことをお知りになりたい皆様へ】《生もと造りとは》日本酒を製造する際、いきなり大きなタンクでは仕込みません。まず最初は小さなタンクからスタートします。その小さなタンクの中で造られる物のことを「もと」「酒母」と呼びます。生もと(きもと)造りとは、酒の元である、「酒母」の仕込み方の名称で、江戸時代に確立されました。当時は乳酸菌や酵母など、酒造りの多くは天然の微生物頼りでした。従いまして、蔵に棲み付いている微生物が木桶の中で湧くまで待たなければならず、とても時間が掛かりました。同時に、精米技術が今より乏しかったので、それを補う重労働が伴いました。(もと摺り)明治時代に入ると、酒の醸造が科学で解明されるようになります。酒造用の酵母が誕生したり、精米技術の向上により生産効率が大きく向上します。そして、現在では「速醸(そくじょう)」と呼ばれる製法が主流になっています。その一方で、伝統的な製法の維持に努めようとする蔵、過去の製法の再現を試みる蔵などによって、生もと造りは今も尚、受け継がれております。製法の多くが自然に頼る部分が多い為、蔵によって味が大きく変わること、蔵の酒造りの特徴がより顕著に表れるのが生もと造りの酒の面白い所。手造りを感じる素朴な味わいの食中酒から、甘酸っぱく飲みやすい物、ダイナミックな酸の酒など、蔵によって、その味わいは様々です。《「車坂」の生もと造りとは》「よりきれいで米の旨味を引き出した酒が造りたい。」それを実現するために「吉村秀雄商店」の藤田晶子杜氏が選んだ手法が「生もと造り」です。「生もと造り」と一言で言っても、仕込みの方法によって様々なタイプの酒に造り上げることが出来ます。その中で「吉村秀雄商店」が「生もと」で表現したかったのは、きれいな米の旨味だということです。また、この商品では蔵独自の味を造ることにもこだわっています。その1つが道具。「吉村秀雄商店」では木製の「半切り」と呼ばれる浅い桶を使用しています。木製の半切りを使用することで、半切りに「車坂」オリジナルの乳酸菌が棲み付きます。これが「吉村秀雄商店」の味に繋がるのです。この木製の半切りを製作されているのは日本で1社ということで、とても貴重です。「吉村秀雄商店」では、大阪府堺市で醸造用の木桶を製作されている「ウッドワーク」社製の物を使用されています。次に原料米。「車坂の生もと純米」に使用されている米は、蔵人の筧浩人(かけひひろと)さんが栽培された物を全量使用されています。筧さんの地元、石川県の能登半島の西側の付け根に位置する、羽咋郡宝達志水町(はくいぐんほうだつしみずちょう)の田んぼで育った五百万石という品種。しかも、無農薬・無化学肥料。様々なリスクと向き合いながら手間を惜しまず、心を込めて栽培された米。その米を今度は蔵人として酒に仕上げる。筧さんの思いもこの酒にはギュッと詰め込まれているのです。最後にラベル。これらをまとめ上げる商品の顔です。京都の手拭い作家、鴨川志野さんが蔵に泊まり、酒造りの様子をスケッチ。そのスケッチを元に出来上がった手拭いのデザインをベースにラベルが作成されました。蔵人の酒造りの様子がラベルを見るだけで伝わって来ます。是非、お酒を飲みながらジックリご覧下さい。このように「車坂の生もと純米酒」は多くの造り手の技術・思いによって生み出された酒なのです。それと忘れてはいけないのが主役である麹菌や蔵付き酵母等の微生物。どれが欠けてもこの酒は造れません。もうここまで読まれたら飲まない訳には行きませんよね!皆様からのご注文、心よりお待ちしております。まだまだ酒としては若く粗削りなので、熟成大歓迎です。おまとめ買いもヨロシク!!2022/11/02
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車坂 純米大吟醸
《日本酒との良い出会いをお探しのあなたにこそ飲んで欲しい!》「吉村秀雄商店」のお酒は全て食中酒。香りは全体的には控え目です。ですが、香りって適度にあると親しみやすいんですよね。そこで、ご紹介したいのが「車坂の純米大吟醸」こういうお酒を早い段階で飲んで頂くと、きっと日本酒に良いイメージを持って頂けるんだろうなぁって思える典型です。「車坂の純米大吟醸」は「車坂」の中でも珍しい香り系のお酒。と言っても、当然ハデハデではありません!だから良いんです!適度に香りがあると、親しみやすいですし、気分が高揚します。香りって大切です。日本酒をまだ飲んだことが無い方や、飲み始めたばかりの方にオススメしたいお酒です。あとは、色んな人が飲む可能性がある、飲み会や飲食店さんにもオススメ。つまり、軽快で飲みやすいお酒だということです。私なら適度に冷やしてワイングラスで飲みたいなぁって思います。特にサラダや軽めの前菜との相性がバツグンです!バーニャカウダに合わせたら幸せでしたー♪私は「車坂」に落ち着き・品・旨さ・キレを求めるタイプですが、こういう軽快なお酒がラインナップにあるというのは良いことだと思います。日本酒の間口を広げてくれるのはきっとこういうお酒なんだと改めて感じました。さあ、皆様も気軽に「車坂の純米大吟醸」を飲んでみて下さい。オススメです!2022/09/05
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車坂 山廃純米生酒 令和元年醸造 720ml 和歌山県 吉村秀雄商店
車坂 和歌山県岩出市の地酒吉村秀雄商店原料米:五百万石精米歩合:65%日本酒度:+6酸度:2.2アミノ酸度:2.2酵母:7号系アルコール分:18度※要冷蔵商品 クール便でお届けします藤田晶子杜氏による7年目の造り。2年目から始まった山廃仕込みも今期で6年目。農口杜氏流の山廃を受け継ぐという責務。和歌山の水や気候に合わせる柔軟性。そして、昨年チャレンジした生もと造りとの差異から再確認された山廃の特性。杜氏の経験、蔵人の練度も上がり、進化を続ける山廃純米酒。原酒に近い度数で、より味幅と飲みごたえを感じていただけます。口に含むと柑橘系の香りに生酒のフレッシュな甘味。しっかりとしたボディのある旨味。シャープな酸。煮魚、焼き鳥、あん肝ポン酢、角煮、そして出汁の染み込んだおでん。思わず「あぁ〜」とため息が出てしまう相性の良さです。この時期のだけの生酒、お好みで加水、熱燗でもお楽しみください!!2022/08/21
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車坂 山廃純米吟醸
《お出汁に合う!日本料理が得意中の得意!》「車坂の山廃純米大吟醸」ではお酒の柔らかさと西洋料理との相性の良さをメインにご説明しました。今回ご紹介する「車坂の山廃純米吟醸」は日本料理が特によく合います。このお酒を飲んでいるとお出汁が欲しくなるんです!恐らく、お酒から感じるミネラル感がそうさせているのだと。なので、ミネラル繋がりで昆布やワカメなど海藻類、魚介類の中でも貝類とは特によく合います。「車坂」には「魚に合う吟醸酒」という、いかにも魚推しなお酒があるので、そちらに取って置きたい事情はありますが、得意な物は推さない訳に行きません(笑)商品説明を書くに当たって、営業さんからネタを頂くべく取材をしました所、興味深い情報を入手しました。実は、ラベルのデザインにグリーンを使用しているのは海藻をイメージされているのだそうです。つまり、造り手さんもミネラル感を意識されているということ。ミネラルを多く含む食材は日本料理が最も得意とする所ですから!このように「車坂」はとてもお料理との相性、調和を大切にしたお酒です。杜氏を始め、造り手さんや営業さんも食べることが大好き!そんな方々が自信を持って勧めてくれるお酒ですから間違い無く食中酒です。飲み方としましては、「山廃純米吟醸」はお料理の温度に合わせるのがオススメです。お刺身や冷菜の時は冷酒か冷や(常温)温かいお料理にはお燗。特にお出汁を啜りながら飲むお燗はたまりません!美味しさの秘訣はミネラル感。魚介類を食べる時、美味しいお出汁を飲まれる際は是非、「車坂の山廃純米吟醸」をご用意下さい!2022/08/09
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車坂 山廃純米吟醸 720ml 2017年 平成29年醸造 和歌山岩国の日本酒 四十住さくらパーク
車坂 和歌山県の日本酒吉村秀雄商店山廃純米吟醸原料米:山田錦・美山錦精米歩合:55% 日本酒度:+3酸度:1.6アルコール度数:16度 山廃ながら上品ささえ感じる逸品。歓喜をあげる驚きはなくとも、飲む程に旨さがまします。ゆっくりじっくり、お酒と向き合って下さい。あなたとこのお酒の幸せの時間が流れていきます。気の利いた肴をご用意頂けたら、なお良しです。2022/05/24
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日本酒 夏純米 車坂 涼の純米酒1800ml(和歌山 吉村秀雄商店)
車坂 夏酒 涼の純米 ブルーラベル 1800ml日本酒度 +4 酸度 1.6原料米 玉栄 精米歩合 65磨アルコール度数 15度以上16度未満適度なフルーティーさにギッシリ詰まったお米の旨みそれを支えるやや高めの柔らかな酸旨みをしっかり楽しめつつスルスル飲めてしまいます吉村秀雄商店 和歌山県岩出市肩の力を抜いて、感じるままに身を委ねたい。そんなときに心に染み渡る優しいお酒を目指しました。その味わいは、上り坂を歩むような力強さの中にも、後味は下り坂を駆け下りるような爽快感を目指しました。隠れた美酒 銘酒をもとめて一味違った豊富な品揃え日本酒 焼酎 地酒専門店 朝日屋酒店2022/05/13
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2022/03/31
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2022/03/31