商品一覧
List of products本ページにはプロモーションが含まれます
-
百十郎 純米吟醸 青波 BLUE WAVE 720ml 【林本店:岐阜県】【夏期クール便推奨】
【百十郎 純米吟醸 青波 BLUE WAVE】非常にサラリとしたテクスチャー。ほのかな旨みと酸がボリューム感のある苦みで流れるように口中で心地よくキレ上がる。まさに淡麗ドライの流儀を感じさせる一本。【フードペアリング】白身刺くみあげ豆腐鮨蕎麦2024/04/08
-
【日本酒 利き酒師厳選!】超辛口 純米酒 《 司牡丹 / 百十郎 / 日高見 》 飲み比べセット 4 720ml 3本セット 日本酒飲み比べ / 贈答 家飲み ギフト プレゼント 御祝 御礼 内祝 お誕生日 御中元 御歳暮 御年賀 お正月 敬老の日 父の日 母の日
3本 / 日本酒セット司牡丹 船中八策 純米超辛口造り純米 使用米精米歩合山田錦(兵庫)、五百万石(島根)、 アケボノ(岡山)、ナツヒカリ(高知)60%分析値 アルコール度数:15度以上16度未満日本酒度:+8酸度:1.4アミノ酸度:1.1内容量720ml 製造元司牡丹酒造株式会社(高知県高岡郡) 百十郎 赤面造り純米酒使用米精米歩合国産米70%分析値アルコール度数:15度日本酒度:+10酸度:1.4内容量720ml製造元 株式会社林本店(岐阜県)相性の良い食材、料理豆の味がしっかりとした冷奴焼き野菜淡白な白身の刺身(山葵醤油) 等 日高見 超辛口純米酒造り純米酒使用米精米歩合ひとめぼれ60%分析値アルコール度数:15度日本酒度:+11酸度:1.7内容量720ml製造元 株式会社平孝酒造(宮城県)【日本酒利き酒師厳選!】超辛口純米酒《 司牡丹 / 百十郎 / 日高見 》飲み比べセット4 720ml 3本セット 贈答 家飲み ギフト 旨い超辛口の日本酒を家飲みで楽しみませんか? ご贈答にもおすすめです。 辛口好きな方におすすめな3本 ■司牡丹 船中八策 純米超辛口 720ml■ 超辛口でありながら滑らかに味わいふくらむ、辛口の王道を歩む純米酒 明治新政府のあり方について、坂本龍馬が船中にて考えた策に由来する、ロマン漂う逸品。 各界の著名人らにもファンが多く、「この酒でないとダメ!」と断言する大ファンも多い、司牡丹を代表する人気ナンバーワン銘柄です。 地元高知県でも、「最も土佐酒らしい辛口ならコレ!」、「カツオにはこの酒が最高!」と熱っぽく語るファンも少なくありません。 品の良いナチュラルな香りとなめらかに膨らむ味わい、そして後口は潔いほど抜群のキレを誇り、そのバランスの良さは食中酒としての完成度の高さを表しており、どんな料理と合わせても、その味わいを損なうことなく、出汁のように下から支えるようにして引き立てます。 特に和食、中でも新鮮魚介の美味しさを引き出す効果は絶大であるといえるでしょう。 そして平成27年秋の日経新聞【何でもランキング】「お燗酒コンテスト」にて、「きもと」「山廃」「熟成」などの燗酒向きとされるタイプの有名銘柄だらけの中で、超辛口のスッキリタイプとしては快挙といえる第2位に輝き、冷やしても常温でも、お燗でも美味しいことが証明されました。 ■ 百十郎 赤面(あかづら) 純米 ■ 720ml ふくよかで滋味深い食中酒 控えめながら炊き立ての米のようなふくよかな香り。 優しい甘みと柔らかな旨味から、後味はキレの良いドライ感。食事に合わせやすい丸みのある一本。 ■ 日高見 超辛口純米酒 ■ 720ml 辛いだけでなくバランスのとれた超辛口純米酒 『ひとめぼれ』を60%まで磨き上げた辛口純米酒です。 「辛口と言ったら日高見」といわれるその味わいは、超辛口でありながらしっかりとしたコクと旨みがあり、お燗にしても美味しく頂ける様に造られています。特にお魚料理との相性は抜群です。 ※送料無料!(但し、送付先が北海道、九州、離島は別途送料500円、沖縄は別途送料800円掛かります) ※配送用のお箱を必ずお選びください。 ※のし対応も受付けております。 大正15年創業の酒屋 店主の日暮です。ご覧いただきありがとうございます。日本酒の利き酒師、ワインのコンセイエ、シュバリエの資格をもったお酒のエキスパートです。 1〜2営業日以内に発送いたします。(店舗休業日は除く) 1 -
百十郎 キュベ・ジャポン 「紅」純米吟醸 1800ml (日本酒 林本店 岐阜)
■蔵元:林本店(岐阜県)■タイプ:純米吟醸 ■原材料:米、米麹■精米歩合:60%(富山県産五百万石)■アルコール:15度■日本酒度:+3.6■酸度:+2■アルコール:15度■保管方法:冷暗所で保存(冷蔵保存推奨)■配送:常温便(夏季クール便推奨)■化粧箱:なし※ギフト対応(のし包装)は箱入り商品のみです。ギフトでのご利用には化粧箱をご購入ください。●実店舗がありますので、在庫ありの表示の場合でも品切れの場合がございます。納品まで一週間程度かかる場合がありますので、ご了承ください。2024/03/29
-
母の日 2024 ギフト 百十郎 ( ひゃくじゅうろう ) 純米吟醸酒 青波 ( あおなみ ) Blue Wave 1.8L 日本酒
【 母の日 贈り物 ギフト プレゼント 】2024/03/29
-
2024/03/23
-
百十郎 純米吟醸 蒼面 あおづら G-mid 1800ml 【林本店:岐阜県】【夏期クール便推奨】
【百十郎 純米吟醸 蒼面 G-mid】清々しい菩提樹のような香りと、繊細ながら芯のある美しい酸。キレのあるシャープな余韻が好印象な、ALL岐阜産で醸したすっきりとピュアな辛口。2024/03/23
-
2024/03/23
-
母の日 2024 ギフト 百十郎 ( ひゃくじゅうろう ) 元祖キュベ・ジャポン 純米吟醸 無濾過生原酒 720ml / 岐阜県 林本店 要冷蔵 日本酒
【 母の日 贈り物 ギフト プレゼント 】2024/03/23
-
百十郎 ANNIVERSARY(アニバーサリー) おサケ記念日 純米吟醸 直汲み無濾過生原酒 1800ml
《G-midの直汲みが市川百十郎生誕140年記念ラベルでリリース!》2015年、醸造年度で言うと、26BY(平成26酒造年度)佐野屋で産声を上げた「百十郎 純米吟醸 PrototypeG 無濾過生原酒」佐野屋が「百十郎」の取扱いを開始してまだ1年も経過していないのにも関わらず、限定発売を任せて頂いた「PrototypeG」あのお酒が新しい定番商品「純米吟醸 G-mid(ジーミッド)」として大成長を遂げて帰って来ました。「百十郎」と私も色々ありました(笑)取り扱いを開始したのが2014年の夏。「百十郎」の魅力を伝えるべく頑張りました。自分で言うのも何ですが、ホント頑張った。その甲斐があって、秋にはあきた酒こまちの熟成酒、「日和」を販売させて頂くことに。そして、「日和」が週間販売ランキングで1位になるという快挙を達成!「百十郎」と言えば「佐野屋」という所まで一気に駆け上がった所での「PrototypeGの無濾過生原酒」の佐野屋限定販売。あれは本当に嬉しかった。その後、「林本店」では3年計画と題し、設備投資、酒質の更なる向上に努めて来られました。そんな時に、これからって時に、社内の事情で何故か私は「林本店」の担当から外れてしまい、かなり歯痒い思いをしました。ですが、私は再び帰って来ました!!今まで大人しかった分、これからはまたガンガンアピールして行きますよ(笑)さて、ここからは「G-mid」のお話を。私は「PrototypeG」の時から蔵元の林さんに言っていました。いつまでもプロトタイプ(試作品)ではダメですよ!って。それに対し林さんからは、「黒面」「赤面」の2本柱に1本加えて3本柱にしたい、それが「G」です。と、話して下さいました。その「G」が「G-mid」として生まれ変わったんです。それでは、「G-mid」の「G」の説明をします。岐阜県の「G」原料米、岐阜ハツシモの「G」岐阜県オリジナル酵母、G酵母の「G」更にイメージカラー、Greenの「G」「mid」は蔵の所在地が日本のど真ん中という意味で、middle of Japanに由来しています。中でも特に私が一番強調したいのがG酵母。「林本店」のお酒とG酵母はとても相性が良いと思うんです。そこで、主力の酵母として、G酵母のお酒を増やしていかれては?と林さんに何度か話したこともあるんです。G酵母のお酒は私もこれまでに何蔵か飲んだことがありますが、G酵母の良さを一番表現しているのは「G-mid」なのではないかとさえ思います。G酵母と「林本店」のお酒の相性の良さを更に引き出しているのが、設備の増強と蔵人の絶え間無い努力。原料米の処理が変わり、麹がとにかく良くなりました。麹は日本酒の基本です。酒質がクリアーになりました。そして、クリアーなお酒にダメージを与えない為に開発されたのがオリジナルの瓶燗ライン。効果は絶大です!もう、佐野屋で産声を上げたばかりのプロトタイプと比べると見違える程に成長しています。何より林さんの言葉が力強い!自信がみなぎっています。「G-mid」を飲んでいると「百十郎」の顔である隈取り(くまどり)をグリーンにされたのも、分かるような気がします。とにかく爽やか。どこまでも続く草原のイメージ。甘味、米の旨味もきちんとあって、酸が味に幅を持たせながらも良いキレを演出。私はワイングラスで飲んで頂くのを特にオススメ致します。「百十郎」の進化の象徴「G-mid」自信を持ってオススメ致します。2024/03/13
-
百十郎 ANNIVERSARY(アニバーサリー) おサケ記念日 純米吟醸 直汲み無濾過生原酒 720ml
《G-midの直汲みが市川百十郎生誕140年記念ラベルでリリース!》2015年、醸造年度で言うと、26BY(平成26酒造年度)佐野屋で産声を上げた「百十郎 純米吟醸 PrototypeG 無濾過生原酒」佐野屋が「百十郎」の取扱いを開始してまだ1年も経過していないのにも関わらず、限定発売を任せて頂いた「PrototypeG」あのお酒が新しい定番商品「純米吟醸 G-mid(ジーミッド)」として大成長を遂げて帰って来ました。「百十郎」と私も色々ありました(笑)取り扱いを開始したのが2014年の夏。「百十郎」の魅力を伝えるべく頑張りました。自分で言うのも何ですが、ホント頑張った。その甲斐があって、秋にはあきた酒こまちの熟成酒、「日和」を販売させて頂くことに。そして、「日和」が週間販売ランキングで1位になるという快挙を達成!「百十郎」と言えば「佐野屋」という所まで一気に駆け上がった所での「PrototypeGの無濾過生原酒」の佐野屋限定販売。あれは本当に嬉しかった。その後、「林本店」では3年計画と題し、設備投資、酒質の更なる向上に努めて来られました。そんな時に、これからって時に、社内の事情で何故か私は「林本店」の担当から外れてしまい、かなり歯痒い思いをしました。ですが、私は再び帰って来ました!!今まで大人しかった分、これからはまたガンガンアピールして行きますよ(笑)さて、ここからは「G-mid」のお話を。私は「PrototypeG」の時から蔵元の林さんに言っていました。いつまでもプロトタイプ(試作品)ではダメですよ!って。それに対し林さんからは、「黒面」「赤面」の2本柱に1本加えて3本柱にしたい、それが「G」です。と、話して下さいました。その「G」が「G-mid」として生まれ変わったんです。それでは、「G-mid」の「G」の説明をします。岐阜県の「G」原料米、岐阜ハツシモの「G」岐阜県オリジナル酵母、G酵母の「G」更にイメージカラー、Greenの「G」「mid」は蔵の所在地が日本のど真ん中という意味で、middle of Japanに由来しています。中でも特に私が一番強調したいのがG酵母。「林本店」のお酒とG酵母はとても相性が良いと思うんです。そこで、主力の酵母として、G酵母のお酒を増やしていかれては?と林さんに何度か話したこともあるんです。G酵母のお酒は私もこれまでに何蔵か飲んだことがありますが、G酵母の良さを一番表現しているのは「G-mid」なのではないかとさえ思います。G酵母と「林本店」のお酒の相性の良さを更に引き出しているのが、設備の増強と蔵人の絶え間無い努力。原料米の処理が変わり、麹がとにかく良くなりました。麹は日本酒の基本です。酒質がクリアーになりました。そして、クリアーなお酒にダメージを与えない為に開発されたのがオリジナルの瓶燗ライン。効果は絶大です!もう、佐野屋で産声を上げたばかりのプロトタイプと比べると見違える程に成長しています。何より林さんの言葉が力強い!自信がみなぎっています。「G-mid」を飲んでいると「百十郎」の顔である隈取り(くまどり)をグリーンにされたのも、分かるような気がします。とにかく爽やか。どこまでも続く草原のイメージ。甘味、米の旨味もきちんとあって、酸が味に幅を持たせながらも良いキレを演出。私はワイングラスで飲んで頂くのを特にオススメ致します。「百十郎」の進化の象徴「G-mid」自信を持ってオススメ致します。2024/03/13
-
ふるさと納税 各務原市 「百十郎」家飲みお楽しみセット 720ml×6本【147】
6本■お礼品詳細 ・提供元:各務原市■お申し込み・配送・その他 ・発送時期:決済から30日前後で発送 ・申込受付期間:通年 ・配達外のエリア: ・寄付証明書の送付時期目安:申込完了日から2週間程度2024/03/05
-
百十郎 純米吟醸 桜 無濾過生原酒 1800ml
《佐野屋で歴史的記録を樹立した日和の新酒!》佐野屋での「百十郎」デビュー年は2014年。一時「獺祭」「梵」を押さえ、堂々の週間販売ランキング1位に輝いたお酒が「百十郎 日和(ひより)」です。「日和」の熟成前のお酒が、今回ご紹介する「百十郎 純米吟醸 桜 無濾過生原酒」桜舞う背景にこの蔵のトレードマークと言える隈取(くまどり)が描かれた「百十郎の桜」実はこのお酒、「百十郎」のルーツとも言うべき商品なんです。では、これより蔵元の林さんの思いがギッシリ詰まったこのお酒の誕生秘話をお話し致します。《意外!デビュー作の米は秋田県の米!》弊社が取扱いを開始した頃、「百十郎」でメインに使われていた米は山田錦と五百万石でした。しかし、意外な事実が。実は、「百十郎」が最初に使用した米は秋田酒こまちだったんです!これを聞いて驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?なぜ、岐阜県の蔵が遠く離れた秋田県の酒造好適米を使用しているのか。その経緯を蔵元の林さんに伺ってみました。《秋田県醸造試験場で酒造りを学ぶことに》2010年。当時の「林本店」は普通酒が全体の9割を占める蔵でした。特定名称酒を造る上で経験が不足していたこともあり、技術指導して下さる方を探していたそうです。そんな時、偶然、秋田県の醸造試験場の方を紹介して頂けることになり、林さんは早速、秋田県まで会いに行かれました。「秋田県の素晴らしい酒蔵で造られているようなお酒が造りたい!」林さんの思いが通じ、醸造試験場において、杜氏と蔵人が酒造りを学べることに。この時に出会った酒造好適米が秋田酒こまちです。醸造試験場で学べたことへの感謝の気持ち、蔵が変わるチャンスを貰えたことは林さんの胸に深く刻まれることとなりました。《「百十郎」の誕生とその後》先代から林さんへ蔵元のバトンが渡されることになり、新ブランドを立ち上げる時に頭に浮かんだのは秋田県醸造試験場での日々。林さんは秋田県醸造試験場の渡辺先生に、秋田酒こまちでお酒を仕込ませて欲しいとお願いしました。その思いは実り、初年度の「百十郎」は全て秋田酒こまちで造られることに。しかし、2年目からは「百十郎」を全量仕込むだけの秋田酒こまちを確保することが出来なくなりました。そこで、当時の気持ちを忘れない為に、年に1度だけ、秋田酒こまちでお酒を仕込まれることに。それが「桜」「百十郎」誕生のルーツと言っても過言では無い秋田酒こまち。林さんの思いがいっぱいに詰まったお酒なんです。《「百十郎」は次のステージへ!岐阜県の米で初心を表現!》その後の「百十郎」は蔵元の林さんが杜氏として酒造りに携わった時期もありました。蔵人もエネルギッシュな若手中心に一新しました。更に、天然の乳酸菌をメインで使用しての酒造りにもチャレンジ。数々の変革を遂げ、現在に至っています。その変革の一環として、岐阜県の地酒蔵として地元の米中心での酒造りに切り替えて行くことになりました。そこで、2020BY、令和2酒造年度からは「桜」を岐阜ハツシモで仕込まれるようになったのです。「林本店」は見違えるような成長を遂げ、更に次のステップに邁進しています。蔵が変わっても、米が変わっても変わらないのが「初心」「百十郎」のルーツは着々と受け継がれています。新酒らしい躍動感があり、飲んでいて心が弾みます。新酒ですので、まだ「美しく整った」という域には達しておりませんが、しっかりとした芯や旨味があり、今後の更なる成長が楽しみなお酒。「桜」が熟成して「秋桜」や「日和」になった味わいを想像しながら飲むのも楽しいのではないでしょうか。例年「日和」もバッチリ確保しておりますが、まずは若々しい「桜」で春を感じてみて下さい。2024/02/21
-
百十郎 純米吟醸 桜 無濾過生原酒 720ml
《佐野屋で歴史的記録を樹立した日和の新酒!》佐野屋での「百十郎」デビュー年は2014年。一時「獺祭」「梵」を押さえ、堂々の週間販売ランキング1位に輝いたお酒が「百十郎 日和(ひより)」です。「日和」の熟成前のお酒が、今回ご紹介する「百十郎 純米吟醸 桜 無濾過生原酒」桜舞う背景にこの蔵のトレードマークと言える隈取(くまどり)が描かれた「百十郎の桜」実はこのお酒、「百十郎」のルーツとも言うべき商品なんです。では、これより蔵元の林さんの思いがギッシリ詰まったこのお酒の誕生秘話をお話し致します。《意外!デビュー作の米は秋田県の米!》弊社が取扱いを開始した頃、「百十郎」でメインに使われていた米は山田錦と五百万石でした。しかし、意外な事実が。実は、「百十郎」が最初に使用した米は秋田酒こまちだったんです!これを聞いて驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?なぜ、岐阜県の蔵が遠く離れた秋田県の酒造好適米を使用しているのか。その経緯を蔵元の林さんに伺ってみました。《秋田県醸造試験場で酒造りを学ぶことに》2010年。当時の「林本店」は普通酒が全体の9割を占める蔵でした。特定名称酒を造る上で経験が不足していたこともあり、技術指導して下さる方を探していたそうです。そんな時、偶然、秋田県の醸造試験場の方を紹介して頂けることになり、林さんは早速、秋田県まで会いに行かれました。「秋田県の素晴らしい酒蔵で造られているようなお酒が造りたい!」林さんの思いが通じ、醸造試験場において、杜氏と蔵人が酒造りを学べることに。この時に出会った酒造好適米が秋田酒こまちです。醸造試験場で学べたことへの感謝の気持ち、蔵が変わるチャンスを貰えたことは林さんの胸に深く刻まれることとなりました。《「百十郎」の誕生とその後》先代から林さんへ蔵元のバトンが渡されることになり、新ブランドを立ち上げる時に頭に浮かんだのは秋田県醸造試験場での日々。林さんは秋田県醸造試験場の渡辺先生に、秋田酒こまちでお酒を仕込ませて欲しいとお願いしました。その思いは実り、初年度の「百十郎」は全て秋田酒こまちで造られることに。しかし、2年目からは「百十郎」を全量仕込むだけの秋田酒こまちを確保することが出来なくなりました。そこで、当時の気持ちを忘れない為に、年に1度だけ、秋田酒こまちでお酒を仕込まれることに。それが「桜」「百十郎」誕生のルーツと言っても過言では無い秋田酒こまち。林さんの思いがいっぱいに詰まったお酒なんです。《「百十郎」は次のステージへ!岐阜県の米で初心を表現!》その後の「百十郎」は蔵元の林さんが杜氏として酒造りに携わった時期もありました。蔵人もエネルギッシュな若手中心に一新しました。更に、天然の乳酸菌をメインで使用しての酒造りにもチャレンジ。数々の変革を遂げ、現在に至っています。その変革の一環として、岐阜県の地酒蔵として地元の米中心での酒造りに切り替えて行くことになりました。そこで、2020BY、令和2酒造年度からは「桜」を岐阜ハツシモで仕込まれるようになったのです。「林本店」は見違えるような成長を遂げ、更に次のステップに邁進しています。蔵が変わっても、米が変わっても変わらないのが「初心」「百十郎」のルーツは着々と受け継がれています。新酒らしい躍動感があり、飲んでいて心が弾みます。新酒ですので、まだ「美しく整った」という域には達しておりませんが、しっかりとした芯や旨味があり、今後の更なる成長が楽しみなお酒。「桜」が熟成して「秋桜」や「日和」になった味わいを想像しながら飲むのも楽しいのではないでしょうか。例年「日和」もバッチリ確保しておりますが、まずは若々しい「桜」で春を感じてみて下さい。2024/02/21
-
【日本酒】百十郎 純米吟醸 桜 生 720ml
蔵元コメント 清涼感溢れる春の食中酒。 華やかに咲き誇る白い花のようなアロマ。 艶のあるテクスチャーで、 優しい甘みをフレッシュな酸が リードして引き締める。 ラストはほろ苦くエアリー。 店主コメント 心地良い香りのやや甘口酒 質の良い五味バランスを感じます。 商品名 百十郎 純米吟醸 桜 生 販売時期 限定 タイプ ミディアム 香り コク キレ ○ おすすめ 温度帯 冷酒 ○ 常温 燗酒 原料米 岐阜ハツシモ 精米歩合 55 アルコール 度数 16度 酵母 自家培養酵母 日本酒度 酸度 保存方法 要冷蔵 蔵元名 (株)林本店 蔵元所在地 岐阜県各務原市 スペック更新日 2024.2.82024/02/14
-
林本店 岐阜 百十郎 赤面 純米酒 15度 720ml
数量限定お一人様1個まで。【商品説明】控えめながら炊き立ての米のようなふくよかな香り。優しい甘みと柔らかな旨みから、後味はキレの良いドライ感。食事に合わせやすい丸みのある一本。【仕様】●内容量:720ml●生産地:岐阜県●メーカー:(株)林本店【備考】※メーカーの都合により、パッケージ・仕様等は予告なく変更になる場合がございます。【検索用キーワード】株式会社林本店 蔵元林本店 ひゃくじゅうろう あかづら じゅんまいしゅ ヒャクジュウロウ アカヅラ ジュンマイシュ hyakujyuro akadura 清酒 720ml 15度 15% 岐阜県 地酒 清酒・日本酒 純米酒 中部 H17330ふくよかで滋味深い食中酒2024/01/24
-
百十郎 純米吟醸 冬のオリオン 大辛口生原酒 720ml
《新酒の若さは清涼感!》私は子供の頃からお寿司をサビ抜きで食べたことがありません。今では馴染みのお店ではお刺身のわさびは必ず大盛り若しくは別皿(笑)子供の頃から薬味や香辛料、山菜等、辛味や苦味のある物が好きでした。辛味や苦味の役割は味の構成上、とても重要です。味全体を引き締める役割も果たせば、味に幅を持たせる効果もあります。辛味や苦味が無ければ、平坦な味わいになり、深みが無くなることもあります。お酒も同じです。適度な辛味や質の良い苦味は寧ろある方が美味しさに繋がります。そこで、今回ご紹介するのが「百十郎の冬のオリオン」冬の寒空に光り輝くオリオンのようなキリッとしたお酒に仕上がっています。甘味を削ぎ過ぎると苦味や渋味だけが目立ちますが、このお酒はそのギリギリを見切っている所がイイ!甘いだけのお酒は飲み進まないですから…。それと、味の構成が複雑な方が色々なお料理に合わせやすい。お料理とのマリアージュを大切にしている「百十郎」らしいお酒に仕上がっています。名前から冬のイメージが強いお酒ですが個人的には春にも飲んでみたい。春の山菜の天ぷらと合わせてみても面白いお酒だと思います。2024/01/17
-
百十郎 純米酒しぼりたて 生誕 The Birth 1800ml
《搾りたてのフレッシュ感に火入れの鮮明さがプラス!》搾りたての酒の最大の魅力、それは「フレッシュ感」そのフレッシュ感を最大限に生かしたのが「生原酒」酒造りの技術、物流の発展によって、生の酒がどんどん普及して来ました。ですが、生の酒はデリケートな物が多い。特に近年はすぐに飲み切らないと劣化してしまう物が増えております。開栓後はもちろんのこと、開栓前も冷蔵で保管しないとダメだったり。ですから、弊社も冷蔵だけでは無く、商品によっては氷温以下での保存も行っております。冷蔵保管が前提となると、取扱いにも制約が入りますし、何より、ご家庭の冷蔵庫事情にも影響が。そこで、搾りたてのフレッシュ感を極力維持しつつ、常温での保管も可能にするために火入れを施した酒をリリース。それが、「純米酒しぼりたて 生誕 The Birth」です。近年は火入れの技術も進歩していて、生と間違える程のフレッシュ感がある火入れも珍しくありません。「百十郎」を造る「林本店」でも独自製法でフレッシュ感を残した火入れが行われています。ですから、火入れはデメリットになりません。生がお好きな方にも十分満足して頂ける火入れ酒です。火入れのメリットは品質保持以外にもあります。それが香味への効果。キリッ、シャキッとした香味からも火入れの効果が感じられます。香味の焦点がより明確になり、鮮明に伝わって来るんです。この効果は冷酒でも感じられますが、特に、冷や(常温)や燗で飲むと更によく分かります。お好みの温度でお楽しみ下さい。火入れが保管を容易にし、香味をより鮮明に。しぼりたての火入れ酒、「生誕 The Birth」是非お試し下さい!2023/12/12
-
百十郎 純米酒しぼりたて 生誕 The Birth 720ml
《搾りたてのフレッシュ感に火入れ鮮明さがプラス!》搾りたての酒の最大の魅力、それは「フレッシュ感」そのフレッシュ感を最大限に生かしたのが「生原酒」酒造りの技術、物流の発展によって、生の酒がどんどん普及して来ました。ですが、生の酒はデリケートな物が多い。特に近年はすぐに飲み切らないと劣化してしまう物が増えております。開栓後はもちろんのこと、開栓前も冷蔵で保管しないとダメだったり。ですから、弊社も冷蔵だけでは無く、商品によっては氷温以下での保存も行っております。冷蔵保管が前提となると、取扱いにも制約が入りますし、何より、ご家庭の冷蔵庫事情にも影響が。そこで、搾りたてのフレッシュ感を極力維持しつつ、常温での保管も可能にするために火入れを施した酒をリリース。それが、「純米酒しぼりたて 生誕 The Birth」です。近年は火入れの技術も進歩していて、生と間違える程のフレッシュ感がある火入れも珍しくありません。「百十郎」を造る「林本店」でも独自製法でフレッシュ感を残した火入れが行われています。ですから、火入れはデメリットになりません。生がお好きな方にも十分満足して頂ける火入れ酒です。火入れのメリットは品質保持以外にもあります。それが香味への効果。キリッ、シャキッとした香味からも火入れの効果が感じられます。香味の焦点がより明確になり、鮮明に伝わって来るんです。この効果は冷酒でも感じられますが、特に、冷や(常温)や燗で飲むと更によく分かります。お好みの温度でお楽しみ下さい。火入れが保管を容易にし、香味をより鮮明に。しぼりたての火入れ酒、「生誕 The Birth」是非お試し下さい!2023/12/06
-
百十郎 黒面(くろづら) GOLD 1800ml
《おめでたい日のお酒に、ギフトに最適!ゴージャスラベルの黒面!》ビール等でおめでたいラベルの商品ってありますよね。また、お花見のシーズンだけ桜のデザインになったり。中身は同じ、価格も同じ、ラベルや外観だけ華やかになった商品。今回、登場した「百十郎のGOLDラベル」が正しくそんな商品なんです。決して、年末年始仕様ではございません。通年商品です!従いまして、飲食店様で普段の「赤面」からこちらの「GOLDラベル」に年間通して変更されるのもOK!期間限定で変更されるのもOK!ボトルのディスプレイやラベルを飾られる飲食店様でも一際目立つこと間違い無し!また、個人様でおめでたいギフトに使用されるのもオススメです。金ピカの「百十郎」皆さん、いかがですか?赤面(あかづら)と並ぶ「百十郎」の2枚看板と言っても良い存在のお酒が「百十郎 黒面(くろづら) 純米大吟醸」です。蔵元の林さんに「百十郎」のコンセプトについてのお話を伺うと「百十郎」は2番目に飲んで頂きたいお酒です。とおっしゃっていました。そのことを意識しながら試飲を初めてみます。香りは爽やかですが控え目です。どこかホッとするような安らぎを感じます。一口飲んでみます。優しくキレイな味わいかと思いきや、旨味の存在感がハッキリとあり、酸との絡み具合がなかなか複雑な味わいを醸し出しています。そして最後は酸でキレイに切れていきます。乾杯のお酒で飲みたいような華やかなタイプでは無いかも知れません。ですが、旨味がしっかりとあり、余韻がキレイで優しさもあり、飲み飽きすることなくスルスルと飲める。確かに2番手に最適なお酒なのかも知れません。飲んでいてワクワクする楽しさがあり、幸せな気持ちにさせてくれるお酒です。飲み心地が余りに良すぎて3番目のお酒になかなか辿り着けないかも知れません(笑)2023/12/05
-
百十郎 純米吟醸 粉雪(こなゆき) うすにごり生原酒 1800ml
《夏に大人気の南の風が冬は生で飲める!》夏に大人気のトロピカルな「百十郎」こと「南の風-South Wind-」夏場ということで、流通時の劣化を防ぐ為に火入れでリリースされています。ですが、やっぱり生がいい!って方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな方にオススメしたいのが「百十郎の粉雪」です。簡単に言うと「粉雪」は「南の風の生」南国のイメージから一転、キュートな雪のイメージに♪「百十郎」のトレードマーク、隈取(くまどり)は変幻自在です!同じお酒でも季節が変われば味わいは変わります。新酒なのですが若さ、荒々しさというよりはキュッと可愛らしい印象のお酒。香り、味わいもラベルのイメージそのままです♪ラベルやネーミングでお酒がイメージ出来る、スゴいことです。説明不要ですもんね。真夏が待ち遠しい方もまずは冬をお楽しみ下さい♪弊社が取引を開始した頃と比べると「百十郎」のラベルは多彩になりました。「百十郎」のトレードマーク、隈取(くまどり)ってこんなにアレンジ出来るんだと毎回驚いています。ラベルは大切です。中身のお酒にはどの蔵元さんもこだわられています。でもお酒だけではダメなんです。ラベルも重要。やっぱり第一印象って大切ですから。ラベルは顔。蔵の看板を背負っています。私はきっかけはジャケ買いで良いと思っています。特にまだブランドとの信頼関係が構築出来ていない方には効果的。リーチインに沢山並んでいる所から手に取って貰えたら蔵元さんの勝ちですから!中身が伴っていなければ一度きりでしょうし、美味しければ信頼関係が生まれ、リピーターさんが増える。至ってシンプル。きっかけ作りとしては一番有効なのでは?と、私は思います。2023/12/05