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明治の正中25度720ml 【薩摩酒造】【芋焼酎 いも焼酎 鹿児島 手土産 楽天 プレゼント ギフト あす楽】
明治の正中25度720ml めいじのしょうちゅう 枕崎市 薩摩酒造 明治時代の製法(どんぶり仕込み)でつくった芋焼酎 ●この焼酎をつくった薩摩酒造の「明治蔵」は、明治時代後期から昭和の終わりまで稼動していた枕崎市内にある花渡川工場の木組みの建屋・石組みをそのまま移築し、見せる焼酎工場として少量生産のこだわり焼酎を今でも手づくりしています。 ●「明治の焼酎」は、明治35年の焼酎製造の古記録にもとづき、黄麹を用いて 麹と主原料のさつま芋・米とを同時に加えて仕込む「どんぶり仕込み」とよばれる仕込方法を再現してつくられました ※明治期の焼酎(モロミ)造りは、一般的に麹は「上方の清酒用の黄麹」を用い、 この黄麹と酵母、原料のさつま芋、そして米を同時に加えて仕込む「仕込み方法」 でモロミをつくっていました。失敗も多く、上質の焼酎は難しかったようです。 そのうち沖縄の泡盛の製法が知られるようになって、麹は黒麹が使われ、仕込 み方法も一次と二次と2回に分けて仕込まれるようになりました。 この新しい仕込み方法の普及の中心となったのが黒瀬杜氏の集団です。 かすかな酸味のなかにサッパリした甘さが際立つ骨太な味わいの焼酎に仕上がっています。 ●ぬるめのお湯割りがあいますがロック・水割りもいけます。 容器は明治時代の留め金式の瓶を使用しています 明治の正中 1800mlサイズはコチラから 容 量:720ml 原材料:さつま芋 米麹(黄) アルコール度数:25度 化粧箱のサイズ(縦×横×奥行): 30cm×9cm×9cm -
芋焼酎 明治の正中 25度 720ml
芋焼酎の有名銘柄「さつま白波」が明治35年の焼酎製造の古記録の製法を忠実に再現し造り上げた、骨太でどっしりした味わいが特徴の焼酎です。 また、ボトルも非常にレトロなタイプで贈り物に最適です。 お祝い/お返し/贈答品/ギフト/熨斗対応可能/ 様々な贈り物にご利用いただけます 贈答用として お土産 帰省土産 ギフト プレゼント 手土産 御祝い事に 成人 還暦 就職 昇格 就任 誕生日 開店 周年 記念日 退職 転職 お返しとして 御礼 お礼 謝礼 御返し お返し お祝い返し 季節のご挨拶に お正月 御年賀 お年賀 父の日 母の日 お盆 御中元 お中元 お彼岸 残暑御見舞 残暑見舞い 寒中お見舞 クリスマス クリスマスプレゼント お歳暮 御歳暮 弔事にも 御供 お供え物 粗供養 御仏前 御佛前 御霊前 香典返し 法要 仏事 新盆 新盆見舞い 法事 法事引き出物 法事引出物 年回忌法要 御膳料 御布施 法人向けにも 開業祝 周年記念 来客 異動 転勤 定年退職 挨拶回り お餞別 贈答品 粗品 おもたせ 心ばかり 寸志 歓迎 送迎 新年会 忘年会 二次会 記念品 景品 開院祝い2021/08/06
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明治の正中25度 720ml 芋焼酎 薩摩酒造
商品詳細 ■商品番号 026364 ■商品種別 芋焼酎 ■内容量 720ml ■アルコール度数 25度 ■麹菌 黄麹 ■蒸留方法 常圧蒸留 ■メーカー 薩摩酒造(株) ■原材料 芋・米麹 コメント 古記録に基づき明治時代の製法の焼酎製法で仕込んだ、骨太な味と香りの焼酎。かすかな酸味の中に甘さがあり、さっぱりとした口当たりは不思議な味わいです。 -
明治の正中 芋 25度 [瓶] 720ml [薩摩酒造 芋焼酎 鹿児島県]
※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください明治の正中 芋 25度 [瓶] 720ml [薩摩酒造/芋焼酎/鹿児島県]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。 当店では、現行ヴィンテージの販売となります。 ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。 不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。2021/08/06
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薩摩酒造 明治の正中 25度 720ml 瓶
明治35年の焼酎醸造の古記録に基づき、清酒で使われる黄麹菌を使い、麹と主原料と水を同時に加えて仕込む一番古い仕込み方で再現した本格芋焼酎です。 力強い香りで不快さのない芳醇な香りは、しっかりとしたコクと甘みを柔らかな酸が包む感覚です。 ●商品情報 アルコール:25% 容 量:720ml メーカー:薩摩酒造(鹿児島) 1個口の送料で12本まで同梱できます。 ※商品リニューアル等の理由により、予告なくパッケージが変更になる場合がございます。 -
【200円オフクーポン配布中!12/20日限定・5,000円以上のお買い物で利用可!】芋焼酎 明治の正中 薩摩酒造 720ml 1本 ギフト 父親 誕生日 プレゼント お酒
商品名 芋焼酎 明治の正中 薩摩酒造 720ml 1本 メーカー 薩摩酒造 容量/入数 720ml / 1本 Alc度数 25% 原材料 さつまいも(鹿児島県産)、米こうじ(国内産米) 蒸留方式 準備中 麹 米こうじ 備考 商品説明 明治35年の焼酎製造の古記録に基づき清酒で使われる黄麹菌を使い、麹と主原料(甘藷・米など)と水を同時に加えて仕込む「どんぶり仕込法」という一番古い仕込み法で再現した本格芋焼酎の原点です。 鹿児島県産のさつまいもと国内産米の米麹を使用。 明治初期の製法で甦る古式芋焼酎の極みの一品です。 濃密な香りとほんのり酸味のある骨太な味わいをお楽しみ下さい。 [history] 1936年に設立された薩摩酒造は、歴史を持つ鹿児島の老舗本格焼酎メーカーです。代表的な銘柄はなんといっても本格芋焼酎「さつま白波」。1970年代からはじまった「ロクヨンのお湯割り」「酔いざめさわやか」といったキャッチコピーのCMで、その名は一気に全国的に知られるようになり、本格焼酎の先駆者として「焼酎ブーム」を牽引してきました。 [location] 薩摩酒造はさつま芋の一大産地である南薩摩に位置する強みを生かし、自然と風土に根ざした本格焼酎の伝統文化を守りつつ、今後は新しい技術も積極的に取り入れながら、『消費者品質を実現する』味と香りの焼酎を全社員一丸となって造っていきます。また、当社の本格芋焼酎は鹿児島県産のさつま芋と国内産米だけを用いて製造しており、お客様に安心・安全で確かなものをお届けすることが私たちの使命です。 [people] 薩摩酒造は南薩摩の雄大な自然のもとアットホームな雰囲気の中で焼酎を造ってきました。しかし、これからは目まぐるしく変わりゆく時代の中でお客様のニーズやウォンツにしっかり対応していかなくてはならないと感じています。私たちは社員の生きがい働きがいを醸成し、成長を促進させていくことこそが会社を発展させると考えています。 ご用途 【父の日】【夏祭り】【お祭り】【縁日】【暑中見舞い】【お盆】【敬老の日】【ハロウィン】【七五三】【クリスマス】【お年玉】【お年賀】【バレンタイン】【ひな祭り】【ホワイトデー】【卒園・卒業】【入園・入学】【イースター】【送別会】【歓迎会】【謝恩会】【花見】【引越し】【新生活】【帰省】【こどもの日】【母の日】【景品】【パーティ】【イベント】【行事】【リフレッシュ】【プレゼント】【ギフト】【お祝い】【お返し】【お礼】【ご挨拶】【土産】【自宅用】【職場用】【誕生日会】【日持ち1週間以上】【1、2名向け】【3人から6人向け】【10名以上向け】 内祝い・お返し・お祝い 出産内祝い 結婚内祝い 新築内祝い 快気祝い 入学内祝い 結納返し 香典返し 引き出物 結婚式 引出物 法事 引出物 お礼 謝礼 御礼 お祝い返し 成人祝い 卒業祝い 結婚祝い 出産祝い 誕生祝い 初節句祝い 入学祝い 就職祝い 新築祝い 開店祝い 移転祝い 退職祝い 還暦祝い 古希祝い 喜寿祝い 米寿祝い 退院祝い 昇進祝い 栄転祝い 叙勲祝い その他ギフト法人向け プレゼント お土産 手土産 プチギフト お見舞 ご挨拶 引越しの挨拶 誕生日 バースデー お取り寄せ 開店祝い 開業祝い 周年記念 記念品 おもたせ 贈答品 挨拶回り 定年退職 転勤 来客 ご来場プレゼント ご成約記念 表彰 お父さん お母さん 兄弟 姉妹 子供 おばあちゃん おじいちゃん 奥さん 彼女 旦那さん 彼氏 友達 仲良し 先生 職場 先輩 後輩 同僚 取引先 お客様 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 季節のギフトハレの日 1月 お年賀 正月 成人の日2月 節分 旧正月 バレンタインデー3月 ひな祭り ホワイトデー 卒業 卒園 お花見 春休み4月 イースター 入学 就職 入社 新生活 新年度 春の行楽5月 ゴールデンウィーク こどもの日 母の日6月 父の日7月 七夕 お中元 暑中見舞8月 夏休み 残暑見舞い お盆 帰省9月 敬老の日 シルバーウィーク お彼岸10月 孫の日 運動会 学園祭 ブライダル ハロウィン11月 七五三 勤労感謝の日12月 お歳暮 クリスマス 大晦日 冬休み 寒中見舞い2021/08/06
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明治の正中 芋 25度 [瓶] 720ml [薩摩酒造 芋焼酎 鹿児島県]
※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。明治の正中 芋 25度 [瓶] 720ml [薩摩酒造/芋焼酎/鹿児島県]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマス明治時代の古式製法を再現した芋焼酎。個性的で深い味わい。2021/08/06
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お酒 ギフト 薩摩酒造 さつま 白波 明治の正中 25° 720ml ≪専用箱入り≫
お酒 ギフト プレゼント 薩摩酒造 さつま 白波 明治の正中 25° 720ml ≪専用箱入り≫ 名称:白波 明治の正中 原材料:さつまいも 賞味期限:ラベルに記載 内容量:720ml 保存方法:常温 製造:薩摩酒造 鹿児島県枕崎市立神本町26番地 明治期までの焼酎製造法を当時の文献をもとに再現した焼酎。黄麹を使い、どんぶり仕込みで仕込んだ、濃密な香りとほんのり酸味のある骨太な味わいが特徴です。2021/08/06
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【薩摩酒造】 白波 明治の正中 25度 720ml 【芋焼酎】
明治の正中は、明治三十五年の焼酎製造の 古記録に基づき、清酒で使われる 黄麹を使い、麹と主原料(甘薯、米)と水を 同時に加えて仕込む 「どんぶり仕込法」 で再現した限定品です! 容 量 720ml 度 数 25度 原 材 料 さつま芋・米麹(黄麹)薩摩酒造 焼酎のふるさと 南薩摩 薩摩半島は大隅半島とともに、鹿児島県を二分する半島です。南薩摩はその半島の文字通り南の地域です。東は錦江湾に、西は東シナ海に面しています。地図を見て下さい。錦江湾の方から見た南薩摩地方は鹿児島の「鹿」にあやかるわけではありませんが、鹿の横顔に似てると思いませんか。鼻が開聞岳、口が指宿、鼻の穴が池田湖、そして目が枕崎や坊津、角が野間岬で耳の付け根が加世田でしょうか。 半島の東西には開聞岳と野間岳がそびえています。なかでも海辺からすっくと立ちあがった開聞岳は薩摩富士とも呼ばれ、多くの人々の信仰や敬愛の対象となってきました。 古くから栄えた 南薩摩 南薩摩は焼酎のふるさとだけでなく、日本の神話や古代文化が息づいていたふるさとでもあります。「日本書紀」や「古事記」に登場する笠沙宮や阿多隼人、また鑑真和尚がたどりついた坊津。坊津は後に遣唐使や南海貿易の拠点として、那の津(博多)や安濃津(伊勢)とともに日本三津の港とも呼ばれていました。ただ、薩摩半島の大半はシラス台地です。今では広大なサツマイモ畑や茶畑が広がっていますが、この美しい緑の大地の下には開墾や畑地灌漑など多くの人々の永年の血と汗と涙が脈うっているといってもいいでしょう。 乏しさが生む豊かな匠と銘水 枕崎から笠沙地方にかけては、断崖の入り組んだリアス式海岸です。しかし、時として田畑の乏しさは、豊かな技能集団を育てるものです。明治期、薩摩で焼酎造りがさかんになるとともに、笠沙の黒瀬杜氏の男衆は、杜氏として各地の蔵元に出向きました。これが後に阿多杜氏とともに黒瀬杜氏と呼ばれる技能集団の系譜を作ったのです。収穫の秋が近づくころ家を出て、半年ほど焼酎を造って、春わがやに帰る。黒瀬杜氏たちは、まさに腕一本でこの世を渡るマエストロたちです。さらにシラス台地は、保水性はありませんが、地下には滋味ある水を湛えています。薩摩大隅が今日、銘水のふるさととも言われるのもその証しでしょう。枕崎の白沢地区にも、神の河と呼ばれる湧水川があります。このように、南薩摩の土の恵み、人の匠、そして水の恵みがあいまって、本格焼酎のふるさとと呼ばれるような地域を作りあげてきたのです。 焼酎の造り方 焼酎は原材料となるサツマイモや麦など、そして麹と酵母と水から造られます。それを図示してみました。まず、良質なサツマイモなどの原材料が大切です。次に、「焼酎造りは麹造りから」という言葉もあるように、麹造りがカギを握ります。麹は二昼夜寝かされます。麹の機嫌をとりながらうまく寝かせるのがコツです。それに水と酵母を加えて仕込むのを一次仕込みといいます。そして約1週間後、今度は蒸して砕いたサツマイモなどの原材料を入れます。これが二次仕込みです。麹ももろみも活きています。ぷくぷくぶつぶつ、杜氏や倉子たちはほとんど不寝の番で、甕をのぞいたり櫂棒で混ぜたり、まさにもろみたちをなだめたりすかしたりという感じです。こうして約10日間醗酵された焼酎もろみを、いよいよ蒸溜してゆくのです。 焼酎の歴史 焼酎のルーツ/ 薩摩の焼酎が文献に登場するのは16世紀です。1546年、薩摩半島の山川に半年間程、ポルトガル人の船長のジョルジェ・アルバレスという人が滞在しました。彼は後に伝道のため来日するフランシスコ・ザビエルのため、『日本報告』を認めています。その中に、「飲み物として、米からつくるオラーカ」があると記されています。「オラーカ」とは、蒸溜酒のことです。 サツマイモの伝来/ サツマイモは中南米の原産で、フィリピンから中国、琉球を経て日本に伝わったと言われています。薩摩では、サツマイモはカライモと呼ばれてきました。カラは唐天竺のカラ。海のかなたからの到来物のイモと言うことです。逆に奄美の喜界島では、ハンスーと言ったりします。これは蕃薯(バンショ)が、ハンスーと訛ったものです。種子島では、17世紀末に領主種子島久基が島内に広めさせています。薩摩に伝わったのは1705年、山川の漁師利右衛門が、琉球からサツマイモを持ちかえりました。 利右衛門は甘藷翁と呼ばれ、「玉蔓大御食持命保食神(タマカズラオオミケモチノミコト)」となって同地の徳光神社に祭られています。なお後に甘藷先生と呼ばれた青木昆陽が『蕃薯考』を著したのは1735年のことです。 焼酎の知識 焼酎の甲類と乙類の違い/ 焼酎には甲類、乙類、そして甲乙混和があります。明治期、鹿児島には3000を越える蔵元がありました。大半が地区や郷相手の小さな蔵元でした。また大正期から終戦後にかけては、通常焼酎といえば、カストリ(酒の絞り粕にモミガラを加えて蒸籠で蒸したりして作った粗悪なもの)や甲類焼酎のことでした。甲類は、明治末期に輸入された連続式蒸溜機から作られるエチルアルコールをベースにしたもので、工業化された製法は大量生産にふさわしいものでした。これに対して、薩摩や大隅、壱岐などの単式蒸溜機によるものが乙類でした。機械的に蒸溜を繰りかえして作られた純度の高い甲類に対し、乙類にはもろみや原料の特有性分が存分に含まれています。そこに蔵の差異や杜氏たちの腕の見せどころも生まれるのです。 本格焼酎の名は1971年生まれ/ 本格焼酎という名が生まれたのは、1971年のことでした。戦前日本では、学業の評価が甲乙丙丁戊で行なわれたり、入隊時の兵隊のランク付けにも甲乙丙が使われていました。するといかにも乙が甲に劣っているような印象を与えるため、登場したのが本格焼酎という命名でした。薩摩酒造が目指して来たし、これから目指してゆくのも丹精こめた手造り感に満ちた本格焼酎です。 焼酎の名前の色や命名/ 本格焼酎にはリキュールと違って、着色を促すような格別のものは使われてはいません。(焼酎の旨味成分が「焼酎の華」として浮いていたり、樫樽等の色が溶けこんでいることもありますが)それでも「黒白波」「赤薩摩」といった名称があるのはどうしてでしょう。それは用いられている麹で、白や黒や黄などの言葉が冠せられている時もあります。また原材料のサツマイモの品種によって、黄金や紫や紅や茜のついた名前がつけられる時もあります。名前は力士や人の名前でも同じですが、多くは瑞称といっておめでたい字が添えられます。「優・秀・誉・盛・錦・美」などがそうです。また山や川や海や地名などが付けられるのは、それらは不動にして揺るぐことのない強い言葉だからです。焼酎の名前からも、焼酎のふるさとが垣間見えるのも楽しいことです。2021/08/06