クライヌリッシュ 14年

Clynelish 14 years / クライヌリッシュ
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北ハイランドのブローラの町の郊外建てられたクライヌリッシュ蒸留所は、肥沃なサザーランドの沿岸地帯の農家のためのものでした。 1819年、後にサザーランド公爵となる人物が建設したこの蒸留所は、土地の小作人たちにとって自分たちが育てた穀物の手っ取り早い売り先となったのです。 その当時、蒸留所の黎明期においてクライヌリッシュの評価は極めて高く、「商売用の買い付け」を拒んでいたため、何年にもわたって馴染みの個人客にしか売られていませんでした。 1886年に、ウイスキーに関する著作のパイオニアの一人、アルフレッド・バーナードは「いつでも、スコッチウイスキーの中で一番値段が高かった」とその著作の中で言っています。 しかし、1931年の不況により蒸留所は閉鎖の憂き目にあいます。 1938年には蒸留が再開されましたが、すぐにまた、1941年の5月から1945年の11月まで、今度は第二次世界大戦により大麦の供給が止まってしまったために閉鎖されてしまいます。 1960年代にはクライヌリッシュは近代化され、1967-68年、クライヌリッシュは、隣の敷地に元の蒸留所とまったく同じ設計で建てられ、新しい蒸留所として生まれ変わりました。 伝統的なウイスキーは新しいクライヌリッシュ蒸留所にまかせたというわけです。 ITEM INFORMATION 海の香りが漂う心地よい口当たり ドライで魅力的なミディアムボディ CLYNELISH YEARS 14 OLD クライヌリッシュ 14年 歴史を通じて、クライヌリッシュは常に専門家たちの高い評価を受けてきました。 ビクトリア朝時代の偉大な著者でもあるジョージ・セインツベリー教授が一番好んでいたのがクライヌリッシュであり、今日のウイスキー愛好家たちも、北ハイランドと沿岸の二つの個性を併せ持つ点を一貫して支持しています。 クライヌリッシュはさわやかなミディアムボディで、マスタードのようなフレッシュさを持ち、海そのものの味を感じることができます。 アイラモルトほどの強いスモーキーさはなく、かすかに残るぐらいの微妙なピーティさを感じさせます。 クリーンな味わいのクライヌリッシュはアペリティフ(食前酒)にも最適ですし、 食後にもお楽しみいただける多彩な個性を持っています。 Tasting Note イエローゴールド。 糖分の香りを伴うロウソクのような香り。 かすかにフローラルな芳香。加水をするとロウソクの香りが立ってくる。 海岸のドライフラワー、後に黒砂糖の香り。 しっかりとした、ライトからミディアムボディ。 心地のよいクリーミーな口当たり、全体をおおう海の味わい。 少し塩っ気があり、ドライ。かすかに苦いフィニッシュも感じられる。 商品仕様・スペック 生産者 クライヌリッシュ 生産地 イギリス/スコットランド タイプ シングルモルト・ウイスキー 度数 46% 原材料 モルト 内容量 700ml ※ラベルのデザインやヴィンテージが掲載の画像と異なる場合がございます。ご了承ください。 |出典: 酒類の総合専門店フェリシティー

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