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[2018] LE PERGOLE TORTE レ・ペルゴーレ・トルテ【MONTEVERTINE モンテヴェルティーネ】
2018年■サンジョヴェーゼの神髄 スーパートスカン ペルゴール・ド・トルテ 【MONTEVERTINE モンテヴェルティーネ】 サンジョヴェーゼの神髄を追及 モンテヴェルティーネは、キアンティ丘陵地帯の中心で、マネッティ家が営む家族経営 のワイナリーです。1967年に鉄鋼業を営んでいた先代のセルジオ・マネッティが、 休暇を過ごすための別荘としてこの地に2haの土地を購入したことからワイナリーの 歴史が始まります。 ワイン造りにのめり込んだセルジオは、ほどなくして本業を辞め、古い友人であった 伝説的エノロゴ、ジュリオ・ガンベッリをコンサルタントに招き、本格的にワインビジネス に専念することになります。 当初はキアンティ・クラッシコの規定に沿ったワイン造りをしていたモンテヴェルティーネ ですが、枠にとらわれずサンジョヴェーゼ本来の魅力を純粋に表現するために、1 984年代初頭にあえて DOCGを脱退。自分たちの信念に基づいたワイン造りに注力 することを選択。法律が変わり、キアンティ・クラッシコを名乗ることができるようになって からもIGTを継続しています。 セルジオが2000年に他界してからは、息子であるマルティーノが醸造家のパオロ・サルヴィ とともにワイナリーを守っています。 キアンティ・クラッシコエリアの中でも最も高い、ラッダ・イン・キアンティの海抜425m の土地に、1968年の植栽されたレ・ペルゴレ・トルテをはじめ、8か所に計18haの 自社畑を所有。サンジョヴェーゼが全体の90%を占め、残りの10%でコロリーノと カナイオーロを栽培しています。 冷涼な気候と、ガレストロ(片岩や砂岩が混じる砕けやすい白亜質)とアルヴェレーゼ (硬質石灰岩)の混ざり合った土壌、そしてバイオダイナミックと有機農法により、 最良なブドウを作り出します。 全て手摘みで収穫されたブドウは、創業から変わらない伝統的な醸造方法でサンジョヴェーゼ の魅力を余すところなく凝縮したワインへと作り上げられます。 なかでも、彼らのフラッグシップワインであるサンジョヴェーゼ100%の「レ・ペルゴーレ・トルテ」は、 先代のセルジオが、ジュリオ・ガンベッリとともに長年にわたり実現させたワインで、 1977年のファースト・ヴィンテージ以降、その圧倒的な存在感と美しい味わいで、 ヴィンテージを重ねた今でも世界中に衝撃を与え続けています。 ブドウ品種:サンジョベーゼ チェリーやプラム、オレガノ、コーヒーなどの芳醇で洗練されたアロマに、ほのかなナッツ のニュアンスが優雅に口中に広がる。味わいは深くリッチで、甘い果実に研ぎ 澄まされたバランスと酸味、タンニンが複雑で長い余韻へと繋がる。2022/05/14
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【送料無料】レ ペルゴーレ トルテ 2014 モンテヴェルティーネ 750ml [赤]Le Pergole Torte Montevertine [モンテヴェルティネ]
2014年 / 750mlLe Pergole Torte Montevertineモンテヴェルティーネ蔵出しバックヴィンテージ2014年。20年前の平均的な気候と似た、ある意味「トラディショナルな」スタイル。『ワインアドヴォケイト』93点。「ワインはより深い次元とよりタイトなテクスチャー構成を示している。ワイルドベリー、ブルーフラワー、砕いた花崗岩のアロマが焦点を絞り、正確にまとまっている。香りの完全性と輝かしい味わいはラッダ イン キャンティのこの高名なワイナリーの才能ある造り手を物語っている。飲み頃2018年〜2030年。(2017年11月)」750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤本商品は下記商品と同梱可能です。「ワイン」「常温食品」他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。スリーボンド貿易『アントニオガッローニ』97点!毎年変わる女性のラベルコレクター垂涎のサンジョヴェーゼ100%スーパートスカン「レ ぺルゴーレ トルテ」レ ペルゴーレ トルテ モンテヴェルティーネLe Pergole Torte Montevertine商品情報毎回ラベルが変わる世界的人気のスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」2014年!このヴィンテージもワインガイド各誌で高得点を獲得しています!この上なく素晴らしい表現力とセクシーさを持つペルゴーレ トルテ『アントニオガッローニ』97点(2014ヴィンテージ)「フラッグシップであるレ ペルゴーレ トルテ 2014年は印象的な深み、風味、しなやかさを備えている。ヴィンテージの特徴である、いささかスレンダーで中量級のスタイルとなっている。甘美なレッドチェリーとプラム、シナモン、ドライフラワー、ミント、ザクロのニュアンスがにじみ出ている。この上なく素晴らしい表現力とセクシーさを持つペルゴーレ トルテだ。」「2014年のトスカーナにおけるベストワインの一つだ」『ジェームズサックリング』96点(2014ヴィンテージ)「花束、ダークフルーツ、シトラスの香りが立ち上る透明感のあるワインだ。フルボディで堅固なボディと絹のようにシルキーなタンニンと輝かしい新鮮味のあるフィニッシュへと続く。イキイキとしたチェリーの風味、鮮やかな花の香りの特徴を持つこのワインの個性が好きだ。ミネラル感、ブライトな酸もそうだ。2014年のトスカーナにおけるベストワインの一つだ。感謝。」最高クラスのブドウの選別で心に刻まれるエネルギーと個性を備えた2014年『ワインアドヴォケイト』92-94点(2014ヴィンテージ)「1968年に植樹されたこの尊敬すべき畑は、間もなく50年を迎えようとしている。畑は非の打ち所がなく、素晴らしくなだらかな丘の頂上に位置している。そして年々ブドウ樹が植樹され、現在では平均樹齢約30年のブドウ樹が栽培されていて、レ ペルゴーレ トルテの畑が「最上の畑」である事を物語っている。困難だった2014ヴィンテージのレ ペルゴーレ トルテは最高クラスのブドウの選別を厳格に行った。実質僅か2万6000本がボトリングされたのみだ。ペルゴーレトルテにとってベストヴィンテージとは言えないかも知れないが、心に刻まれるエネルギーと個性をしっかりと感じられる。このようなオフヴィンテージこそ、ワインメーカーの真の能力を試す唯一の機会と言えよう。ダークルビーの色調でチェリーやスミレ、バルサムハーブの力強く輝かしいアロマが刻まれた実に優雅なワインだ。若いヴィンテージだが、春の野花やトロピカルフルーツを思わせる明確な香りの特徴を備えている。数年のセラーでの熟成が必要だろう。飲み頃は2019〜2030年頃まで。」入手困難スーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」毎年変わる女性のラベルデザインでおなじみ、多くのコレクターが存在し、入手困難で知られるスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」。『ワイン王国』No.92のトスカーナ特集で「類稀なみずみずしさと優美さを持つ」と絶賛されています。DOCG規定から外れても最高のサンジョヴェーゼを造ることを選択した「スーパートスカンの原点」キャンティクラシコの素晴らしいエリアに位置するワイナリー「モンテヴェルティネ」は、フラッグシップワイン 「レ ペルゴーレ トルテ」1977年のリリース当初、キャンティクラシコは法律で白ブドウをブレンドすることが義務付けられていました。しかし、ワイナリーを興したセルジオ・マネッティ氏は、自分の思いどおりのサンジョヴェーゼ100%ワインを造ることに熱い想いを持っていました。その結果、彼は独自の道を選択。テーブルワイン(IGT)でありながら破格ともいえる高い価格設定をしたこともあり、隣人達は冷ややかな目で見ていたようですが、世界のワイン愛好家たちはその高いクオリティに目をみはり、拍手喝采でこのワインを受け入れたのです。キャンティ地区で初めて100%サンジョヴェーゼから産み出されたワイン「レ ペルゴーレ トルテ」。このワインはまさに「スーパートスカンの原点※」といえるのです。原産地呼称という枠組みにとらわれず、独自の地位を確立しています。「ずっとサンジョヴェーゼだけを信じてやってきた」と語るワイナリーだからこそ、生みだせた逸品です。※1990年代の世界的スーパートスカンブームでは、サッシカイアのようなフランス品種ワインの間に混じってひときわ異彩を放っていました。2000年代に入り世の中がさらにそれを高く評価するようになり、ますます存在感を増している、他とは全く違った方向性によって指し示されたまさに”サンジョヴェーゼの究極形”です。毎年違う女性の顔が描かれるラベルは、人気画家アルベルト・マンフレッディによるもの。コレクターも多数存在し、イタリアでも入手困難!【受賞暦】『ガンベロロッソ』トレビッキエリ(01,03,04,07,09-12)、『ワインアドヴォケイト』92-94点、『アントニオガッローニ』97点(2014)、『ジェームズサックリング』96点(2014)生産者情報モンテヴェルティーネ Montevertineキャンティクラシコの銘醸地で敢えてDOCGを名乗らない道を選んだモンテヴェルティーネモンテヴェルティーネは、トスカーナのポッジボンシ出身のセルジオ マネッティ氏が、1964年にラッダインキャンティのモンテヴェルティーネ農園を家族の別荘として購入したのが始まりです。鉄鋼業を営んでいたセルジオ氏は2ha程の畑でブドウを植え、家族や友人のために趣味でワイン造りを始めます。初ヴィンテージの1971年ヴィンテージの出来がとてもよかったのでヴィーニタリに出品、あっという間に評判になったことでワイン造りに本腰を入れることを決意しました。そして1977年、サンジョヴェーゼ100%の「レペルゴーレトルテ」をリリース。ラッダインキャンティは言うまでもなくキャンティクラシコの歴史的な銘醸地。当時のキャンティクラシコはサンジョヴェーゼだけで造ることは認められていなかったので、誰一人としてサンジョヴェーゼ100%のワインを造ることはありませんでした。しかし、セルジオ氏は「サンジョヴェーゼだけでワインを造りたい」というシンプルな情熱だけで実現させたのです。当然、周囲は冷ややか。それでセルジオ氏はキャンティ協会を脱退し、文字通り自由にワインを造る道を選んだのです。レペルゴーレトルテはイタリア国内よりもまずアメリカで話題になりました。その後、イタリアのジャーナリストや高級レストランのソムリエたちが注目し、カルト的な存在に。1982年からは画家であり友人のアルベルトマンフレディ氏が描く女性の顔のラベルを採用。このデザインは毎年変わり、コレクターたちの垂涎の的となり、ますます人気が高まりました。自分たちが造りたいサンジョヴェーゼは濃厚すぎず、エレガントで食事と楽しめるワインモンテヴェルティーネは当初から友人であり、優秀なエノロゴのジュリオガンベッリ氏のアドバイスを受けてきました。ワイン造りの基本的な方針や考えは、以前のまま現在のモンテヴェルティーネに受け継がれています。伝統的な品種であるサンジョヴェーゼとコロリーノ、カナイオーロだけを使いワインを造っています。サンジョヴェーゼは透明感のある色が本来のものであり、グラスの向こうが見えないほどに濃い色だったり、濃密すぎるのはモンテヴェルティーネのサンジョヴェーゼにはありません。上品でなめらかで、心地よいタンニン。食事と一緒に楽しめるワインであること。それがモンテヴェルティーネのサンジョヴェーゼ像です。キャンティクラシコを名乗らないスタイルを続けるモンテヴェルティーネ現在、モンテヴェルティーネは息子のマルティーノ氏がセルジオ氏の遺志を受け継ぎ、ワイナリーを運営しています。当初2haの畑は現在15haに。家族経営というスタイルは変わっていないので、自分たちができる規模で高い品質を守り続けることが大切だと考えています。●モンテヴェルティーネの(2015年5月29日) サンジョヴェーゼ100%スーパートスカンの元祖「モンテヴェルティーネ」突撃インタビューはこちら>>●モンテヴェルティーネの突撃インタビュー(2018年11月20日) 毎年変わる女性のラベル!サンジョヴェーゼ100%の優美なスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」を産み出す「モンテヴェルティーネ」突撃インタビューはこちら>>2022/04/19
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【送料無料】レ ペルゴーレ トルテ 2018 モンテヴェルティーネ 750ml [赤]Le Pergole Torte Montevertine [モンテヴェルティネ]
2018年 / 750mlLe Pergole Torte Montevertineモンテヴェルティーネレ・ペルゴーレ・トルテの単一畑。チェリーやプラム、オレガノ、コーヒーなどの芳醇で洗練されたアロマに、ほのかなナッツのニュアンスが優雅に口中に広がります。味わいは深くリッチで、甘い果実に研ぎ澄まされたバランスと酸味、タンニンが複雑で長い余韻へと繋がっていきます。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤本商品は下記商品と同梱可能です。「ワイン」「常温食品」他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。スリーボンド貿易『ワインアドヴォケイト』96+点!毎年変わる女性のラベル!コレクター垂涎のサンジョヴェーゼ100%スーパートスカン「レ ぺルゴーレ トルテ」クラシカルで長期熟成にふさわしい2018年レ ペルゴーレ トルテ モンテヴェルティーネLe Pergole Torte Montevertine商品情報毎年ラベルが変わる世界的人気のスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」です!2018年ヴィンテージは、創業者セルジオ マネッティ氏の生誕100周年にリリースされた記念のヴィンテージということでも話題になっています。サンジョヴェーゼ100%で造るスーパートスカンの先駆けとしてゆるぎない地位を確立しているイタリアを代表する赤ワイン。毎年のように安定した偉大な評価を獲得し続け、2018年も『ワインアドヴォケイト』で96+点を獲得しています!『ワインアドヴォケイト』96+(2018ヴィンテージ)「サンジョヴェーゼの純粋な表現であるモンテヴェルティーネのレ ペルゴーレ トルテ2018は、このヴィンテージでもっともエレガントで時代を超越したスタイルを維持するためにハードな仕事をしている。このワインに美しい強さと垂直性を与える熟成点とチェリーの凝縮したヒントがある。表情豊かなブーケは、スパイス、土、バラの押し花、ラベンダーの蕾のマイルドなタッチを取り入れている。このヴィンテージの熟成ポテンシャルを強調するため、私は点数にプラス(+)を付けた。タンニンは形よく上質だが、ボトルの中で時間が経つにつれ柔らかくなるタイトな若々しさを示している。シルキーでしなやかなタンニンはレ ペルゴーレ トルテの特徴だ。飲み頃2022年〜2045年。(2021年10月)」クラシカルなヴィンテージとなった2018年。豊富な酸とミネラルと共存する深みとバランスの良さ2018年についてワイナリーは次のようにコメントしています。「2018年は非常にキャンティ地区らしいものでした。つまり言葉以上にクラシックなヴィンテージでした。夏は暑かったですが暑すぎるということはなく、8月末に悪天候もあり、9月は日中の暑さを補う雨のある晴天でした。10月3日から収穫を始め15日に終わりました。途中、雨のために2日ほど取りやめました。収穫中の気候は割と涼しく、これは間違いなくブドウを良い状態でカンティーナに運ぶのに役立ちました。発酵は例年通り進み、マロラクティック発酵は1月末に完了しました。ワインはこのエリアならではの非常にクラシックなものとなりました。豊富な酸とミネラルがあるのと同時に非常に深みがありバランスが良く、間違いなく長い熟成にふさわしいものとなっています。」入手困難スーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」毎年変わる女性のラベルデザインでおなじみ、多くのコレクターが存在し、入手困難で知られるスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」。『ワイン王国』No.92のトスカーナ特集で「類稀なみずみずしさと優美さを持つ」と絶賛されています。DOCG規定から外れても最高のサンジョヴェーゼを造ることを選択した「スーパートスカンの原点」キャンティクラシコの素晴らしいエリアに位置するワイナリー「モンテヴェルティーネ」は、フラッグシップワイン 「レ ペルゴーレ トルテ」1977年のリリース当初、キャンティクラシコは法律で白ブドウをブレンドすることが義務付けられていました。しかし、ワイナリーを興したセルジオ・マネッティ氏は、自分の思いどおりのサンジョヴェーゼ100%ワインを造ることに熱い想いを持っていました。その結果、彼は独自の道を選択。テーブルワイン(IGT)でありながら破格ともいえる高い価格設定をしたこともあり、隣人達は冷ややかな目で見ていたようですが、世界のワイン愛好家たちはその高いクオリティに目をみはり、拍手喝采でこのワインを受け入れたのです。キャンティ地区で初めて100%サンジョヴェーゼから産み出されたワイン「レ ペルゴーレ トルテ」。このワインはまさに「スーパートスカンの原点※」といえるのです。原産地呼称という枠組みにとらわれず、独自の地位を確立しています。「ずっとサンジョヴェーゼだけを信じてやってきた」と語るワイナリーだからこそ、生みだせた逸品です。※1990年代の世界的スーパートスカンブームでは、サッシカイアのようなフランス品種ワインの間に混じってひときわ異彩を放っていました。2000年代に入り世の中がさらにそれを高く評価するようになり、ますます存在感を増している、他とは全く違った方向性によって指し示されたまさに”サンジョヴェーゼの究極形”です。毎年違う女性の顔が描かれるラベルは、人気画家アルベルト・マンフレッディによるもの。コレクターも多数存在し、イタリアでも入手困難!【受賞暦】ガンベロロッソで3ビッキエリ(2009-2013, 2015-2017)、ワインアドヴォケイトで98点(2016,2013)、96点(2017)、アントニオガッローニで98点(2017,2016)、97点(2014)生産者情報モンテヴェルティーネ Montevertineキャンティクラシコの銘醸地で敢えてDOCGを名乗らない道を選んだモンテヴェルティーネモンテヴェルティーネは、トスカーナのポッジボンシ出身のセルジオ マネッティ氏が、1964年にラッダインキャンティのモンテヴェルティーネ農園を家族の別荘として購入したのが始まりです。鉄鋼業を営んでいたセルジオ氏は2ha程の畑でブドウを植え、家族や友人のために趣味でワイン造りを始めます。初ヴィンテージの1971年ヴィンテージの出来がとてもよかったのでヴィーニタリに出品、あっという間に評判になったことでワイン造りに本腰を入れることを決意しました。そして1977年、サンジョヴェーゼ100%の「レペルゴーレトルテ」をリリース。ラッダインキャンティは言うまでもなくキャンティクラシコの歴史的な銘醸地。当時のキャンティクラシコはサンジョヴェーゼだけで造ることは認められていなかったので、誰一人としてサンジョヴェーゼ100%のワインを造ることはありませんでした。しかし、セルジオ氏は「サンジョヴェーゼだけでワインを造りたい」というシンプルな情熱だけで実現させたのです。当然、周囲は冷ややか。それでセルジオ氏はキャンティ協会を脱退し、文字通り自由にワインを造る道を選んだのです。レペルゴーレトルテはイタリア国内よりもまずアメリカで話題になりました。その後、イタリアのジャーナリストや高級レストランのソムリエたちが注目し、カルト的な存在に。1982年からは画家であり友人のアルベルトマンフレディ氏が描く女性の顔のラベルを採用。このデザインは毎年変わり、コレクターたちの垂涎の的となり、ますます人気が高まりました。自分たちが造りたいサンジョヴェーゼは濃厚すぎず、エレガントで食事と楽しめるワインモンテヴェルティーネは当初から友人であり、優秀なエノロゴのジュリオガンベッリ氏のアドバイスを受けてきました。ワイン造りの基本的な方針や考えは、以前のまま現在のモンテヴェルティーネに受け継がれています。伝統的な品種であるサンジョヴェーゼとコロリーノ、カナイオーロだけを使いワインを造っています。サンジョヴェーゼは透明感のある色が本来のものであり、グラスの向こうが見えないほどに濃い色だったり、濃密すぎるのはモンテヴェルティーネのサンジョヴェーゼにはありません。上品でなめらかで、心地よいタンニン。食事と一緒に楽しめるワインであること。それがモンテヴェルティーネのサンジョヴェーゼ像です。キャンティクラシコを名乗らないスタイルを続けるモンテヴェルティーネ現在、モンテヴェルティーネは息子のマルティーノ氏がセルジオ氏の遺志を受け継ぎ、ワイナリーを運営しています。当初2haの畑は現在15haに。家族経営というスタイルは変わっていないので、自分たちができる規模で高い品質を守り続けることが大切だと考えています。●モンテヴェルティーネの(2015年5月29日) サンジョヴェーゼ100%スーパートスカンの元祖「モンテヴェルティーネ」突撃インタビューはこちら>>●モンテヴェルティーネの突撃インタビュー(2018年11月20日) 毎年変わる女性のラベル!サンジョヴェーゼ100%の優美なスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」を産み出す「モンテヴェルティーネ」突撃インタビューはこちら>>2022/03/15
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2021/10/26
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Montevertine Le Pergole Torte [2009] / モンテヴェルティーネ レ・ペルゴーレ・トルテ [IT][WA96][赤]
2009年Montevertine Le Pergole Torte [2009] / モンテヴェルティーネ レ・ペルゴーレ・トルテ [IT][WA96][赤]2021/10/01
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【6本〜送料無料】レ ペルゴーレ トルテ 2016 モンテヴェルティーネ 750ml [赤]Le Pergole Torte Montevertine [モンテヴェルティネ]
2016年 / 750mlLe Pergole Torte Montevertineモンテヴェルティーネレ・ペルゴーレ・トルテの単一畑。チェリーやプラム、オレガノ、コーヒーなどの芳醇で洗練されたアロマに、ほのかなナッツのニュアンスが優雅に口中に広がる。味わいは深くリッチで、甘い果実に研ぎ澄まされたバランスと酸味、タンニンが複雑で長い余韻へと繋がる。2016年は『アントニオガッローニ』99点。「見事としか言いようのない深みと質感を魅せていて、芳醇でパワフルさ、そして輝かしさも有している。驚異的な品位と陰影の深さを産まれながらにして宿している。2016年は並外れて偉大だ」750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤本商品は下記商品と同梱可能です。「ワイン」「常温食品」※画像は旧ヴィンテージのものです他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。スリーボンド貿易『アントニオガッローニ』99点!毎年変わる女性のラベルコレクター垂涎のサンジョヴェーゼ100%スーパートスカン「レ ぺルゴーレ トルテ」レ ペルゴーレ トルテ モンテヴェルティーネLe Pergole Torte Montevertine並外れて偉大な2016ヴィンテージ!毎回ラベルが変わる世界的人気のスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」2016年!毎回ラベルが変わる世界的人気のスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」2016年が『アントニオガッローニ』で99点と近年稀に見るハイスコアを獲得しています!「並外れて偉大。見事としか言いようのない深みと質感」とその素晴らしい味わいを絶賛しています!「並外れて偉大。見事としか言いようのない深みと質感」『アントニオガッローニ』99点(2016ヴィンテージ)「2016年のレ ペルゴーレ トルテは昨年同様、実に壮大な仕上がりとなっている。リッチで深みがあり爆発的だ。見事としか言いようのない深みと質感を魅せていて、2016年は芳醇でパワフルさを、そして輝かしさも有している。タンニンの粗さはほぼ感じる事の無い素晴らしい仕上がりで、ブラックチェリー、プラム、ラベンダー、メントールにスパイス、レザーが全て苦も無く溶け合っている。2016年のレ ペルゴーレトルテには驚異的な品位と陰影の深さを産まれながらにして宿している。シンプルに言うならば、2016年は並外れて偉大だ」(2019年8月)入手困難スーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」毎年変わる女性のラベルデザインでおなじみ、多くのコレクターが存在し、入手困難で知られるスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」。『ワイン王国』No.92のトスカーナ特集で「類稀なみずみずしさと優美さを持つ」と絶賛されています。DOCG規定から外れても最高のサンジョヴェーゼを造ることを選択した「スーパートスカンの原点」キャンティクラシコの素晴らしいエリアに位置するワイナリー「モンテヴェルティーネ」は、フラッグシップワイン 「レ ペルゴーレ トルテ」1977年のリリース当初、キャンティクラシコは法律で白ブドウをブレンドすることが義務付けられていました。しかし、ワイナリーを興したセルジオ・マネッティ氏は、自分の思いどおりのサンジョヴェーゼ100%ワインを造ることに熱い想いを持っていました。その結果、彼は独自の道を選択。テーブルワイン(IGT)でありながら破格ともいえる高い価格設定をしたこともあり、隣人達は冷ややかな目で見ていたようですが、世界のワイン愛好家たちはその高いクオリティに目をみはり、拍手喝采でこのワインを受け入れたのです。キャンティ地区で初めて100%サンジョヴェーゼから産み出されたワイン「レ ペルゴーレ トルテ」。このワインはまさに「スーパートスカンの原点※」といえるのです。原産地呼称という枠組みにとらわれず、独自の地位を確立しています。「ずっとサンジョヴェーゼだけを信じてやってきた」と語るワイナリーだからこそ、生みだせた逸品です。※1990年代の世界的スーパートスカンブームでは、サッシカイアのようなフランス品種ワインの間に混じってひときわ異彩を放っていました。2000年代に入り世の中がさらにそれを高く評価するようになり、ますます存在感を増している、他とは全く違った方向性によって指し示されたまさに”サンジョヴェーゼの究極形”です。毎年違う女性の顔が描かれるラベルは、人気画家アルベルト・マンフレッディによるもの。コレクターも多数存在し、イタリアでも入手困難!【受賞暦】アントニオガッローニで99点(2016)、ワインアドヴォケイトで98点(2016)、アントニオガッローニで95-98点(2015)、アントニオガッローニで97点(2014)、ワインアドヴォケイトで98点(2013)、アントニオ ガッローニで96点(2013)、アントニオ ガッローニで94点(2012)、アントニオ ガッローニで95点(2011)、アントニオ ガッローニで95点(2010)、アントニオ ガッローニで96点(2007)、アントニオ ガッローニで98点(2006)、アントニオ ガッローニで97点(2004)、アントニオ ガッローニで100点(1990)生産者情報モンテヴェルティーネ Montevertineキャンティクラシコの銘醸地で敢えてDOCGを名乗らない道を選んだモンテヴェルティーネモンテヴェルティーネは、トスカーナのポッジボンシ出身のセルジオ マネッティ氏が、1964年にラッダインキャンティのモンテヴェルティーネ農園を家族の別荘として購入したのが始まりです。鉄鋼業を営んでいたセルジオ氏は2ha程の畑でブドウを植え、家族や友人のために趣味でワイン造りを始めます。初ヴィンテージの1971年ヴィンテージの出来がとてもよかったのでヴィーニタリに出品、あっという間に評判になったことでワイン造りに本腰を入れることを決意しました。そして1977年、サンジョヴェーゼ100%の「レペルゴーレトルテ」をリリース。ラッダインキャンティは言うまでもなくキャンティクラシコの歴史的な銘醸地。当時のキャンティクラシコはサンジョヴェーゼだけで造ることは認められていなかったので、誰一人としてサンジョヴェーゼ100%のワインを造ることはありませんでした。しかし、セルジオ氏は「サンジョヴェーゼだけでワインを造りたい」というシンプルな情熱だけで実現させたのです。当然、周囲は冷ややか。それでセルジオ氏はキャンティ協会を脱退し、文字通り自由にワインを造る道を選んだのです。レペルゴーレトルテはイタリア国内よりもまずアメリカで話題になりました。その後、イタリアのジャーナリストや高級レストランのソムリエたちが注目し、カルト的な存在に。1982年からは画家であり友人のアルベルトマンフレディ氏が描く女性の顔のラベルを採用。このデザインは毎年変わり、コレクターたちの垂涎の的となり、ますます人気が高まりました。自分たちが造りたいサンジョヴェーゼは濃厚すぎず、エレガントで食事と楽しめるワインモンテヴェルティーネは当初から友人であり、優秀なエノロゴのジュリオガンベッリ氏のアドバイスを受けてきました。ワイン造りの基本的な方針や考えは、以前のまま現在のモンテヴェルティーネに受け継がれています。伝統的な品種であるサンジョヴェーゼとコロリーノ、カナイオーロだけを使いワインを造っています。サンジョヴェーゼは透明感のある色が本来のものであり、グラスの向こうが見えないほどに濃い色だったり、濃密すぎるのはモンテヴェルティーネのサンジョヴェーゼにはありません。上品でなめらかで、心地よいタンニン。食事と一緒に楽しめるワインであること。それがモンテヴェルティーネのサンジョヴェーゼ像です。キャンティクラシコを名乗らないスタイルを続けるモンテヴェルティーネ現在、モンテヴェルティーネは息子のマルティーノ氏がセルジオ氏の遺志を受け継ぎ、ワイナリーを運営しています。当初2haの畑は現在15haに。家族経営というスタイルは変わっていないので、自分たちができる規模で高い品質を守り続けることが大切だと考えています。●モンテヴェルティーネの(2015年5月29日) サンジョヴェーゼ100%スーパートスカンの元祖「モンテヴェルティーネ」突撃インタビューはこちら>>●モンテヴェルティーネの突撃インタビュー(2018年11月20日) 毎年変わる女性のラベル!サンジョヴェーゼ100%の優美なスーパートスカン「レ ペルゴーレ トルテ」を産み出す「モンテヴェルティーネ」突撃インタビューはこちら>>2020/07/02