ワインの名前の覚え方のコツを教えて! 【Today's Choice067】
ワインは好きなんだけどなかなか名前が覚えられなくて…。そんな悩みを持つ方もいるのではないでしょうか?名前を覚えるコツはありますか?
本日の相談はこちらです!
美味しかったワインを覚えておきたいけれど、なんせ横文字だらけだし、長い名前が多いし、なかなか覚えるのが難しい…。いざという時に思い出せなくて、悔しい思いをした経験はありませんか?Twitterのアンケートでも「ワインの名前を覚えるのに苦労した、または苦労している」と答えた方が76%でした。覚えたいけれど覚えられないワインの名前。覚え方のヒントを教えてください!
気に入ったワインを人に喋りまくる/ KOZEさん
「とにかく発音する」です
— KOZEのワインブログ (@kozewine) April 7, 2022
語学学習でも、カラオケの歌詞を覚えるでも、自分の声で出せる音は、聞き取れるようになるからです
なにいってんだこいつ
と思われそうですが
ようは
気に入ったワインの名前は
まわりにじゃんじゃん話して
語りましょう! https://t.co/VH9ZzorGr5
「人に話す=発音してみる」ことで覚えやすくなる、と教えてくれたKOZEさん。確かに、大学受験などの勉強対策でも声に出して覚えることを推奨する塾や参考書がたくさんありますよね!発声することは記憶することに大きな効果を発揮するようです。さっそく、周りの人にお気に入りワインについて話してみましょう!
産地やブドウ品種を覚えておくと◎/ 石関華子さん
無理にワイン名を覚えなくても…、という気もしますが、ワイン名はワインの産地名やブドウ品種、生産者名などから構成されていることが多いので、主要な産地やブドウ品種を学んでいくうちに自然と覚えられるようになっているのではないかと思います☺#ワインで一問一答 https://t.co/Z4YMnevGSV
— 石関華子 (@HanakoISZK_Wine) April 7, 2022
ワインの名前の付けられ方からヒントをくれた石関華子さん。産地や品種を勉強するのはワインの名前を覚えることに限らず、好きなワインを選ぶコツにもつながるのでやる気が起きますね!まずは店頭で目にすることが多いメジャーな産地や品種から覚えてみてはいかがでしょうか?
手帳やアプリでメモをとる/ 有賀の末っ子さん
美味しかったワインを記憶したい、そういうときは銘柄を文字に起こす、要するにメモをとる、だけでもいいと思います。メモと言っても「銘柄+美味しかったor口に合わなかった」ぐらいで十分だと思います。
— 有賀の末っ子 (@suekkoarigajozo) April 7, 2022
アプリでも手帳でも何でも。私も最初の方はそうでしたから…写真とセットだと尚いいですね。 https://t.co/eDeUAnwqj1
文字に起こすと覚えやすくなる、と教えてくれた有賀の末っ子さん。最近ではアプリで記録しておくこともできるので、メモ帳を持ち歩く必要がなく手軽で便利ですよね。写真付きだと尚良い、ということなので、飲んで美味しかったワインはとりあえず写真に残すクセを付けておけば落ち着いた時にメモを取り直すことができて良さそうです。
ワインを作っている国の語感に馴染む/ FRANさん
まずはワインを作っている国の言葉を勉強することが、簡単に名前を覚える近道ではないでしょうか🤔
— FRAN|ゆるいワイン会主催in東京 (@furakotofurao) April 7, 2022
方言や古語も多いけれど、とりあえずは語感に馴染むと、名前を自然に覚えられる気がします。カタカナだけだと呪文のように聞こえる単語も、原語だとすんなり入ってくることはよくあります。 https://t.co/RHPavAPJch
ワイン生産国の言葉を勉強することが近道、と教えてくれたFRANさん。その国の語感に馴染むと呪文のように聞こえていた言葉がすんなり入ってくるようになる、とのこと。机に向かって勉強するのはなかなか大変ですが、その国の映画や音楽を観たり聞いたりするのは最初の一歩として良いかもしれません。好みのワインの生産国から始めてみてはいかがでしょうか?
自分で覚えなくて良いかもしれない/ 葡萄畑ココスさん
《ワインの名前の覚え方》
— ワイン専門店@葡萄畑ココス (@cocoswine) April 6, 2022
逆説的ですが「覚えない」という選択肢もありでは?
自分の頭に記憶するかわりに、Vivinoなどのアプリを利用して記録するさ💡名前を覚えるより、自分がどう感じたかの記憶の方が大事だと思います!#ワインで一問一答 https://t.co/A8YbQduMBK
記憶しようとしなくても、アプリを使って記録するのが良いのでは?と教えてくれた葡萄畑ココスさん。名前を覚えるよりも、飲んだ感想を記憶しておくほうが大切、ともアドバイスいただきました。ピックアップしていただいたアプリ『Vivino』は、味わったワインを登録・整理してテイストプロフィールを作れる機能がついているそう。アプリを有効に使うと、好みのワインがどんなものなのか自分の中で整理ができて一石二鳥ですね。
試せそうなヒントはありましたか?ワインの名前を覚えて伝えられると、誰かへのプレゼントを選ぶ時や新しいワインに挑戦する時に「この○○○○と似たワインを」といった具体にお店のスタッフに相談しやすくなって良いですよね。ぜひ、おすすめいただいたやり方を参考にしてみてくださいね。
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