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週末に会社の先輩や同僚を呼んでホームパーティを予定しています。料理が出揃うまでの間、食前酒で楽しんでもらおうと思うのですが、どんなお酒を用意すればいいでしょうか？
Twitterのアンケートで、ホームパーティで食前酒を用意するなら、スパークリングワイン、軽めの白ワイン、ロゼワイン、その他、のどれかを聞いてみたところ、1番はスパークリングワイン（71%）、2番は軽めの白ワイン（14％）、そして最後にロゼとその他（7%）という結果でした。
みなさんはどんなお酒を用意されますか？おすすめを教えてください！

幅広い人が楽しめる甘口スパークリング/ 葡萄畑ココスさん


ワインにあまり馴染みがない人がいても大丈夫なように、マスカットの香りが魅力の甘口スパークリングをご提案いただきました。『イエローグレン ホワイト スイート モスカート NV』は、モスカート（マスカット種）100％で、カルピスソーダぐらいの甘みがある優しい味わいのスパークリングワイン。アルコール度数が7.5%と低いところも食前酒に嬉しいポイントですね。
生産者はオーストラリアのスパークリング専門ワイナリー「イエローグレン」。巨大ワイナリー「トレジャリー・ワイン・エステイツ」の傘下に入ったことで、スケールメリットを活かしたコストパフォーマンスの高いワインを生み出しています。

お手軽オードブルをつまみながらカバを/ 石関華子さん


生ハムやチーズ、ナッツなど簡単に用意できるおつまみと相性抜群ということから、スペインのカバ『ベソ・レゼルヴァブリュットナチュレ』をおすすめしてくれました。カバのほとんどがカタルーニャ州ペネデス周辺でつくられていますが、こちらは珍しいバレンシア州レケーナ産のもの。レケーナ産の特徴である豊かなアロマと凝縮感のあるブドウが使われています。
1,500円前後というお値段でありながら、非常に手間暇をかけてつくられているのも特筆すべきところ。シャンパンと同様の瓶内二次発酵がとられており、一般的なカヴァよりも澱抜きまでの期間を半年ほど長く設けてリリースされています。
きめ細かい泡とキリっとした味わいのカバとオードブルで組み合わせで、ゲストの心は掴めるはずです！

甘口と辛口のスパークリングワインというラインナップでした。誰かのおうちにお呼ばれすると、親しい間柄でも最初は少なからず固くなるもの。そんな時に食前酒があると、ゲストの気持ちも場の雰囲気も和みますよね。今回ご紹介いただいたワインはどちらも1,500円前後と比較的手に取りやすいので、お料理の時のワインに予算をかけられるところもいいですよね。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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