本日の相談はこちら


毎年10月第4週目は世界シャンパンの日!2022年は10月28日がその日に当たります。
世界シャンパンの日は、カリフォルニア在住のブロガーでワイン業界インフルエンサーとして知られるクリス・オゲンフュスが発案したもので、今ではシャンパン愛好家の世界共通イベントとなっています。
せっかくなので、10月28日は友人とシャンパンで乾杯しようと思いますが、みなさんならどんなシャンパンを選びますか?おすすめを教えてください。

ブランドより味!玄人向けなこの1本で/ 葡萄畑ココスさん


知名度より味わいに全振りしたもの、ということでおすすめいただいたのは『ジャン ルイ ヴェルニョン オート モット 』。葡萄畑ココスさんが「万人受けするワインではないが、真剣にワインに向かい合う人を満足させる1本」だというシャンパンです。
フランスのコート・デ・ブランのメニルを中心に畑を持つJLヴェルニョンですが、ここで育つシャルドネは鋭く厳しい酸と硬いミネラル感があるそうです。JLヴェルニョンはその個性を前面に出した独創的な味わいのワインづくりを行う造り手。自らのワインの特徴を一言で表現するなら「Salinite(塩気)」だと表現したそうです。
ワインアドヴォケイト誌などでも高く評価されていると言うこちらのシャンパン。
ブランドに左右されない、真のワイン好きな友人と楽しみ、そしてこのワインについて語らいたくなる、そんなシャンパンではないでしょうか。

友人とゆっくり語り合いながら飲みたい/ 石関華子さん


ほどよく熟成感があり凝縮した旨味のあるシャンパンだと紹介いただいたのは、世界最高峰の老舗シャンパーニュメゾン「ルイ・ロデレール」の1本。ルイ・ロデレールの顔ともいわれるキュベで、ノンヴィンテージでありながらヴィンテージごとの個性を表現することをコンセプトにつくられています。
シャンパーニュ&スパークリングワイン世界選手権2021でノン・ヴィンテージ・ブリュット部門のワールドチャンピオンに輝いたこちらのワイン。ルイ・ロデレールのエレガントで力強いスタイルに、リザーヴワインの熟成感と収穫年の個性が調和し、かつてない複雑味を感じられる1本に仕上がっているそうです。
深遠な味わいを友人とゆっくり語らいながらじっくり味わってみたいですね。

ワイン好きな友人と飲みたい1本や、ゆっくり語り合いたい友人と飲みたい1本と、タイプがそれぞれ違うシャンパンをピックアップしていただきました。シャンパンの日は、世界中のシャンパンラバーとオンライン上でつながれる日でもあります。10月28日に友人とシャンパンを楽しんだら、SNSにハッシュタグ #ChampagneDay をつけて投稿してみてくださいね。世界中の人々とシャンパンの日をお祝いしましょう!

<お知らせ>

6on(ロックオン)は「好きなものとの出会い」をお手伝いする商品検索サービスです。これからも読者の皆様がお気に入りのアイテムに出会えるように、様々な情報を発信していく予定です。
「気になるお店があるんだけど」や「こんなテーマを特集してほしい」など取材のリクエストやご要望がありましたらぜひお寄せください。「Today's Choice」のお題へのご意見や感想もお待ちしております。
感想やご要望はこちらから