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リュショット シャンベルタン グラン クリュ 特級 2018年 蔵出し限定品 ドメーヌ アンリ マニャン元詰 AOCリュショット シャンベルタン グラン クリュ 正規品Ruchottes Chambertin 2018 Domaine Henri Magnien AOC Ruchottes Chambertin【eu_ff】
2018年 / 750mlブドウ収穫年 造り手 [2018]年 ドメーヌ・アンリ・マニャン 生産地 フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/ AOCリュショット・シャンベルタン・グラン・クリュ ワインのタイプ 辛口 赤ワイン ワインのテイスト フルボディ ブドウの品種/セパージュ アッサンブラージュ ピノ・ノワール 内容量 750ml ■さまざまなギフトアイテムをご用意しております。お中元 ギフト 御中元 お盆 お礼 敬老の日 クリスマス 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン ホワイトデー お返し 父の日 母の日 ギフト 贈答品 お土産 手土産 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い 引き菓子 快気祝い 快気内祝い 進学祝い 誕生日祝い バースデーケーキ プレゼント Wedding ウェディング ホームパーティ お花見 パーティ 退職ギフト 退職 就任祝いリュショット・シャンベルタン・グラン・クリュ・特級[2018]年・蔵出し限定品・ドメーヌ・アンリ・マニャン元詰・AOCリュショット・シャンベルタン・グラン・クリュ・正規品・WA誌驚異93〜95点&ヴィノス誌92〜94点 Ruchottes Chambertin 2018 Domaine Henri Magnien AOC Ruchottes Chambertin 入手困難!高級ブルゴーニュ辛口赤ワイン愛好家注目!アンリ・マニャンの2018年の各誌評価が凄いことに!待望のグレイト[2018]年(デカンタ誌は「史上最高のヴィンテージ!のひとつ!」と大注目!フィリップ・パカレは「神秘的と言える1947年に匹敵する。」と絶賛する人気の2018年もの)で遂に少量入荷!強いストラクチャーと優雅さを併せ持つブルゴーニュワインの王様!ジュヴレ・シャンベルタン村屈指のグラン・クリュのひとつ!しかも収穫量が低く、しかもAOC全体でわずか、3.3haのみ!という小さなアペラシオンであり、しかも所有者は、アルマン・ルソーを始めわずか8人のみ!!しかも色が明るく、気品があり微妙なニュアンスを持ち、きれいでしっかりとした酸と重量感を感じさせないデリケートな酸を持つワインで、ジュヴレ・シャンベルタンと対極にあると言われる、人気畑“リュショット・シャンベルタン”!!造り手は1656年にすでにジュヴレ・シャンベルタン村の住人であったという由緒ある生産者でヨーロッパ中のワイン愛好家やワインショップからの注文で毎年、ほぼ完売状態が続く人気ドメーヌ!アンリ・マニャンがなんと!父の後を継ぐべく2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンの手による彼いわく「繊細で薫り高いワイン!気品があり絹のような滑らかなタンニンを伴う、バランスの良いワイン」!あのドゥニ・モルテの息子(長男)アルノーをリーダーとする研究ネットワークのメンバーのひとり!品質を劇的に向上させている新世代ドメーヌのひとり!しかもこの2016年からさらに人気も品質のうなぎ登り!この2018年でワインアドヴォケイト誌驚異93〜95点!ヴィノス誌92〜94点!ベタンヌ&ドゥソーヴ2019年版でもWスター評価でこのリュショット特級を大注目!アシェット・ガイド誌2019年版でも絶賛で大注目!あのシャルル・マニャンが造るわずか0.16haの畑からの平均樹齢40年以上のヴィエイユ・ヴィーニュのピノ・ノワールをカヴァン社製ジュピーユ森産の新樽100%で驚異の12ヵ月熟成で造る究極リュショット特級!あのナポレオンが愛したシャンベルタン特級に隣り合い、長く力が衰えないリュショット・シャンベルタン特級!多くのブルゴーニュの生産者が「素晴しいヴィンテージ」と声を揃える超グレートヴィンテージ[2018]年でしかも現地セラー数ヶ月前の蔵出しで限定で少量入荷! 有名な生産者を中心に、とりわけ濃厚なパワーワインが造られたことは醸造史に記録されるでしょう。そしてこのことは、その後のアメリカ市場の失速と、世界各国の良識あるワインラヴァーがよりナチュラルで上品なワインへと里帰りしたことによって、今日に至るまで生産者のカーヴに築かれた山のような在庫の記憶とともに、ブルゴーニュの未来たる次世代の醸造家たちにとって良い教訓となりました。中でもヴォーヌ・ロマネ村と並んで大きな反動を経験したジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。その最たる造り手がアンリ・マニャンです。1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 ドメーヌにて質問 「君達は、ドゥニ・モルテの息子(長男)アルノー・モルテを中心に研究ネットワークをしているというが、あのドゥニ・モルテの濃厚な深い色のジュヴレを今もどこかで参考にしているのか?」の問いに彼は真剣な眼差しでしかも、少し怒った口調で「あなたは、直近の彼(モルテ)のワインを飲んだことがありますか?アルノーを含め私達が今求めているのは、ピノ・ノワールという品種そのもの!自然なワイン!つまり繊細で薫り高い絹のような滑らかなタンニン!まろやかで酸とのバランスの良い、自然体のワインです。料理とともに飲んでも美味しいワイン!料理を引き立ててくれるワインを求めているのです」この答えに当店オーナー広瀬もおもわず笑みを浮かべてしまった。とよろこんでいました。 本当にこれからのジュヴレ村の新進ドメーヌには目が離せません。 リュショット・シャンベルタン・ グラン・クリュ・特級[2018]年 ぶどう品種:ピノ・ノワール フィリップ・パカレは「神秘的と言える1947年に匹敵する。」と絶賛する人気の2018年もの)で遂に少量入荷!強いストラクチャーと優雅さを併せ持つブルゴーニュワインの王様!ジュヴレ・シャンベルタン村屈指のグラン・クリュのひとつ!しかも収穫量が低く、しかもAOC全体でわずか、3.3haのみ!という小さなアペラシオンであり、しかも所有者は、アルマン・ルソーを始めわずか8人のみ!!しかも色が明るく、気品があり微妙なニュアンスを持ち、きれいでしっかりとした酸と重量感を感じさせないデリケートな酸を持つワインで、ジュヴレ・シャンベルタンと対極にあると言われる、人気畑“リュショット・シャンベルタン”!!造り手は1656年にすでにジュヴレ・シャンベルタン村の住人であったという由緒ある生産者でヨーロッパ中のワイン愛好家やワインショップからの注文で毎年、ほぼ完売状態が続く人気ドメーヌ! あのシャルル・マニャンが造るわずか0.16haの畑からの平均樹齢40年以上のヴィエイユ・ヴィーニュのピノ・ノワールをカヴァン社製ジュピーユ森産の新樽100%で驚異の12ヵ月熟成で造る究極リュショット特級!あのナポレオンが愛したシャンベルタン特級に隣り合い、長く力が衰えないリュショット・シャンベルタン特級!2023/10/11
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"フランス/ブルゴーニュ 【赤ワイン】2019 アンリ・マニャン/リュショット・シャンベルタン"
2019年 / 750ml"セラー商品入替のため特別価格 ◆ミディアム ◆味わいの説明:「リュショット・シャンベルタン」は、ジュヴレ・シャンベルタン村の中央部、特級畑マジ・シャンベルタンの上部に位置し、畑はラヴォー谷の出口にあるため、谷から吹く風を受けるのが特徴です。風の影響によって成熟が遅くなり、その結果、ワインには見事な酸や繊細な風味が備わり、上品でエレガントな味わいのワインが生み出されます。 750mL"2023/09/23
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"フランス/ブルゴーニュ 【セラーセールワイン】2019 アンリ・マニャン/リュショット・シャンベルタン グラン・クリュ 赤"
2019年 / 750ml"セラー商品入替のため特別価格 「リュショット・シャンベルタン」は、ジュヴレ・シャンベルタン村の中央部、特級畑マジ・シャンベルタンの上部に位置し、畑はラヴォー谷の出口にあるため、谷から吹く風を受けるのが特徴です。風の影響によって成熟が遅くなり、その結果、ワインには見事な酸や繊細な風味が備わり、上品でエレガントな味わいのワインが生み出されます。 ミディアム/750mL"2023/07/13
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アンリ・マニャン リュショット・シャンベルタン グラン・クリュ [2021]750ml
2021年 / 750ml見事な酸や繊細な風味が備った、上品でエレガントな味わいのワイン!1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者アンリ・マニャンは、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いていたために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子のシャルルが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。2023/03/21
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リュショット シャンベルタン グランクリュ [2021]アンリ マニャン(赤ワイン ブルゴーニュ)
2021年 / 750mlInformation 品名 リュショットシャンベルタン グランクリュ アンリ マニャン ワイン名(原語) Ruchottes-Chambertin Grand Cru Henri Magnien タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 わずかに0.16ha所有する、アンリ・マニャン唯一のグラン・クリュです。石灰岩質土壌。平均樹齢40年のヴィエーユ・ヴィーニュ(古木)。カヴァン社製ジュピーユ森産の新樽100%で12ヶ月間の熟成をしています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 アンリ・マニャン Henri Magnien 熱心な研究と努力によって品質を劇的に向上させているジュヴレ新世代 これからを担うジュヴレシャンベルタン村の若手ネットワーク ジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 栽培は実質的なビオロジックで、化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用していません。 が、ボルドー液をはじめ、ビオで認定されている薬剤にシャルル・マニャン氏は疑問を持っており、あえてビオロジックを名乗っていません。 ドメーヌではビオ認定されていないものの、葡萄や人体に無害でビオ認定された薬剤よりも明らかに環境に配慮されたものを使用しています。 亜硫酸の送添加量も40mg/Lとデメテール(ビオ認証)の赤ワインの上限の半分という少なさ。 醸造所の清掃の徹底でバクテリアなどの繁殖を最大限防いでいます。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 2017年からはジュヴレ・シャンベルタンの組合ODG(Organisme de Defense etnde Gestion)のヴィラージュとプルミエ・クリュ部門の会長に就任するなど地域においても存在感を発揮。 また、現地のブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言えるワイン雑誌『Bourgogne Aujourd'hui 』においてアンリ・マニャンのシャルル・マニャン氏が『今年のブルゴーニュの星』として、紹介され、その実力も高く評価されています。2023/03/20
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アンリ・マニャン リュショット・シャンベルタン グラン・クリュ [2021]750ml
2021年 / 750ml見事な酸や繊細な風味が備った、上品でエレガントな味わいのワイン! 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者アンリ・マニャンは、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いていたために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子のシャルルが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 「リュショット・シャンベルタン」は、ジュヴレ・シャンベルタン村の中央部、特級畑マジ・シャンベルタンの上部に位置します。畑はラヴォー谷の出口にあるため、谷から吹く風を受けるのが特徴。風の影響によって、ジュヴレの他のグラン・クリュと比較して成熟が遅くなり、その結果、ワインには見事な酸や繊細な風味が備わり、他の特級畑と比較して上品でエレガントな味わいのワインが生み出されます。 0.16ha、石灰岩質土壌、平均樹齢40年のVVからなるブドウを使用。カヴァン社製ジュピーユ森産の新樽100%で12ヶ月間の熟成。 DOMAINE HENRI MAGNIEN RUCHOTTES CHAMBERTIN GRAND CRU アンリ・マニャン リュショット・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2021年ヴィンテージ情報 (VINOUSより)■ 昨年、シルヴィ・エスモナンやデュガのすぐ近くにあるこのドメーヌを訪れたが、ブルゴーニュから強制帰国したため、醸造家のシャルル・マニャンを再び知りたいと思った。ニューカマーでありながら、傲慢というよりは自信に満ち溢れ、知ったかぶりをするわけでもなく、明確なヴィジョンを持っている。羨ましいほどのブドウ畑を所有していることも、その一因だろう。 「私のチームにとっては、太陽よりも雨の中で働かなければならないひどいシーズンでした」と、その日の朝、シリル・ルソー(アルマン・ルソー)とまったく同じ形容詞を使って彼は語り始めた。 「6月にブロション地区で少し雹が降りましたが、被害はそれほど大きくありませんでした。私は幸運です。私はシャルドネは扱わず、ピノ・ノワールだけを扱うので、霜による被害はほとんどなく、畑ではロウソクを使いました。また、剪定は2回行いましたが、これは伝統的な方法で、季節がかなり遅くなってから行いました。杖を縛るのも遅くしました。アロース・コートンでは、500mで通常の収量を確保したのは私一人でした。キャトル・キャラクテール以外は茎がかなり青かったので、すべて除梗しています。9月23日に収穫を開始し、雨の予報が出ていた日曜日を除く6日間で収穫を行いました。発酵は順調であったが、抽出がうまくいかないのが心配だった。発酵を長くするために最高温度26度で発酵させたのですが、新しいタンクではルモンタージュのみで良い抽出ができました。2021年の密度と柔らかいタンニンに驚いています。同じ熟成年数の2013年と2016年は、もっと厳格で素朴な味わいでした。これらのバランスは、長期熟成するということを意味すると信じています。」 2021年アンリ・マニャンのワインは、正当な評価を受けつつあるだけの才能ある醸造家による、最高によくできたワインです。ジューシーでタンニンがたっぷりリュショット・シャンベルタンが存在するにもかかわらず、彼のカズティエがおそらく至宝であろう。このヴィンテージを軽視している人は、マニャンのワインを味わう必要がある。この先10年から15年の間、計り知れない喜びを与えてくれるだろうから。by.VINOUS ニール・マルティン 2022年11月Henri Magnien / アンリ・マニャン 前世紀末から今世紀初頭にかけてのおよそ10年間、当時の”大”アメリカ市場の嗜好を主たる要因として、ブルゴーニュにおいても所謂有名な生産者を中心に、とりわけ濃厚なパワーワインが造られたことは醸造史に記録されるでしょう。そしてこのことは、その後のアメリカ市場の失速と、世界各国の良識あるワインラヴァーがよりナチュラルで上品なワインへと里帰りしたことによって、今日に至るまで生産者のカーヴに築かれた山のような在庫の記憶とともに、ブルゴーニュの未来たる次世代の醸造家たちにとって良い教訓となりました。中でもヴォーヌ・ロマネ村と並んで大きな反動を経験したジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。その最たる造り手がアンリ・マニャンです。1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめてくれたレポートには、「結論」として次のように書かれています。「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 2018年ヴィンテージより使用したNEWカーヴ! それまでは大樽発酵層を使っていましたが、ピッカピカのステンレスタンクと最新選定器を導入。 そして、アンリ・マニャンの凄さは、2回選定しているところです。 茎の除梗はよく言われますが、アンリ・マニャンでは、最大限のピノ・ノワールの美しさを表現するため、種まで取っています!ここまで徹底して選定しているところは非常に珍しいと思います。選りすぐりの葡萄は、最後にはタンクへと。(※下記の画像参照)2023/03/19