奈良吟

ナラギン / 中谷酒造

生産地: 奈良

生産者: 中谷酒造

詳細

◆お酒の特長 地元奈良の地で、ていねいに手間暇をかけて減農薬栽培された「山田錦」だけを使って醸しました。純米ならではのふくらみのある味の幅とキレの良さ、そしてじっくり時間をかけた吟醸作りだからこそ生まれる香りの見事なバランスをお楽しみください。しかも、コチラの商品は“蔵元直送”と鮮度抜群!瓶詰め仕立てをご堪能ください! 【送料一律600円】  純米吟醸 奈良吟720ml  原料米・麹 :   奈良県産山田錦  精米歩合 :  60%  アルコール度 :  15度  日本酒度 :  + 3  酸度 :  1.5  容量 :  720ml  産地 :  奈良県大和郡山市  醸造元 :  中谷酒造(株) 【ご購入前に必ずご一読下さい】 コチラの商品は、中谷酒造様より直送となります! ご注文頂きましてから、 最短3営業日以内に発送いたします。 なお、中谷酒造様の商品であれば、他の商品と同梱でも3営業日以内に発送いたします!しかしながら、中谷酒造様以外の商品と同梱をご希望の場合は、お客様のお手元に届くまで1週間程度お時間がかかってしまいますので、あらかじめご了承下さい。中谷酒造では米作りからこだわっています。 米作りから酒造りまで一貫して行う製品作りに取り組んで既に15年が経ちました。 弊社管理の水田、および近所の方にお願いしている水田で、社長、杜氏自ら田植え、稲刈りをします。 刈り取った米は、先ず蔵の敷地で天日に干します。 その後、加工業者さんに御願いして、水分含有量の調整、脱穀、精米(精米歩合60%)をしていただきます。できあがった米で、酒を醸します。 中谷酒造は正しい清酒造りにこだわっています。 米不足の時代を経て、食の多様化・国際化の時代を迎えています。香辛料や油を多く使った料理が増えるにつれ、それに合ったアルコール飲料が多く消費され るようになりました。 一方、あっさりした日本料理と共に発達してきた清酒は、消費減に見舞われています。こんな時代だからこそ、米を蒸して造る伝統製法を守り、混ざりけのない「純米」清酒を大切にします。それが正しい清酒の道と信じるからです。 ■清酒の原点、正暦寺「僧坊酒」。          その正統を今に受け継ぐ。 大和は国のまほろば、日本のふるさと。 そして清酒発祥の地。 今に続く酒造りの歴史は、 奈良菩提山・正暦寺で始まったという。 境内を流れる菩提仙川は山を下り、 奈良盆地を西へ、中谷酒造のある 大和郡山市番条町へと辿り着く。 由緒正しい大和の酒造りの技も、 この川の流れと共に中谷酒造に受け継がれ そして今、 慈しむように育まれた酒母を使い、 新たな酒が仕込まれる。 ■良米を吟味し、磨く抜く。  厳選された米が新たな命に生まれ変わる。 底冷えのする奈良盆地。吐く息も白い。凍てつくような寒さの中で、今年の仕込みが始まる。伝統ある大和の酒造りは冬の仕事。手間ひまかけて米を磨き抜き、じっくりと麹に仕事をさせる。本来、日本酒造りとは時間のかかるもの。でも、私たちはそれが、日本酒を文化にまで高めるための代償だと考えています。一方で、新しいことにも思いきって挑戦する。伝統の手法を守りながらも、吟醸酒に重点を置く。地元で酒米(さかまい)を栽培する。より理想的な純米酒造りのために、米の旨味を存分に引き出し、コクがありながらも料理と喧嘩しない後口の良い酒。私たちが目指す理想の日本酒です。 ■米を読む、中谷酒造のこだわり。 清酒造りは、米選びから。酒造りに使われる酒米は、食用とは違い、純粋なでんぷん質が多い米。磨いても割れにくく、吸水性に優れていることが条件です。当社では山田錦や五百万石などの酒造好適米をさらに厳しく吟味しています。選び抜かれた米を60%以下にまで精米する、米粒の表面に近い部分に含まれるたんぱく質や脂肪などを取り除き、酒に雑味を残さないために欠かせない工程です。米を読み、選び、磨く。湿度を調整し、洗い、蒸す。そしてじっくりと手間を惜しまず醸し出す。清酒造りは、日本の食文化の原点「米」を抜きにしては語れません。 |出典: 地酒の加登屋

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