金鼓

キンコ / 大倉本家

生産地: 奈良

生産者: 大倉本家

詳細

「飲む」というよりは「食べる」ような感覚のお酒です。 口中では溶存している炭酸ガスの刺激とともに旨味が徐々に広がります。 ボディと上品な酸味があり、スッキリとして口当たりも良く、溶解・軟化した米粒が口中で新鮮な感じを与えてくれます。 2022by 酒春夏バージョンタンク分は生のみで出荷されます。   キャップは「密栓タイプ」を使用しております。 ※「密栓タイプ栓」 こちらは「ガス抜き作業」が必要です。 ガス圧が高いため、念の為ゆっくり時間をかけて ガス抜き作業を十分にしてから開栓してください。 そのまま開けると吹き出し、周りに散らかります。 「ガス抜き栓」タイプより炭酸ガスの刺激は多く感じます。 必ず冷蔵庫で立てた状態で保管してください。 原材料名 米・米こうじ アルコール分 12.0以上13.0未満 精米歩合 70% 日本酒度 −36前後 酸度 3.3前後 酵母 自社蔵付き酵母 美味しい飲み方 ◎冷/◎やや冷金鼓 伝承 水もと仕込み 濁酒(どぶろく) 水もとは約600年前に奈良市の郊外にある菩提山正暦時において創醸された酒母のことで、現在普及している速醸もとや、生もと系の原型であると考えられています。酒母育成において、酒蔵に住み着き野生化した酵母と乳酸菌の働きを生かすことが特徴であり、現在、全国でもこの古典的な製造技術をもつ蔵元はほとんどありません。本品は、醗酵したもろみを濾さずにそのまま瓶詰めしていますので、「飲む」というより「食べる」ような感覚です。 本来このお酒は奈良県神社庁の委託で、毎年11月末にある「新穀感謝祭」(宮中では新嘗祭)用のご神酒として醸造されていました。 |出典: 米惣よしむら 楽天市場店

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