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スキー正宗 復刻ラベル 720ml 武蔵野酒造 日本酒 (産地直送)
【産地直送】【蔵元直送】※こちらの商品は蔵元から直接出荷をする商品です。1、代金引換はご利用できません。2、ラッピング、熨斗、メッセージカードの対応はできません。3、他商品との同梱はできません。(同じ蔵元の商品は同梱可能) ※他商品と一緒の場合は、送料が2件分かかります。4、納品書や領収書が御必要な場合、別送となります。旨口のお酒です。 やや辛口となりますが、味わいはお米の甘さを感じて頂くことができるやや辛口から旨口のお酒です。 ふくよかな味わいとスッキリとした後味が特徴です。 当社のお酒造りのモットーは『飲み飽きしないお酒』を造ること。一口飲んでもう一口飲みたいな・・・、もう一杯飲もうかなというお酒造りを目指しています。極端な辛口や超甘口のお酒は飲み飽きしてしまうもの。 お気に入りの肴と一緒に是非お試し下さい。新潟県産五百万石100%使用し、妙高山系から流れ出る伏流水を汲み上げて使用。 常温でも、またお燗でも美味しくお召し上がり頂けるお酒です。2021/10/07
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(産地直送)寿亀正宗 純米大吟醸 720ml 武蔵野酒造 日本酒 スキー正宗
【産地直送】【蔵元直送】 ※こちらの商品は蔵元から直接出荷をする商品です。 1、代金引換はご利用できません。 2、ラッピング、熨斗、メッセージカードの対応はできません。 3、他商品との同梱はできません。(同じ蔵元の商品は同梱可能) ※他商品と一緒の場合は、送料が2件分かかります。 4、納品書や領収書が御必要な場合、別送となります。 この純米大吟醸は新潟県産 契約栽培米を使っています。精米歩合は50%。 寿亀シリーズは麹造りや麹米の使い方を工夫しよりふくよかで熟成をすることで味わいを増すお酒になっています。 麹造りはつきはぜと呼ばれる方法でふくよかな味わいを演出。麹米の使い方を工夫することでより雑味の少ないすっきりとした後味を持っています。 寿亀正宗誕生の秘話 大正時代まで使用していた『越山正宗』を廃止し『スキー正宗』が昭和2年に誕生しました。第二次世界大戦中は様々なカタカナ名称が敵性語として扱われ使いづらい世の中になっていきました。大企業でナショナルやシャープなどカタカナ名称を残したところもありますが比較的変更することがたやすい商品名などは漢字を使用することが多かったようです。当社のスキー正宗も読みを代えずに表記を『寿亀正宗』と書いて敵性語を使用することを終戦まで続けました。スキー正宗の命名の由来大正時代まで『越山正宗』を代表銘柄としていましたが昭和に入り『スキー正宗』と改名。明治44年にオーストリア将校のレルヒ少佐が地元陸軍への越冬軍事訓練の一環としてスキーを日本で最初に当地で指導されました。日本のスキー発祥の地となります。 その後スキーは徐々に庶民へと伝わり大正時代にはレジャーとしてのスキーが認知され始めました。昭和に入り上越市(当時の高田市)は町おこしの一環として食品やお酒を造るメーカーにスキーを冠に付けた商品販売が奨励されました。それに習い商品名をスキー正宗と改名しています。飴やさんはスキー飴、煎餅屋さんはスキー煎餅なんて商品を作っていたそうです。 第二次世界大戦中にカタカナが使用できなくなったためスキー正宗を『寿亀正宗(すきーまさむね)』と表記してその名前を残し終戦を迎えました。カタカナ使用の統制の終了に合わせてスキー正宗が復活。現在に至ります。 このスキー正宗復刻版は戦後直後のスキー正宗のラベルを復活させたもの。 とっても昭和な感じの懐かしい雰囲気のラベルです。武蔵野酒造は、新潟県上越市の酒蔵です。 スキー発祥の地ともされており、その由来から「スキー正宗」が代表銘柄となっています。 上越市の環境と歴史 上越市は、新潟県の南西部に位置する新潟県で3番目に人口が多い地域です。 1971年に古くから関係のあった高田市と直江津市が合併されて発展をしてきました。 戦国時代には上杉謙信が春日山城を構え、また江戸時代には高田藩の高田城があったため、古くから城下町として栄えてきました。 高田公園の夜桜 現在、春日山城の跡地である高田公園は桜の名所として有名になっています。 お堀の水にライトアップされた花が映る様子は、 上野恩賜公園と弘前公園と並び日本三大夜桜に数えられるほど立派です。 周辺には約4000本の桜が、3000個以上のぼんぼりとライトによって照らされる景色は非常に見どころがあります。 武蔵野酒造とスキー正宗の歴史 レルヒさんは地元のゆるキャラとして定着 1916年にそれまであった武蔵野酒造を、現在の小林家が引き受け、これが創業の年となっています。 大正時代までは「越山正宗」として酒の製造を行っていました。 しかし江戸時代にその起源があったとされているようですが、それまでの歴史はさらに古く、詳しい創業は不明です。 武蔵野という名前から、江戸の武蔵野周辺の酒蔵から始まったのではないかと考えれています。 1911年にオーストリアからスキーという文化が、日本に初めて伝えられました。 当時のオーストリアは強大な軍事国家で、スキーは雪の中でも輸送や戦闘ができる技術だったのでしょう。 日本では大日本帝国憲法があり、日清戦争と日露戦争に勝利し、後に韓国を併合するまでの軍事力を持っていました。 そのような世界情勢でレルヒ少佐が高田の師団に配属され、スキーを日本の師団将校に教えたことから、これが日本のスキー発祥となりました。 1912年から始まる大正時代には高田は日本のスキー産業が定着し、スキー板やその用具などの周辺産業が盛んとなりました。 スキーで町おこしをしようとスキー音頭やスキー踊りまでも誕生したそうです。 郷土料理としてスキー飯やスキー汁。 民謡のスキー唄やスキー踊り。 スキー飴、スキー煎餅、スキー羊羹となんでもかんでもスキーと名付けました。 そこで武蔵野酒造では1927年に主要銘柄を「スキー正宗」にしたということのです。 1939年ドイツ軍がポーランドへ侵攻し、イギリス・フランスがドイツに宣戦布告したことをきっかけに第二次世界大戦が起こります。 1940年日独伊三国同盟が締結。 しかし1943年にドイツが負け続け、イタリアが連合国に降伏し、日本も厳しい状況に追い込まれていきます。 戦火が厳しくなるにつれカタカナ名は敵性語として使えなくなりました。 そこで「スキー」を「寿亀」と書いてスキー正宗と読ませ、1945年終戦を迎えました。 酒造りへのこだわり 水源を守るブナ林 武蔵野酒造は原料をこの上越地域にこだわって調達しています。 米は契約農家を始めこの地域で造られる米を主に使用しています。 この蔵では上越産以外の米を使っていないほど地元愛を強く持っています。 例えば上越市牧区の4名の農家と、棚田による契約米を作るプロジェクトが挙げられます。 牧区は長野県から続く山脈で、ブナ林が続いています。 ブナ林は自然のろ過装置ともいわれており、名水が生まれるといわれています。 そのブナ林が続く急な斜面を開墾して棚田が作られてきました。 曲線的な美しさがある棚田は、見る人にぬくもりと懐かしさを与えてくれます。 上越市がおすすめする観光ポイントでもあります。 現在、日本で多くの耕作放棄地の問題が起きています。 耕作放棄地は、病害虫の発生、自然災害の危険性の増加、不法投棄の温床、野生動物の下山などの問題を引き起こしています。 武蔵野酒造は美しい景色と自然環境を守るためにも、農家とともに棚田を守り、こだわりの五百万石を栽培しているのです。 武蔵野酒造が使う水は、妙高山から流れ出る伏流水を手間を掛けて取水しています。 妙高山は、上越市の南部妙高市にある標高2,454mの成層火山です。 新潟県を代表する山であり、越後富士の異名を持つ全国的に知名度がある山です。 多くの雪が降り、スキーの名所としても有名です。 その雪解け水が、山に染み入り水脈となります。 仕込み水はその妙高山麓から流れる天然水を使用します。 不純物を除去するためフィルターを通したあとは、加熱処理せずに使えるほど清らかな水でであり、これがこの蔵の味の特徴となります。 味への追及 冬場はとても寒いため、体を温めるために上越の食文化は醤油系が強くしょっぱい食べ物が多くあります。 ですので、お酒は甘口を求める方が多いのだとか。 そこで武蔵野酒造は「甘すぎず辛すぎず喉越しのいい酒」、「飲み飽きしない、次が飲みたくる酒」を目指しています。 それは芳醇にして軽めの甘口な味です。 代表的には、スキー正宗シリーズが日本酒度の目標を+2と定められ、数値上はやや辛口となるものの味わいはやや甘くと感じられるお酒となっていることです。2021/09/18
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【産地直送】清酒 スキー正宗 復刻ラベル 1800ml 武蔵野酒造
【産地直送】【蔵元直送】 ※こちらの商品は蔵元から直接出荷をする商品です。 1、代金引換はご利用できません。 2、ラッピング、熨斗、メッセージカードの対応はできません。 3、他商品との同梱はできません。(同じ蔵元の商品は同梱可能) ※他商品と一緒の場合は、送料が2件分かかります。 4、納品書や領収書が御必要な場合、別送となります。 やや辛口となりますが、味わいはお米の甘さを感じるやや辛口から旨口のお酒です。ふくよかな味わいとスッキリとした後味が特徴です。新潟県産米を使用し、妙高山系から流れ出る伏流水を汲み上げて使用。 常温でも、またお燗でも美味しくお召し上がり頂けるお酒です。 スキー正宗の命名の由来大正時代まで『越山正宗』を代表銘柄としていましたが昭和に入り『スキー正宗』と改名。明治44年にオーストリア将校のレルヒ少佐が地元陸軍への越冬軍事訓練の一環としてスキーを日本で最初に当地で指導されました。日本のスキー発祥の地となります。 その後スキーは徐々に庶民へと伝わり大正時代にはレジャーとしてのスキーが認知され始めました。昭和に入り上越市(当時の高田市)は町おこしの一環として食品やお酒を造るメーカーにスキーを冠に付けた商品販売が奨励されました。それに習い商品名をスキー正宗と改名しています。飴やさんはスキー飴、煎餅屋さんはスキー煎餅なんて商品を作っていたそうです。 第二次世界大戦中にカタカナが使用できなくなったためスキー正宗を『寿亀正宗(すきーまさむね)』と表記してその名前を残し終戦を迎えました。カタカナ使用の統制の終了に合わせてスキー正宗が復活。現在に至ります。 このスキー正宗復刻版は戦後直後のスキー正宗のラベルを復活させたもの。 とっても昭和な感じの懐かしい雰囲気のラベルです。 ◎下記の用途で人気です。 お歳暮、お中元、御歳暮、御中元、御年始、お年賀、御年賀、お年始、母の日、父の日、敬老の日、寒中見舞い、クリスマス、成人式、自宅用、バレンタインデー、ホワイトデー、御返し、お返し、お祝い、御祝い、贈答品、プレゼント、ギフト、贈り物、誕生祝い、誕生日、結婚祝い、出産祝い、出産内祝い、内祝い、結婚内祝い、退院祝い、就職祝い、進学祝い、進学内祝い、記念日、記念品、周年祭、歓迎会、送迎会、歓送迎会、忘年会、新年会、粗品、周年、法人、正月、お正月、お礼、御礼、お祝い、御祝、寸志、快気祝い、新築祝い、開店祝い、長寿祝、還暦祝い、還暦、古希、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿、百賀、長寿、香典返し、お土産、手土産、プチギフト、お使い物、進物など 新潟清酒/日本酒/お酒/酒/清酒/地酒/杜氏/越後杜氏/日本酒飲み比べ/飲み比べセット/日本酒セット武蔵野酒造は、新潟県上越市の酒蔵です。 スキー発祥の地ともされており、その由来から「スキー正宗」が代表銘柄となっています。 上越市の環境と歴史 上越市は、新潟県の南西部に位置する新潟県で3番目に人口が多い地域です。 1971年に古くから関係のあった高田市と直江津市が合併されて発展をしてきました。 戦国時代には上杉謙信が春日山城を構え、また江戸時代には高田藩の高田城があったため、古くから城下町として栄えてきました。 高田公園の夜桜 現在、春日山城の跡地である高田公園は桜の名所として有名になっています。 お堀の水にライトアップされた花が映る様子は、 上野恩賜公園と弘前公園と並び日本三大夜桜に数えられるほど立派です。 周辺には約4000本の桜が、3000個以上のぼんぼりとライトによって照らされる景色は非常に見どころがあります。 武蔵野酒造とスキー正宗の歴史 レルヒさんは地元のゆるキャラとして定着 1916年にそれまであった武蔵野酒造を、現在の小林家が引き受け、これが創業の年となっています。 大正時代までは「越山正宗」として酒の製造を行っていました。 しかし江戸時代にその起源があったとされているようですが、それまでの歴史はさらに古く、詳しい創業は不明です。 武蔵野という名前から、江戸の武蔵野周辺の酒蔵から始まったのではないかと考えれています。 1911年にオーストリアからスキーという文化が、日本に初めて伝えられました。 当時のオーストリアは強大な軍事国家で、スキーは雪の中でも輸送や戦闘ができる技術だったのでしょう。 日本では大日本帝国憲法があり、日清戦争と日露戦争に勝利し、後に韓国を併合するまでの軍事力を持っていました。 そのような世界情勢でレルヒ少佐が高田の師団に配属され、スキーを日本の師団将校に教えたことから、これが日本のスキー発祥となりました。 1912年から始まる大正時代には高田は日本のスキー産業が定着し、スキー板やその用具などの周辺産業が盛んとなりました。 スキーで町おこしをしようとスキー音頭やスキー踊りまでも誕生したそうです。 郷土料理としてスキー飯やスキー汁。 民謡のスキー唄やスキー踊り。 スキー飴、スキー煎餅、スキー羊羹となんでもかんでもスキーと名付けました。 そこで武蔵野酒造では1927年に主要銘柄を「スキー正宗」にしたということのです。 1939年ドイツ軍がポーランドへ侵攻し、イギリス・フランスがドイツに宣戦布告したことをきっかけに第二次世界大戦が起こります。 1940年日独伊三国同盟が締結。 しかし1943年にドイツが負け続け、イタリアが連合国に降伏し、日本も厳しい状況に追い込まれていきます。 戦火が厳しくなるにつれカタカナ名は敵性語として使えなくなりました。 そこで「スキー」を「寿亀」と書いてスキー正宗と読ませ、1945年終戦を迎えました。 酒造りへのこだわり 水源を守るブナ林 武蔵野酒造は原料をこの上越地域にこだわって調達しています。 米は契約農家を始めこの地域で造られる米を主に使用しています。 この蔵では上越産以外の米を使っていないほど地元愛を強く持っています。 例えば上越市牧区の4名の農家と、棚田による契約米を作るプロジェクトが挙げられます。 牧区は長野県から続く山脈で、ブナ林が続いています。 ブナ林は自然のろ過装置ともいわれており、名水が生まれるといわれています。 そのブナ林が続く急な斜面を開墾して棚田が作られてきました。 曲線的な美しさがある棚田は、見る人にぬくもりと懐かしさを与えてくれます。 上越市がおすすめする観光ポイントでもあります。 現在、日本で多くの耕作放棄地の問題が起きています。 耕作放棄地は、病害虫の発生、自然災害の危険性の増加、不法投棄の温床、野生動物の下山などの問題を引き起こしています。 武蔵野酒造は美しい景色と自然環境を守るためにも、農家とともに棚田を守り、こだわりの五百万石を栽培しているのです。 武蔵野酒造が使う水は、妙高山から流れ出る伏流水を手間を掛けて取水しています。 妙高山は、上越市の南部妙高市にある標高2,454mの成層火山です。 新潟県を代表する山であり、越後富士の異名を持つ全国的に知名度がある山です。 多くの雪が降り、スキーの名所としても有名です。 その雪解け水が、山に染み入り水脈となります。 仕込み水はその妙高山麓から流れる天然水を使用します。 不純物を除去するためフィルターを通したあとは、加熱処理せずに使えるほど清らかな水でであり、これがこの蔵の味の特徴となります。 味への追及 冬場はとても寒いため、体を温めるために上越の食文化は醤油系が強くしょっぱい食べ物が多くあります。 ですので、お酒は甘口を求める方が多いのだとか。 そこで武蔵野酒造は「甘すぎず辛すぎず喉越しのいい酒」、「飲み飽きしない、次が飲みたくる酒」を目指しています。 それは芳醇にして軽めの甘口な味です。 代表的には、スキー正宗シリーズが日本酒度の目標を+2と定められ、数値上はやや辛口となるものの味わいはやや甘くと感じられるお酒となっていることです。 旨口のお酒です。 やや辛口となりますが、味わいはお米の甘さを感じて頂くことができるやや辛口から旨口のお酒です。 ふくよかな味わいとスッキリとした後味が特徴です。 当社のお酒造りのモットーは『飲み飽きしないお酒』を造ること。 一口飲んでもう一口飲みたいな・・・、もう一杯飲もうかなというお酒造りを目指しています。極端な辛口や超甘口のお酒は飲み飽きしてしまうもの。 お気に入りの肴と一緒に是非お試し下さい。 新潟県産五百万石100%使用し、妙高山系から流れ出る伏流水を汲み上げて使用。 常温でも、またお燗でも美味しくお召し上がり頂けるお酒です。2021/09/18
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【産地直送】清酒 スキー正宗 復刻ラベル 720ml 武蔵野酒造 日本酒
【産地直送】【蔵元直送】 ※こちらの商品は蔵元から直接出荷をする商品です。 1、代金引換はご利用できません。 2、ラッピング、熨斗、メッセージカードの対応はできません。 3、他商品との同梱はできません。(同じ蔵元の商品は同梱可能) ※他商品と一緒の場合は、送料が2件分かかります。 4、納品書や領収書が御必要な場合、別送となります。 やや辛口となりますが、味わいはお米の甘さを感じるやや辛口から旨口のお酒です。ふくよかな味わいとスッキリとした後味が特徴です。新潟県産米を使用し、妙高山系から流れ出る伏流水を汲み上げて使用。 常温でも、またお燗でも美味しくお召し上がり頂けるお酒です。 スキー正宗の命名の由来大正時代まで『越山正宗』を代表銘柄としていましたが昭和に入り『スキー正宗』と改名。明治44年にオーストリア将校のレルヒ少佐が地元陸軍への越冬軍事訓練の一環としてスキーを日本で最初に当地で指導されました。日本のスキー発祥の地となります。 その後スキーは徐々に庶民へと伝わり大正時代にはレジャーとしてのスキーが認知され始めました。昭和に入り上越市(当時の高田市)は町おこしの一環として食品やお酒を造るメーカーにスキーを冠に付けた商品販売が奨励されました。それに習い商品名をスキー正宗と改名しています。飴やさんはスキー飴、煎餅屋さんはスキー煎餅なんて商品を作っていたそうです。 第二次世界大戦中にカタカナが使用できなくなったためスキー正宗を『寿亀正宗(すきーまさむね)』と表記してその名前を残し終戦を迎えました。カタカナ使用の統制の終了に合わせてスキー正宗が復活。現在に至ります。 このスキー正宗復刻版は戦後直後のスキー正宗のラベルを復活させたもの。 とっても昭和な感じの懐かしい雰囲気のラベルです。武蔵野酒造は、新潟県上越市の酒蔵です。 スキー発祥の地ともされており、その由来から「スキー正宗」が代表銘柄となっています。 上越市の環境と歴史 上越市は、新潟県の南西部に位置する新潟県で3番目に人口が多い地域です。 1971年に古くから関係のあった高田市と直江津市が合併されて発展をしてきました。 戦国時代には上杉謙信が春日山城を構え、また江戸時代には高田藩の高田城があったため、古くから城下町として栄えてきました。 高田公園の夜桜 現在、春日山城の跡地である高田公園は桜の名所として有名になっています。 お堀の水にライトアップされた花が映る様子は、 上野恩賜公園と弘前公園と並び日本三大夜桜に数えられるほど立派です。 周辺には約4000本の桜が、3000個以上のぼんぼりとライトによって照らされる景色は非常に見どころがあります。 武蔵野酒造とスキー正宗の歴史 レルヒさんは地元のゆるキャラとして定着 1916年にそれまであった武蔵野酒造を、現在の小林家が引き受け、これが創業の年となっています。 大正時代までは「越山正宗」として酒の製造を行っていました。 しかし江戸時代にその起源があったとされているようですが、それまでの歴史はさらに古く、詳しい創業は不明です。 武蔵野という名前から、江戸の武蔵野周辺の酒蔵から始まったのではないかと考えれています。 1911年にオーストリアからスキーという文化が、日本に初めて伝えられました。 当時のオーストリアは強大な軍事国家で、スキーは雪の中でも輸送や戦闘ができる技術だったのでしょう。 日本では大日本帝国憲法があり、日清戦争と日露戦争に勝利し、後に韓国を併合するまでの軍事力を持っていました。 そのような世界情勢でレルヒ少佐が高田の師団に配属され、スキーを日本の師団将校に教えたことから、これが日本のスキー発祥となりました。 1912年から始まる大正時代には高田は日本のスキー産業が定着し、スキー板やその用具などの周辺産業が盛んとなりました。 スキーで町おこしをしようとスキー音頭やスキー踊りまでも誕生したそうです。 郷土料理としてスキー飯やスキー汁。 民謡のスキー唄やスキー踊り。 スキー飴、スキー煎餅、スキー羊羹となんでもかんでもスキーと名付けました。 そこで武蔵野酒造では1927年に主要銘柄を「スキー正宗」にしたということのです。 1939年ドイツ軍がポーランドへ侵攻し、イギリス・フランスがドイツに宣戦布告したことをきっかけに第二次世界大戦が起こります。 1940年日独伊三国同盟が締結。 しかし1943年にドイツが負け続け、イタリアが連合国に降伏し、日本も厳しい状況に追い込まれていきます。 戦火が厳しくなるにつれカタカナ名は敵性語として使えなくなりました。 そこで「スキー」を「寿亀」と書いてスキー正宗と読ませ、1945年終戦を迎えました。 酒造りへのこだわり 水源を守るブナ林 武蔵野酒造は原料をこの上越地域にこだわって調達しています。 米は契約農家を始めこの地域で造られる米を主に使用しています。 この蔵では上越産以外の米を使っていないほど地元愛を強く持っています。 例えば上越市牧区の4名の農家と、棚田による契約米を作るプロジェクトが挙げられます。 牧区は長野県から続く山脈で、ブナ林が続いています。 ブナ林は自然のろ過装置ともいわれており、名水が生まれるといわれています。 そのブナ林が続く急な斜面を開墾して棚田が作られてきました。 曲線的な美しさがある棚田は、見る人にぬくもりと懐かしさを与えてくれます。 上越市がおすすめする観光ポイントでもあります。 現在、日本で多くの耕作放棄地の問題が起きています。 耕作放棄地は、病害虫の発生、自然災害の危険性の増加、不法投棄の温床、野生動物の下山などの問題を引き起こしています。 武蔵野酒造は美しい景色と自然環境を守るためにも、農家とともに棚田を守り、こだわりの五百万石を栽培しているのです。 武蔵野酒造が使う水は、妙高山から流れ出る伏流水を手間を掛けて取水しています。 妙高山は、上越市の南部妙高市にある標高2,454mの成層火山です。 新潟県を代表する山であり、越後富士の異名を持つ全国的に知名度がある山です。 多くの雪が降り、スキーの名所としても有名です。 その雪解け水が、山に染み入り水脈となります。 仕込み水はその妙高山麓から流れる天然水を使用します。 不純物を除去するためフィルターを通したあとは、加熱処理せずに使えるほど清らかな水でであり、これがこの蔵の味の特徴となります。 味への追及 冬場はとても寒いため、体を温めるために上越の食文化は醤油系が強くしょっぱい食べ物が多くあります。 ですので、お酒は甘口を求める方が多いのだとか。 そこで武蔵野酒造は「甘すぎず辛すぎず喉越しのいい酒」、「飲み飽きしない、次が飲みたくる酒」を目指しています。 それは芳醇にして軽めの甘口な味です。 代表的には、スキー正宗シリーズが日本酒度の目標を+2と定められ、数値上はやや辛口となるものの味わいはやや甘くと感じられるお酒となっていることです。 旨口のお酒です。 やや辛口となりますが、味わいはお米の甘さを感じて頂くことができるやや辛口から旨口のお酒です。 ふくよかな味わいとスッキリとした後味が特徴です。 当社のお酒造りのモットーは『飲み飽きしないお酒』を造ること。 一口飲んでもう一口飲みたいな・・・、もう一杯飲もうかなというお酒造りを目指しています。極端な辛口や超甘口のお酒は飲み飽きしてしまうもの。 お気に入りの肴と一緒に是非お試し下さい。 新潟県産五百万石100%使用し、妙高山系から流れ出る伏流水を汲み上げて使用。 常温でも、またお燗でも美味しくお召し上がり頂けるお酒です。2021/09/18
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【産地直送】寿亀正宗 斗瓶取り大吟醸 720ml(スキー正宗) 武蔵野酒造
こちらの商品は【蔵元直送】となります。 1、代金引換はご利用できません。 2、ラッピング、熨斗、メッセージカードの 対応はできません。 3、他商品との同梱はできません。 (同じ蔵元の商品は同梱可能) ※他商品と一緒の場合は、 送料が2件分かかります。 4、納品書や領収書が御必要な場合 別送となります。 ◎下記の用途で人気です。 お歳暮、お中元、御歳暮、御中元、御年始、お年賀、御年賀、お年始、母の日、父の日、敬老の日、寒中見舞い、クリスマス、成人式、自宅用、バレンタインデー、ホワイトデー、御返し、お返し、お祝い、御祝い、贈答品、プレゼント、ギフト、贈り物、誕生祝い、誕生日、結婚祝い、出産祝い、出産内祝い、内祝い、結婚内祝い、退院祝い、就職祝い、進学祝い、進学内祝い、記念日、記念品、周年祭、歓迎会、送迎会、歓送迎会、忘年会、新年会、粗品、周年、法人、正月、お正月、お礼、御礼、お祝い、御祝、寸志、快気祝い、新築祝い、開店祝い、長寿祝、還暦祝い、還暦、古希、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿、百賀、長寿、香典返し、お土産、手土産、プチギフト、お使い物、進物など 新潟清酒/日本酒/お酒/酒/清酒/地酒/杜氏/越後杜氏/日本酒飲み比べ/飲み比べセット/日本酒セットこの大吟醸酒はとても華やかな香りで、雑味少なくやや甘口に感じられる味わいが特徴です。 一般的に高精白のお酒になるほどその日本酒度とは関係なく甘みを感じます。 これは高級酒、特にアルコールを少量添加した大吟醸酒は酸度が低く、日本酒の持つ米由来の甘みをより感じるから。 厳冬期に昼夜の努力を惜しまず完成した逸品を是非ご賞味下さい。 毎月限定数量を販売するお酒です、売り切れの際はご容赦下さい。2021/09/06
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【産地直送】寿亀正宗 大吟醸 720ml(スキー正宗)武蔵野酒造
こちらの商品は【蔵元直送】となります。 1、代金引換はご利用できません。 2、ラッピング、熨斗、メッセージカードの 対応はできません。 3、他商品との同梱はできません。 (同じ蔵元の商品は同梱可能) ※他商品と一緒の場合は、 送料が2件分かかります。 4、納品書や領収書が御必要な場合 別送となります。 ◎下記の用途で人気です。 お歳暮、お中元、御歳暮、御中元、御年始、お年賀、御年賀、お年始、母の日、父の日、敬老の日、寒中見舞い、クリスマス、成人式、自宅用、バレンタインデー、ホワイトデー、御返し、お返し、お祝い、御祝い、贈答品、プレゼント、ギフト、贈り物、誕生祝い、誕生日、結婚祝い、出産祝い、出産内祝い、内祝い、結婚内祝い、退院祝い、就職祝い、進学祝い、進学内祝い、記念日、記念品、周年祭、歓迎会、送迎会、歓送迎会、忘年会、新年会、粗品、周年、法人、正月、お正月、お礼、御礼、お祝い、御祝、寸志、快気祝い、新築祝い、開店祝い、長寿祝、還暦祝い、還暦、古希、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿、百賀、長寿、香典返し、お土産、手土産、プチギフト、お使い物、進物など 新潟清酒/日本酒/お酒/酒/清酒/地酒/杜氏/越後杜氏/日本酒飲み比べ/飲み比べセット/日本酒セットこの大吟醸酒は華やかな香りで、キレのが良くやや辛口の味わいが特徴です。 一般的に高精白のお酒になるほどその日本酒度とは関係なく甘みを感じます。 これは高級酒、特にアルコールを少量添加した大吟醸酒は酸度が低く、日本酒の持つ米由来の甘みをより感じるから。 厳冬期に昼夜の努力を惜しまず完成した逸品を是非ご賞味下さい。 大吟醸酒は生産量も少なく品切れの際はご容赦を願います。2021/09/06
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(産地直送)スキー正宗 普通酒 1800ml 武蔵野酒造 日本酒 お酒 新潟
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