アストロレイブ

Astrolabe
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[RP94点] @3,000円台 ◎国内上陸銘柄中、ニュージーSB年間#1!! 「え、この価格で!?」…と思われるかもしれませんが、それがアストロラベーの実力なんです♪ 当店が2012年から長らくオススメし続けてきたアストロラーベが、遂に(国内輸入品中とはいえ)ニュージーランドSBの頂点に立ちました…感激です。 それがこちらの、アストロラーベの新作、『アワテレ・ヴァレー』の’22年です。 ▼RP94点を…3,500円以下で! パーカー監修アドヴォケイト誌2023.12号にて、【RP94点】を受賞した当ボトル。 この年の最高スコアは95点で三作品が並びますが、全て日本未輸入(テ・マタ、ノーチラス、クロ・アンリのそれぞれ上位キュヴェ)。 そのため、国内上陸品としては今作がトップとなります。同タイ・スコアにはかのクラウディ・ベイ、ピラミッド・ヴァレーらがありますが、それらをこの価格で手に入れるのは不可能です。 では従来からご紹介しております『マールボロ版』と、今作『アワテレ版』は何が違うのか? 価格的にはこちらが上ですが、決して「上位版」というわけではありません。 【 追記 】 ★弊社推奨中の当SBが、ワイン&スピリッツ誌にて【W&S93点】を獲得。ニュージー同年産ソーヴィニヨン・ブランの年間No.1に選ばれました!しかもこれ、全世界のSBとしても年間第二位。やっぱり凄かった、アワテレ版アストロラーベ!! ◎アワテレ版 一括りにされる「マールボロ産ソーヴィニヨン・ブラン」ですが、その多くはマールボロでも北部のワイラウ・ヴァレーという場所で造られています。 対して南部にあるのがアワテレ・ヴァレー。かつては「ワイン生産には寒すぎる」と考えられていた場所です。 しかし現在ではその粘土質の土壌、涼しく風が強い乾燥した気候、ゆえの遅い収穫といった特徴が個性的なSBを生むことが分かってきました。 トロピカルで熟した柑橘の風味を持つワイラウのSBに対し、アワテレのそれは、より爽やかで繊細な柑橘やハーブの風味が特徴とされます。 アストロラーベが今作で表現したかったものが、まさにそんなアワテレの個性であり、真髄。 ですのでマールボロ版の上位にあるのではなく、こちらはよりアワテレにフォーカスした、「エリア違い版」。格に上下はありません。 ただ、アストロラーベではこのアワテレ・ヴァレーにより強く惹かれており、ワイラウとアワテレのブレンド版である『マールボロ版』も、年々アワテレの比率が高まってきているそうです。 ◎2022年 収穫のスタートは、日の落ちかけた夕方から。果実を冷涼に保つために深夜や早朝に収穫を行う産地も多いですが、アワテレでは夕方でも十分すぎるほど冷涼なのです。 除梗後、軽くプレスして最小限のスキコンタクト。澄んだ冷たい果汁を、ステンレスタンクで低温発酵。 使用する酵母も含め、醸造法はマールボロ版と全く同一。違いは完全に場所の選択だけです。 ◎Wine Advocate (2023.12)より 【RP94点】 「The 2022 Awatere Valley Sauvignon Blanc hails from (ok, obviously) the Awatere Valley, which is the neighboring valley to the Wairau. Undulating and rocky, this part of Marlborough yields wines of distinct character, and here, that is obvious in the glass. Far from the tropics of the Wairau, the Awatere is more mineral and more austere, and I love this wine for that attribute. With crushed shells, lemon pith and brine, this is leafy, and it’s thrumming with graphite acidity and tension in the phenolic structure. Really quite lovely wine.」(Erin Larkin) ◎試飲しました。【2017.6.2】 皆様はニュージーランドSBの味わいに、何を求めるでしょうか。 キレあるシャープな爽快感?はたまたSBといえども、しっかりした飲み応え? もしも「それらもいいけど、もう一歩進んだ、洗練性、深み、奥行きといったものを感じたい」…と思われたなら、迷わず今作をお試し下さい。 柑橘カラーのあるレモンイエローから、高級果実の籠盛りにあるしっとりした香り。アタックには穏やかなグリーンノート。 ドライハーブを抱えた果実味には、どこまでも深い奥行きを感じさせ、その繊細で洗練された、真摯な職人による匠の業を見るような上質感に唸ります。 アストロラーベのように、長年SBを追求し続けると、こうした表現、味わいに向かっていくのでしょうか。求道者が見ている世界を表現した一本…と言えるのかもしれません。 舌触りには刺激よりも滑らかさがあり、青さを旨味に変えた、ならではの世界観。 これは決して万人向けだとは申しません。ただ、一般的なニュージーSBには無い、このしがめばしがむだけ応えてくれるしたたかな奥深さ、緊張感と格調といったものをアドヴォケイトが絶賛する理由は、本当によく判ります。 ミネラルと甘味を漂わせながらもセミドライに仕上げ、上品で長い後味の余韻を置いていく…一口のインパクトではなく、しっぽりとボトルごと時間を掛けて付き合いたい手の込んだ一本です。 ●ワイラウが持つオリジナリティ…アストロラーベが表現を望んだその真髄と飲み手の趣向とがシンクロしたとき、何にも代えがたい一本になると思います。 ■パーカー監修アドヴォケイト誌94ポイント ■ワインスペクテイター誌92ポイント ■スクリューキャップです。コルクはついておりません。 |出典: カリフォルニアワインのYANAGIYA

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