裏・雅山流

ウラ・ガサンリュウ / 新藤酒造店

生産地: 山形

生産者: 新藤酒造店

詳細

●裏・雅山流 香華 「山は動かぬもの 川は流れるもの」雅山流のコンセプトであったこの言葉は、すべての物事に対して固執した考えに捉われずにという思いのもとで造られました。この「裏・雅山流」はさらにこの世の中の物事に捉われず、雅山流にさえも出来ぬような風のように自由な発想で醸した完全限定出荷の酒です。 この「裏・雅山流 香華」は、雅山流のコンセプトはそのままに様々な制約に捉われずに自由な発想で仕込んだ、香り高く華やかで、端麗な中にも芯の有る大吟醸同様に低温で丁寧に仕込んだ酒です。 雅山流:新藤酒造 【詳細】 原料米 出羽の里 精米歩合 65% 日本酒度 +3 酸度 - アルコール度数 16% 保管 要冷蔵 配送 クール便(4月頃〜10月頃まで) 製造元 新藤酒造店 発送元 当店からの発送 容量 1.8L 【備考】 ◆クール便は別途代金(\300※税別)掛かります。(4月頃〜10月頃まで) ◆酒類ご注文の場合には破損防止のため以下の箱代掛かります。 ◆酒類1本注文の場合には宅急便箱代別途掛かります。 ◆酒類2本注文の場合には宅急便箱代別途掛かります。 ◆酒類3本以上は宅急便箱代は掛かりません。 ◆※酒類とは日本酒・焼酎・リキュール等瓶製品(1.8L・720ml) ◆店頭でも販売しているため在庫本数と合わない場合がございます。 ◆店頭でも販売しているため売り切れる場合がございます。 ◆資源再利用のため使用済み段ボールを使用致します。山形から新たな新星 九郎左衛門 雅山流 新藤酒造(有)   山形県米沢市竹井1331 新藤酒造について 明治3年創業以来伝統的手造りの技術をかたくなに守り続けて9代目、吾妻山系の伏流水と恵み豊かなこの地の選びぬかれた酒米を高精白し、杜氏と蔵人が魂をかたむけた酒造りの中に脈々と受け継がれ、今も変わらぬ本物の日本酒として、酒の心をわかる酒徒達にひっそりと呑み続けられてきました。地元では富久鶴というおめでたい長寿の酒として古くから親しまれています。 近年では「本物の地酒 人の求める酒」を目標に、蔵元自営田で原料から一貫して生産を試みている蔵元です。 雅山流について 雪深い吾妻山系の懐に抱かれた大自然の恵み豊な酒蔵より発売されました雅山流シリーズは近年忘れがちである「地酒」の意味をあらためて考え直した時、「本物の地酒・人の求める酒」を目標に自社田で原料米から一貫して生産してみようという発想から生まれ、これを雅山流と命名しました。 山は動かぬもの 川は流れるもの 新藤雅信氏との会話の中から様々な氏の思い入れを垣間見る事ができました。なぜ雅山流という名前に至ったのか・・。雅信氏は菩提寺の和尚さんと深い親交がありいろいろとお話をされているようです。その中から「山流」ということばを教えられたそうです。では「山流」とは何か・・。 ここからは少々仏教的な話になります。曹洞(そうとう)宗の根本聖典「正法眼蔵」という法語集があります。その中に有名な「青山常運歩(せいざんじょううんぽ)」というものがあります。 山は動かないものの代名詞だが、仏法の山は山のままで仏法を説き、仏道を示す。あますところなく私達を包み込むように仏法を説きつつ、我が眼前にせまって来る清浄身つまり仏様。人間の歩行のようでなくとも常に広大無辺青山より運歩して来る事なるを疑う事があってはならないと先哲は説く。 それでは山はいかに動くか。「進歩いまだやまず、退歩いまだやまず。進歩のとき退歩に乖向せず、退歩のとき進歩を乖向せず。この功徳を山流とし、流山とす」進歩も止(や)まず、退歩も止まず、しかも進歩のときは退歩にそむくということではなく、退歩のときにも進歩に背くということではない。このような運動を山流、流山というのである。 簡単に解釈すると山は、一見するだけでは動くようには思えないが「山も人のように常に動いている」という意味です。この山流にご自身のお名前「雅信」の一文字「雅」を付けたのが雅山流です。  「山は動かぬもの 川は流れるもの」雅山流のコンセプトであったこの言葉は、すべての物事に対して固執した考えに捉われずにという思いのもとで命名したコンセプトです。ぜひお試し下さい。 雅山流商品 |出典: 樽酒屋 樽酒・飾樽・祝酒の専門店

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