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バター醤油でソテーしたり肉巻きにするのも良いし、中華炒めや塩胡椒でグリルしても美味しい。シンプルに茹でてマヨネーズと食べるのも◎。和洋中、あらゆるジャンルの料理に変化し、主役もはれて脇役としてもいい仕事をする万能野菜アスパラガス。今がまさにみずみずしくて美味しい時期ですよね。Twitterのアンケートではアスパラガスと合わせるワインは白ワイン派の人が80％という結果でした。アスパラガスとのペアリングにおすすめのワインを教えてもらいましょう！

アスパラにアスパラ農家のワイン/ 葡萄畑ココスさん


なんとも面白いワイナリーを紹介してくれた葡萄畑ココスさん。ドイツ南部のバーデン地方でアスパラやイチゴ農家を経営していたマルティン・ヴァスマーが、自分の作った野菜と合わせるワインを作りたいという思いで設立したワイナリーだそうです。マスカットを思わせる優しい香り、フルーティで心地よい飲み口の辛口ワイン。これはピッタリとハマるペアリングになりそうです。

マスカットのアロマが魅力の希少種/ 銀座ワイナックスさん


ドイツワインのおすすめをもう1本。銀座ワイナックスさんからは繊細で栽培が非常に難しいといわれるムスカテラー種のワインをピックアップしていただきました。マスカットの香り、フレッシュな果実味と爽やかな酸が特徴の辛口白ワイン。700年以上もの間ワインを生産しているというナイペルク伯爵家の1本です。極めて希少な品種だそうなので、一度は飲んでみたいですね。

温度によってペアリングを変える楽しさも/ 有賀の末っ子さん


有賀の末っ子さんからはオーストリアワインをおすすめいただきました。グリューナー･フェルトリーナー品種を使ったミディアムボディの白ワイン。ふんわり柔かく繊細で奥深い味わいで、温度によってさまざまな料理とのペアリングが楽しめるそう。今日の献立に合わせてワインの温度を調整して楽しんでみたいですね！

ハーブの香りとミネラルがアスパラに◎/ 石関華子さん


南アフリカのワイナリー「パンゴリン」からソーヴィニヨン・ブランをおすすめいただきました！南アフリカで有名なワイナリー「ニール・エリス」のホセ・コンデ氏と、新進気鋭のワイナリー「ジュステンバーグ」が共同で作った新ブランド。高いコストパフォーマンスで世界的に注目される南アフリカワインですが、こちらもお値段以上の品質に定評がある1本です。

アンケートの結果と同様に、回答者のみなさんからもすべて白ワインをおすすめいただきました。フランス料理にもたびたび登場するアスパラガスは、ワインとの相性が良い野菜なはず。ぜひ紹介いただいたワインと一緒に、旬の美味しさを味わってみてくださいね。

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