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もうこの気まずい雰囲気はイヤだ!謝りたいっ!でも切り出せない…。そんな時は、美味しいワインを一緒に飲んで仲直りのキッカケを作りませんか?Twitterのアンケートでは「仲直りのきっかけにワインはあり」と答えた方が56%という結果でした。(藁にもすがる思いで)仲直りできるワイン、教えてくださ〜い!

心を癒してくれるきれいな甘口/ 葡萄畑ココスさん


キレイな甘口、そしてバックヴィンテージのものが良いのでは?ということでおすすめいただいたのは、10年以上熟成させた甘口のシュナンブラン。生産者はシュナンブランのスペシャリストと呼ばれるドメーヌ・ユエ。ユエの醸造方法はとてもユニークで、甘口や辛口など味わいによって造り方を変えているわけではなく、その年のブドウの糖度によって同じ醸造法でも味わいの違ったワインを生み出しているのだそう。葡萄畑ココスさんの商品紹介ページでは「その土地とヴィンテージの味を表現する。生粋のテロワリスト」と表現されているユエの1本で、心を落ち着かせて話し合ってみてはいかがでしょう?

もう一度始めようというメッセージ/ 有賀の末っ子さん


相手の好みに合わせるのが一番だけどメッセージを込めるなら、とおすすめいただいたのが、マオリ族の言葉で「夜明けの空」「新しい始まり」を意味する「アタ・ランギ」のピノ・ノワール。ニュージーランドを代表するピノ・ノワール生産者で、天然酵母を使い、独特の複雑さと深みある味わいを持つワインに仕上げています。新しいワイン造りの出発点という気持ちを込めて命名されたワイナリーの1本に、言葉では伝えられない思いを込めて。仲直りしたいお相手への贈り物にしても良さそうです。

2人の得意分野を生かしたブランド/ na.さん


na.さんからは2本のおすすめワインを紹介いただきました。1本目は、2人の有名生産者「ジャンテ・パンシヨ」と「アルフォンス・メロ」がコラボして生まれたキュヴェ『レ・ペニタン』。それぞれの得意分野を活かして、ピノ・ノワールはジャンテ・パンシヨが、シャルドネはアルフォンス・メロが担当しているそうです。2人のスキルを合わせて造り上げる熱い友情が詰まったワイン。親しい友人と仲直りしたいときにピッタリの1本ですね。

分け合う、という意味を込めて/ na.さん


こちらもna. さんからのおすすめです。ギリシャ、サントリーニ島で受け継がれる600年以上の歴史を持つスイートワインです。10から15日ほど天日干しされた干しブドウの自然な甘さが魅力で、1本のブドウの樹からわずかショットグラス1杯分のワインしかできないのだそう。甘口でありながらフレッシュな酸味を感じる味わいで、この心地良い甘さがギスギスした2人の気持ちをフワッとほぐしてくれそうです。

子どもの時には簡単にできたのになぜか大人になると難しくなる仲直り。言葉で切り出すことがなかなかできないという方は、ぜひおすすめいただいたワインで仲直りの雰囲気作りをしてみてはいかがでしょうか?

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