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今日の夕飯は美味しそうな豚ロースがあったので、豚の生姜焼きにしようと思います。豚の生姜焼きは大人も子どもも大好きな我が家の人気メニューです！
生姜が効いた甘辛いタレでご飯が進みますが、大人は少し白飯を控え目にして、ワインと一緒に楽しもうと思います！
生姜焼きにぴったり合うおすすめのワインを教えてください！

生姜焼きに黒コショウをかけてコノスルと/ Pちゃんソムリエさん


黒コショウでピリッと引き締めた豚の生姜焼きに『コノスル シングルヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン』をおすすめいただきした。
コノスルは、チリを代表する一大ブランド。自転車のアイコンが象徴的ですが、チリ第2位の輸出量を誇るそうです。
こちらのワインは、品種の個性を最大限に活かすことをコンセプトにしたシングルヴィンヤードシリーズ。エル・レクルソ葡萄園の第18区画のカベルネ・ソーヴィニヨンが使われていて、ステンレスタンクで発酵後、フレンチオーク樽100%で12ヶ月間熟成しています。
カシス、チェリーなどの鮮やかな果実香の中に黒コショウのニュアンスがあり、凝縮感を楽しめるフルボディの1本。甘辛いタレにコショウのアクセントを効かせた生姜焼きの味わいとよく似ていて、Pちゃんソムリエさんがコメントされていたように、ワインが進みそうです！

甘辛いタレに寄り添うほんのり甘いロゼ/ 石関華子さん


おすすめいただいたのはフランス三大ロゼワインに数えられるラシュトーの『ロゼ・ダンジュ』。生産者のラシュトーは、畑の半分でテラ・ヴィティスの認定を受ける自然環境への配慮を重視した造り手です。こちらのロゼは、グロローという品種をメインにつくらた、フルーティでほんのり甘味を感じるロゼワイン。イチゴのような香りが楽しめるそうですよ。
2,000円でお釣りがくるというお値段なので、デイリーに楽しみやすい1本。生姜焼きなどの普段の何気ない食事にもピッタリです！

ジョージアのオレンジワインが面白そう/ 葡萄畑ココスさん


葡萄畑ココスさんがおすすめしてくれたのは、ジョージアのオレンジワイン。なかでもそれほどクセが強くないもの、ということで、ジョージアワイン入門編にもぴったりな『ヴィノテッラ キシィ』をピックアップいただきました。
ジョージアと言えば、クヴェヴリという伝統的な甕のような容器でワインを醸造する方法が有名ですよね。ユネスコの文化遺産にも登録されています。
こちらのオレンジワインは、この伝統的な手法と、オーナーの母国であるドイツの最新手法を併せてつくられたもの。ジョージアのオレンジワインというと少しクセが強い印象がありますが、こちらは飲みやすい1本のようです。
豚の生姜焼きとジョージアワイン、ぜひ試してみてはいかがでしょうか？

赤ワインにほんのり甘いロゼ、そしてオレンジワインというラインナップでした。コノスルやロゼ・ダンジュはデイリーワインとしても頼もしいワイン。豚の生姜焼きに似た甘辛いおかずの時には活躍してくれそうなので、家にストックしておくとよさそうです。
ジョージアワインをまだ飲んだことがないという方は、ぜひ豚の生姜焼きを食べるタイミングで挑戦してみてはいかがでしょうか？また一歩、ワインの世界が広がるかもしれませんよ。
回答者のみなさま、今回も素敵なワインをご紹介いただき、ありがとうございました！

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