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ちょっと飲みたりないから2軒目へ行こう。1軒目で散々賑やかに楽しんだし、お腹もいっぱいになったし、2軒目はバーでしっとりワインを楽しもうではありませんか。Twitterのアンケートでは、バーでワインを楽しんだことがあると答えた方が60%という結果でした。みなさんは2軒目のバーの1杯目にどんなワインを選びますか?

芳醇な香りと深みある濃いめの赤/ 石関華子さん


ゆっくりと楽しめる濃い赤ワインということで、『トイスナー リプキー シラーズ』をピックアップしてくれました。醸造家キム・トイスナーと栽培家ミック・ペイジが伐採されそうになっていた古木の畑を守ろうと設立したワイナリーの1本です。樹齢20〜50年の樹から採れるブドウが使われていて、プラム、黒系果実、スパイスを感じる凝縮感があるワインに仕上がっています。

味わいハッキリ、でも重たすぎない1本/ 葡萄畑ココスさん


紹介いただいたのは南アフリカのカベルネ・フラン主体のワイン。こすりつけると火打石のような香りがするという特殊なドロマイト花崗岩土壌で育ったブドウを使い、レッドチェリーや花、スパイスなどの豊かな香りを楽しめるそう。生産者はシュナン・ブランとカベルネ・フランのスペシャリストである「ラーツ」。特殊な土壌とカベルネ・フランのスペシャリストが造りあげるワインなんて、ぜひ頼んでみたいですね。

数ある候補から選んだのは…/ 有賀の末っ子さん


熟考の末に選んでいただいたのは、イタリアワイン。ヴァルパンテーナに本拠を構える家族経営の小さなワイナリー「コルテ・フィガレット」は、わずか7haの小さな畑から品質を重視したワインを造っています。ヴァルパンテーナは昼夜の寒暖差が大きい気候のため、香り高く甘みのあるブドウが育つといわれているから期待したい1本。丁寧に丁寧に造られた味わいをじっくりと楽しみたいですね。

バーでワインなんて、なんともスマートですね。おすすめいただいたワインを覚えておけば、素敵な乾杯を演出できそうです。職場の方やお友達と、2軒目のバーでおしゃれにワインを楽しんでみてくださいね。

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