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「今日の夕飯はカレーライスよ~」なんていわれると、大人になった今でも思わずガッツポーズしてしまう。そんな方、多いのではないでしょうか?
我が家でも子どもから大人まで大好きな人気メニュー、カレーライス。なのですが、ひとつ悩み事が…。それは、どんなワインを合わせていいかわからないこと!
カレーライスにピッタリ合うワインが見つかれば、もっとカレーの日が楽しくなりそう!ということで、家庭的なカレーライスと相性がいいワインを教えてください!

検証の結果いい組み合わせだったのが…/ 葡萄畑ココスさん


実際に検証されたという葡萄畑ココスさん。その結果、家庭的なカレーにしっくりときたのがオーストリアワインの代表品種「グリューナー・ヴェルトリーナー」の微発泡ワインだったそうです。
グリューナー・ヴェルトリーナーはオーストリアで最も生産量が多い白ブドウ品種で、強すぎない繊細な香りと味わいを持つことから和食と相性がいいと日本でもひそかに注目されている品種だそうです。
カレーの後味を水よりもスッキリとさせてくれるそうですが、確かに、カレーって後味が残って少し重たい感じがする時がありますよね。心地よく食が進むペアリングはとても魅力的です。
ちなみに、葡萄畑ココスさんでは無印良品の8種類のレトルトカレーと4種類のワインのペアリングを検証されたそうで、その様子をこちらの記事で紹介されています。気になる方はチェックしてみてくださいね!

ドイツのリースリングで辛さを中和し後味スッキリ!/ 石関華子さん


石関華子さんからのおすすめは、ドイツ、モーゼル地方の辛口リースリング。トリッテンハイム村で200年以上の歴史を誇る家族経営のワイナリー「ゲプリューダー・シュテッフェン」の1本です。
爽やかな酸味と、青りんごやピーチを思わせる果実の香りが特徴のリースリング。辛口ながらほんのり甘味を感じるそうですが、こちらもカレーの後味をスッキリさせてくれ、さらにカレーの辛さも中和してくれるペアリングになるそうです。
ゲプリューダー・シュテッフェンは「より高い品質」と「コストパフォーマンスの追求」を両立することに情熱を注ぐ生産者で、こちらの1本も1,000円台前半で楽しめます。試しやすいワインなのでぜひトライしてみてはいかがでしょうか?

カレーライスはワインとのペアリングに頭を悩ませるメニューの一つ。今回、おすすめのワインを知ることができて、カレーの日の晩酌が楽しみになりましたね!葡萄畑ココスさんの記事にもありましたが、カレーといっても、今回のような家庭的なものからインド系のカレー、そしてタイカレーなどさまざま。カレーの特徴によって合うワインも変わってくるそうなのでちょっと追求してみたくなりますね。
それでは、回答者のみなさま、今回も素敵なワインのご紹介をありがとうございました!

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