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沖縄の郷土料理で、沖縄料理のお店に行けば必ずと言っていいほどメニューに並んでいるラフテー。みなさんはお好きですか？沖縄土産にレトルトになったラフテーもよく売られているので、お土産にもらったことがある方もいるのではいなでしょうか。豚肉のバラ肉を砂糖、醤油、泡盛で長時間に込んで作ったラフテーは、コクがあってトロっとしていてお酒のおつまみにピッタリですよね！ワインとの相性も良いのか気になるところです。ラフテーと一緒に楽しめるおすすめワインを教えてください！

豊富な果実味がトロっとした豚にGOOD/ 石関華子さん


おすすめいただいたのはイタリアのプーリア州で三番目に多く栽培されているというウーヴァ・ディ・トロイア種を100％使ってつくられた1本。生産者はプーリアの土着品種をはじめ、イタリア固有の品種にこだわり、最新の技術で目覚ましい品質向上を実現しているカンティーナ・ディオメーデです。濃厚な果実の甘味が楽しめるということで、甘辛くとろりとした食感のラフテーと相性が良さそう！石関華子さんは豚の角煮とのペアリングを楽しんだことがあるそうで、抜群の相性だったとコメントされています。想像するだけで涎がでちゃいそうですね♪

果実感が強くスパイス感のある濃厚なロゼ/ 葡萄畑ココスさん


濃いめのロゼをおすすめしてくれた葡萄畑ココスさん。なかでも、酸味が穏やかで果実味豊か、そしてスパイス感があるものが良いということで、ピックアップしてくれたのは『スモール フォレスト アッパー ハンター シラーズ ロゼ』。日本人醸造家の小林敦子さんがオーストラリアで手掛ける1本です。温度によっていろいろな表情を見せる面白さがあるそうで、よく冷えているとさっぱりしていて、温度が上がるとボディふくよかでお肉にも負けない味わいが楽しめるといいます。少し温度を上げてからラフテーと楽しむのが良さそうですね。1本で前菜からメインまで楽しめるワインなので、コース料理の時にも活躍してくれそうです！

赤ワインにロゼというおすすめでした。共通していたのが果実味豊かな味わいであること。ラフテーと合わせるワインを選ぶ時のキーワードになるかもしれないですね。トロっとしたラフテーにオリオンビールや泡盛も良いですが、ワインという選択肢があると楽しみ方が広がりそう♪ぜひ試してみてくださいね！

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