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みなさんはお家でワインを飲むとき1日で飲み切りますか?私は、数日に分けて楽しむ派です。Twitterのアンケートでも、64%の方がワインは数日かけて飲み切ると回答されました。でも、開栓当日は美味しかったワインが次の日になると、あれ?ってなることもありますよね。2日目こそ味わいが魅力的になる、そんな魔法のようなワインはあるのでしょうか?あえて2日に分けて楽しみたくなる、おすすめのワインを教えてください!

渋みがまろやかになる赤を/ 葡萄畑ココスさん


2日目“こそ”美味しくなるのは赤ワインでは?と教えてくれた葡萄畑ココスさん。ピックアップいただいたのは、南アフリカを代表するワイナリー、グレネリーの熟成された1本です。ワイナリーで飲み頃まで寝かしてから出荷されている非常にコストパフォーマンスに優れた1本だそう。ボルドー2級シャトーの元オーナーであったメイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン夫人の手腕が光るワインを、ぜひ2日にわたってゆっくり味わいたいですね。

2日目に別物になる楽しいワイン/ 石関華子さん


次の日にはまったく別のワインのように変化していた、というのは、ルイ・レグインガの1本。樹齢90年の地元品種を使ったワインで、濃厚であり、その中に心地よいエレガンスさを感じさせる味わいだそうです。印象に残るほどの変化が楽しめるとは、体感してみたくなりますね!

お手頃だけど本格的なアマローネを/ 有賀の末っ子さん


有賀の末っ子さんが2日目からが本番、というのは、イタリアの最高級ワインと言われるアマローネ。限られたエリアで限られた生産者がごく少量しか生産しないため、かつては貴族しか口にできなかったと言われるほど希少なワインです。ブドウを陰干しして糖度を高めてから発酵させた贅沢なワイン。お値段もなかなかのものが多い中、こちらは5,000円前後と比較的手に取りやすい1本だそう。数日に分けてじっくりと楽しみたくなるワインですね。

素敵なワインのラインナップでした!まろやかに変化する、柔らかくなる、というコメントがありましたが、ぜひこの変化を楽しんでみたいですね。じっくりとワインを楽しんでみてくださいね。

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