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新鮮なラム肉とたっぷりの野菜を山型の鉄板でジュージュー楽しむジンギスカン。北海道の友人に言わせると、肝となるのがタレだそうで、北海道には「ベルのたれ」と「ソラチのたれ」の2大派閥があるそうです。みなさんはどちらの派閥に所属されていますか?派閥問題はさておき、自宅でジンギスカンを楽しんでみようと思うのですが、お肉の特徴が強いジンギスカンとワインを合わせるならどんなワインがピッタリ合うのでしょうか?みなさんのおすすめを教えてください!

ベルのたれにピッタリ合うヌフ/ 有賀の末っ子さん


紹介いただいたのは、フランスを代表するアペラシオン「シャトーヌフ・デュ・パプ」の1本。数万円のワインが多く存在する「シャトーヌフ・デュ・パプ」の中で、手に取りやすい価格帯のこちらは、シャトー・ファーゲェロールのもの。世界の著名評論家が絶賛する圧巻のコストパフォーマンスを誇る生産者で、価格が高いシャトーヌフの固定概念を覆したと言われています。ゴージャスな味わいがあるこちらのワインと、ベルのタレのジンギスカンを是非とも合わせてみたいですね!

強い肉の風味に野性味のある赤を/ 葡萄畑ココスさん


野性味ある赤が合う、ということで紹介いただいたのが180年以上にわたってつくり続けているというポール・ジャブレ・エネのクローズ・エルミタージュ。血液や生肉などの野性味あるシラーの香りに、リコリスやペッパーが加わり、タンニンの荒々しさもあって、肉の味わいが強い羊肉にピッタリだそうです。ペアリングのアドバイスもとてもとても参考になりますね。

自宅で北海道旅行を楽しんじゃおう/ 石関華子さん


北海道同士のペアリングを紹介してくれた石関華子さん。ピックアップいただいた『グランポレール・余市ツヴァイゲルトレーベ』は北海道の赤ワインの代表品種ツヴァイゲルトレーベを100%使用した1本で、上品でやさしいアロマと、軽快なタンニンによるすっきりとした口当りが魅力だそう。自宅にいながら北海道気分を味わえるなんて、何気ない週末に楽しみをくれる素敵なペアリングですね♪

Twitterのアンケートでジンギスカンと合わせたいワインの種類を聞いてみたところ、61%の方が赤ワインだと答えられました。回答いただいたみなさんも赤ワインをおすすめされていましたね。フランスローヌ地方の代表的なアペラシオンの1本から、ペアリングの仕方がとても参考になる1本、楽しみ方に嬉しい提案があった回答まで、とても参考になるラインナップでした。回答者のみなさま、ありがとうございました!

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