本日の相談はこちらです!


5月10日〜5月16日までの1週間は愛鳥週間です。野鳥を愛護する週間として環境庁によって定められているそうですよ。ということで、今回はみなさんに鳥をモチーフにしたワインを紹介していただきました。たくさんのワインがピックアップされましたので、お楽しみに♪

自然との共生をテーマにしたこちら/ 葡萄畑ココスさん


生産者の名前にもなっている絶命してしまったニュージーランドの鳥「フイア」が描かれたワイン。フイアはオスとメスで口ばしの形状が違い、餌を獲るためにオスとメスが協力しないと生きていけない珍しい生態の鳥だそうです。ワインづくりには人間とその土地との共生が大切だという生産者の想いを、フイアという鳥に託して表現しています。なんとも素敵なストーリーを持ったワインですね!

のどかなワイナリーの風景が伝わる1本/ AlibiWineRoomさん


ワイナリーにいるニワトリが描かれている『フィオーラ ピノ グリージョ』。ほのぼのとした風景が目に浮かぶような1本です。オーストラリアにピノ・グリを広めたとされる生産者クイーリーの1本で、ワイナリーの創設者のひとりであるキャサリン・クイーリーは「ピノ・グリージョの女王」と呼ばれているそうですよ。 AlibiWineRoomさんがとってものどかなワイナリーの動画をリプ欄にアップしてくれていますので、気になる方はのぞいてみてくださいね♪

可愛いラベルのかわいらしい香り/ KOZEさん


いちご系の華やかな香りがとても気になる南アフリカのピノ・ノワールを紹介いただきました。なぜ鳥なのかはこちらで調べても残念ながら分からずでした…。しかし、なんと生産量わずか1800本という希少なワインなのだそうです。この鳥のボトルに出会えたらラッキーかもしれません!

描かれているのは幸せを呼ぶ青い鳥/ na.さん


美しい青い鳥が目を引くコルシカ島のワインを紹介してくれました。ブルゴーニュの老舗ワイナリー出身の醸造家がコルシカ島で手がけるピノ・ノワールで、イタリアの土着品種が多いコルシカ島では珍しい1本なのだそう。na.さんからは、開栓した翌日には突然ブルゴーニュのロマネに近づく余韻へと変わる、とコメントいただいています。どんな変化が楽しめるのかとても気になりますね!

イラスト調の野鳥がおしゃれな1本/ カツミさん


オーストラリアのピノ・グリを紹介してくれました。“毎日の生活を豊かにしてくれるワイン”をコンセプトにしたローガン・ワインズのウィマーラ シリーズで、同ワイナリーのミドルラインにあたります。ウィマーラ シリーズのそれぞれのワインには畑に訪れるさまざまな野鳥の絵がデザインされているそうです。ちなみにこのピノ・グリに描かれているのは、ハイムネメジロというメジロ科の鳥だそうです。すべてをコンプリートしたくなりますね!

過去に40種類もの鳥が登場/ 橋本 英和さん


毎年違った絶滅危惧種の鳥をエチケットに採用しているという『イ・ソーディ・ディ・サン・ニッコロ』。今回は40周年を記念して40の数字が入った限定のブラックボトルが販売されるそうです。ワインスペクター誌のトップ100に2度選出されている実力を持つワイン。毎ヴィンテージのボトルをコレクションするのも楽しそうなワインです。

鳥のラベルといえばこのカモ/ アンディ松原さん


カリフォルニアのメルローを世界に知らしめたダックホーンをピックアップしてくれました。エチケットに描かれたカモはダックホーンのトレードマーク。アンディ松原さんがコメントしてくれたように、5つのダックホーンのグループワイナリーにもそれぞれにカモ科の鳥が使われているそうです。ナパを代表するワイナリー、ぜひ一度は飲んでおきたいですね。

デイリーワインにもぴったりな1本/ 石関華子さん


スクリューキャップの近くにも可愛い鳥のイラストが描かれたスペインワインを紹介してくれました。この「カンポス・エスパーニャ」シリーズは、スペインの産地の個性を表現したシリーズで、ピックアップしていただいたこちらはルエダの代表品種ベルデホを使った1本。ベルデホは日本食との相性も良いと言われていますので、デイリーワインの候補に試してみてはいかがでしょうか?

たくさんのワインを紹介いただきました。自然との共生や、自然保護の象徴、そしてワイナリーの様子をイメージさせるものなどなど、想定以上にさまざまな鳥が使われているワインがあって驚きました!ヴィンテージやシリーズを制覇したくなるものもありましたね。回答者のみなさま、ありがとうございました。

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