愛鳥週間です!鳥にちなんだワインを教えて! 【Today's Choice100】
毎年5月10日~16日は「愛鳥週間」と定められているそうです!鳥の名前のワインや鳥のラベルのワインなど、鳥にちなんだおすすめワインを教えてください!
本日の相談はこちらです!
5月10日〜5月16日までの1週間は愛鳥週間です。野鳥を愛護する週間として環境庁によって定められているそうですよ。ということで、今回はみなさんに鳥をモチーフにしたワインを紹介していただきました。たくさんのワインがピックアップされましたので、お楽しみに♪
自然との共生をテーマにしたこちら/ 葡萄畑ココスさん
《鳥ラベルのワイン》
— ワイン専門店@葡萄畑ココス (@cocoswine) May 10, 2022
おすすめはニュージーランドで既に絶滅してしまった鳥「フイア」を名前に冠したワイン。
自然との共生をモットーに掲げており、背筋が伸びるようなエレガントな酸味が特徴です。#ワインで一問一答https://t.co/cggVTO7yZ2 https://t.co/WzbLWqllFe pic.twitter.com/mjUQlAcE0H
生産者の名前にもなっている絶命してしまったニュージーランドの鳥「フイア」が描かれたワイン。フイアはオスとメスで口ばしの形状が違い、餌を獲るためにオスとメスが協力しないと生きていけない珍しい生態の鳥だそうです。ワインづくりには人間とその土地との共生が大切だという生産者の想いを、フイアという鳥に託して表現しています。なんとも素敵なストーリーを持ったワインですね!
のどかなワイナリーの風景が伝わる1本/ AlibiWineRoomさん
ワイナリーにいる鶏がエチケットになっている、オーストラリアのピノグリージョです🐔 https://t.co/EaSTTZ3Kb0 pic.twitter.com/3sHXIZ2eox
— AlibiWineRoom (@AlibiWine) May 10, 2022
ワイナリーにいるニワトリが描かれている『フィオーラ ピノ グリージョ』。ほのぼのとした風景が目に浮かぶような1本です。オーストラリアにピノ・グリを広めたとされる生産者クイーリーの1本で、ワイナリーの創設者のひとりであるキャサリン・クイーリーは「ピノ・グリージョの女王」と呼ばれているそうですよ。 AlibiWineRoomさんがとってものどかなワイナリーの動画をリプ欄にアップしてくれていますので、気になる方はのぞいてみてくださいね♪
可愛いラベルのかわいらしい香り/ KOZEさん
お題
— KOZEのワインブログ (@kozewine) May 10, 2022
鳥にちなんだワイン
フリッジピノノワール
見た目のかわいいラベルに準ずるように、いちご系の華やかな香りのピノノワール。
あ、でもなんでこのラベルなんだろう…?#南アフリカワイン#アフリカー https://t.co/t0MH1PUCDH pic.twitter.com/yGT16rGbNZ
いちご系の華やかな香りがとても気になる南アフリカのピノ・ノワールを紹介いただきました。なぜ鳥なのかはこちらで調べても残念ながら分からずでした…。しかし、なんと生産量わずか1800本という希少なワインなのだそうです。この鳥のボトルに出会えたらラッキーかもしれません!
描かれているのは幸せを呼ぶ青い鳥/ na.さん
少し前にもオススメした
— na. (@roundgoes) May 10, 2022
最近の軽め赤でのお気に入りコルシカ島の美しい島という名前のピノ🍇
エチケットは幸せを呼ぶ青い鳥🐦
Raoul Clerget【Ile de Beaute】
開けたては少し懐かしきピノならではの可愛い酸とフランボワーズ、スミレ。
開けて翌日で突然のブルゴーニュのロマネに何故か近づく余韻。 https://t.co/GF9sUqWUJz pic.twitter.com/8gGptGexWQ
美しい青い鳥が目を引くコルシカ島のワインを紹介してくれました。ブルゴーニュの老舗ワイナリー出身の醸造家がコルシカ島で手がけるピノ・ノワールで、イタリアの土着品種が多いコルシカ島では珍しい1本なのだそう。na.さんからは、開栓した翌日には突然ブルゴーニュのロマネに近づく余韻へと変わる、とコメントいただいています。どんな変化が楽しめるのかとても気になりますね!
イラスト調の野鳥がおしゃれな1本/ カツミさん
ハニーナッツの香り
— カツミ (@katsumi_451) May 10, 2022
口に含むと黄桃やパインの甘味の後にスパイシーな苦林檎の
「ローガン ウィマーラ ピノ・グリ』
オススメです💖 https://t.co/b7ZBudnWic pic.twitter.com/UvrRj4Gzmi
オーストラリアのピノ・グリを紹介してくれました。“毎日の生活を豊かにしてくれるワイン”をコンセプトにしたローガン・ワインズのウィマーラ シリーズで、同ワイナリーのミドルラインにあたります。ウィマーラ シリーズのそれぞれのワインには畑に訪れるさまざまな野鳥の絵がデザインされているそうです。ちなみにこのピノ・グリに描かれているのは、ハイムネメジロというメジロ科の鳥だそうです。すべてをコンプリートしたくなりますね!
過去に40種類もの鳥が登場/ 橋本 英和さん
https://t.co/IIb4JrDA0A
— 橋本 英和 (@Vitisclub_Ginza) May 10, 2022
Castellare di Castellina
I Sodi di S. Niccolò
が直感的に🍷
サンジョヴェーゼのオリジナルクローンと言われる『サンジョヴェート』を無農薬で栽培、自然環境への配慮の印として毎年絶滅危惧種の鳥の絵をラベルに🦆
今回は40周年記念ボトル https://t.co/EYCUm8X8jJ pic.twitter.com/zbyJOhbRaw
毎年違った絶滅危惧種の鳥をエチケットに採用しているという『イ・ソーディ・ディ・サン・ニッコロ』。今回は40周年を記念して40の数字が入った限定のブラックボトルが販売されるそうです。ワインスペクター誌のトップ100に2度選出されている実力を持つワイン。毎ヴィンテージのボトルをコレクションするのも楽しそうなワインです。
鳥のラベルといえばこのカモ/ アンディ松原さん
鳥のラベルといえばダックホーンですね。カリフォルニアを代表するメルローのスリー・パームスからカジュアル路線のデコイまで、すばらしいワインを作っています。グループのマイグレーション、キャンバスバック、パラダックスなど少しずつ違った鳥のモチーフのラベルです。https://t.co/O5kF5ol8nj https://t.co/Q6roQy05Kb
— Andy Matsubara(アンディ松原)@カリフォルニアワイン (@andyma) May 10, 2022
カリフォルニアのメルローを世界に知らしめたダックホーンをピックアップしてくれました。エチケットに描かれたカモはダックホーンのトレードマーク。アンディ松原さんがコメントしてくれたように、5つのダックホーンのグループワイナリーにもそれぞれにカモ科の鳥が使われているそうです。ナパを代表するワイナリー、ぜひ一度は飲んでおきたいですね。
デイリーワインにもぴったりな1本/ 石関華子さん
スペインのルエダの白ワイン、『カンポス・デ・スエニョス』でしょうか😊
— 石関華子 (@HanakoISZK_Wine) May 10, 2022
ブドウ品種はベルデホ100%で、トロピカルフルーツのような香りと、適度に酸やミネラルを感じる爽やかな味わいが特徴です✨
価格も手頃で、デイリーワインにも◎ ですね👍https://t.co/ErbVdnDkbf #ワインで一問一答 https://t.co/bWDDst1FTJ pic.twitter.com/dLGZDuJFbC
スクリューキャップの近くにも可愛い鳥のイラストが描かれたスペインワインを紹介してくれました。この「カンポス・エスパーニャ」シリーズは、スペインの産地の個性を表現したシリーズで、ピックアップしていただいたこちらはルエダの代表品種ベルデホを使った1本。ベルデホは日本食との相性も良いと言われていますので、デイリーワインの候補に試してみてはいかがでしょうか?
たくさんのワインを紹介いただきました。自然との共生や、自然保護の象徴、そしてワイナリーの様子をイメージさせるものなどなど、想定以上にさまざまな鳥が使われているワインがあって驚きました!ヴィンテージやシリーズを制覇したくなるものもありましたね。回答者のみなさま、ありがとうございました。
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