5月26日は国際シャルドネの日! おすすめのシャルドネは?【Today's Choice110】
5月26日は国際シャルドネの日だそうです!当日にはシャルドネのワインを楽しみたいのですが、おすすめの1本を教えてください!
本日の相談はこちらです!
白ワインの中で最も知られている品種といっても過言ではないシャルドネ。シャンパーニュの原料として使われていたり、日本で人気のシャブリもこのシャルドネからつくられていますよね。Twitterのアンケートでも、50%の人が普段からシャルドネをよく飲んでいると回答されたほど人気者のシャルドネですが、5月26日は国際シャルドネの日だそうですよ!ということで、これを機会にみなさんの一押しのシャルドネを聞いてみました!とっておきの1本が見つかるかもしれないのでチェックしてみてくださいね。
親しみやすくて普段から楽しめる/ KOZEさん
南アフリカ
— KOZEのワインブログ (@kozewine) May 20, 2022
ポールクルーバーエステートシャルドネ
定価3千円
実売2千円台
酸味と樽香のバランスが心地よい
一番新しい年号は少し樽香が強めで、新世界的な雰囲気があります
万人におすすめ出来る銘柄です!https://t.co/5wsct7fM8l#南アフリカワイン https://t.co/LwgMOPg4lQ
いろいろな方に紹介できる親しみやすいシャルドネ、と紹介いただいたのは南アフリカのポール・クルーバーのもの。お値段的にも肩肘はらずに楽しみやすいシャルドネです。南アフリカの冷涼産地として有名なエルギン地区でできた上品な味わいのブドウを使っていて、樽香と酸のバランスが絶妙なのだそう。晩酌用のシャルドネとして覚えておきたい1本ですね。
リッチで上品な味わいの1本/ 石関華子さん
フランス・ブルゴーニュ地方の『ルイ・ジャド・ムルソー』でしょうか☺
— 石関華子 (@HanakoISZK_Wine) May 20, 2022
柑橘類やナッツ、蜂蜜などを思わせる香りに、厚みのある果実味と柔らかな酸が調和したリッチで上品な味わいが楽しめます✨クリーム系の料理と抜群の相性です💕https://t.co/6o8x6yGtuu#ワインで一問一答 https://t.co/Ru9M4aZtPE pic.twitter.com/cPBWPwkwvn
フランスブルゴーニュの『ルイ・ジャド・ムルソー』をピックアップしてくれました。ムルソーはシャルドネを栽培するに理想的な土壌だと言われ、「偉大なホワイト ブルゴーニュワイン」の中心産地です。生産者であるルイ・ジャドはブルゴーニュ有数のネゴシアンにして総面積240へクタールの畑を所有する大ドメーヌ。コート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュです。これは飲んでおきたいシャルドネですね!
今までで最高のブルゴーニュ・ブラン/ 有賀の末っ子さん
特別な日に、少々値は張りますがろ「ドメーヌ・ブラン・ガニャール シャサーニュ・モンラッシェ ブラン」
— 有賀の末っ子 (@suekkoarigajozo) May 20, 2022
私にとってはこれ以上ないブルゴーニュ・ブランです。
でも、今度飲みたいのは「コッレ・ペトリート VIVAM シャルドネ」です。昨年出会った衝撃の旨さ。3000円以下なら間違いなくこれです! https://t.co/SRodl46R2A
特別な日にこちらを、と紹介いただいたのは世界最高峰の白ワインの1つ、ル・モンラッシェを所有するドメーヌ・ブラン=ガニャールの1本。丁寧で実直な造り手として知られる当主ジャン・マルク氏はル・モンラッシェの名手として一目置かれる存在です。ぜひ覚えておきたい生産者ですね。もう少し気軽に楽しめそうな『コッレ・ペトリート VIVAM シャルドネ』は南イタリアのシャルドネ。エレガントな味わいが魅力の1本だそうですよ。
日に日に表情を変えるペティアン/ 橋本英和さん
偶然にも今日からリリースの山梨天災醸造家の山田氏の奥様のアイデアで出来たシャルドネのペティアン
— 橋本 英和 (@Vitisclub_Ginza) May 20, 2022
抜栓したら滓が細かくガスに溶け込む不思議な仕様。時間が経つと味わいや表情を色々変える面白い一本 https://t.co/iNnlo74oFd pic.twitter.com/s6sf6IWtUW
山梨の三養醸造からリリースされたばかりのシャルドネの微発泡ワインを紹介してくれました。代表を務める山田啓二氏は栽培、醸造共にほぼ独学。自身のスタイルでワイン造りを行うファンが多い造り手です。こちらの1本は、橋本さんのコメントにあったように、時間と共に味わいを変える面白さがあるそうで、三養醸造のホームページでも「ゆっくり日数をかけて味わっていただきたいワイン」と説明されています。どんな変化が楽しめるのか、味わってみたいですね。
多くの最高評価を得た生産者の1本/ 銀座ワイナックスさん
🇩🇪極上シャルドネをお薦め👉シャルドネ***トロッケン(2012)
— ドイツワイン専門店 銀座ワイナックス (@Ginzawinax) May 20, 2022
ゴーミヨ5房生産者でドイツのバリック(新樽)熟成の草分けknipserが手掛けた辛口白。ボトリング後、数年の熟成期間を経てリリースされ、洋梨、白桃、メロンのアロマ、繊細ながらも、力強いミネラル感があり、長い余韻が楽しめる1本です☺️ https://t.co/AJxOY9lMBu pic.twitter.com/e27SGOv8wn
ドイツ、プファルツ地方ライマースハイムの生産者、クニプサーのシャルドネを紹介いただきました!クニプサーは、ゴー・ミヨ2021最高評価5房、アイヒェルマン2021最高評価5つ星、ヴィヌム ワインガイド2021最高評価5つ星と、数々のワイン誌で最高評価を獲得した注目の造り手です。最高評価を総なめする生産者の極上シャルドネなんて、こちらもじっくりと味わってみたい1本ですね。
笑顔にさせてくれる納得のシャンパン/ 葡萄畑ココスさん
《シャルドネのおすすめ》
— ワイン専門店@葡萄畑ココス (@cocoswine) May 20, 2022
白ワインのおすすめという意図なのでしょうが、ひねくれものの片山はついシャンパンを提案したくなる😛
非常に美しく繊細でありながら、一口目から思わず笑みがこぼれる、価格説得力がある味わいです。#ワインで一問一答https://t.co/Cj7TWpgbEt https://t.co/wy4DybJICU pic.twitter.com/ynH78CzLxG
葡萄畑ココスさんはシャンパンをピックアップしてくれました。コート・デ・ブランのグラン・クリュのブドウを100%使用した1本。ノン・ヴィンテージで5年、ミレジメで7年と長期間熟成されてからリリースされています。燻したようなミネラルを思わせる香りと青りんごのような爽やかさが楽しめるそうですよ。葡萄畑ココスさんの商品紹介ページでは、軽やかな飲み口ながら印象深く残るワインだと紹介されています。特別な日の1本として知っておきたいワインですね。
私の中のブルゴーニュ白の2大巨頭/ na.さん
ブルゴーニュ白の個人的2大造り手と勝手に思っていて好きな⇒
— na. (@roundgoes) May 20, 2022
フィリップ・シャヴィ氏orジャン・リケール氏のワインをおすすめです https://t.co/L1Ndcr4eIE
na.さんが思うブルゴーニュ白ワインの2大巨頭の一人、フィリップ・シャヴィ氏は、ピュリニー・モンラッシェを代表する造り手と言われています。アメリカ、イギリス市場でも人気が高く、フランス国内では、ミシュランの2つ星、3つ星レストランのワインリストに欠かせない生産者なのだそうです。そしてもう一人が、名門ネゴシアン「ヴェルジュ」で素晴らしいワインを世に贈り出してきたジャン・リケール氏。今は自身のドメーヌ・リケールを設立し、「美味しい食事をより楽しむためのワイン」を手がけています。na.さん的ブルゴーニュ白ワインの2大巨頭。ぜひチェックしてみてくださいね。
手に取りやすいワインもありましたが、何か特別な時に楽しみたいトップクラスのワインも多くラインナップされました。人気者のシャルドネなので、贈り物にしても喜ばれそう!ぜひ、みなさんのチェックリストに入れておいてくださいね。回答者のみなさま、ありがとうございました!
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