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ここ数年で、ワインと餃子のマリアージュをコンセプトにしたお店が登場したり、雑誌でワインと餃子の特集が幾度となく組まれたりと、以前は餃子の相棒といえばもっぱらビールかハイボールでしたが、最近ではワインもその候補に名乗りを上げてきていますよね!Twitterのアンケートで、餃子と合わせるなら赤、白、スパークリング、ロゼの中でどれかを尋ねたところ、30%の人がスパークリングだと答えられました。皆さんは餃子にどのワインを選びますか?おすすめを教えてください!

ラー油やニンニクの効いた餃子に◎/ 石関華子さん


「1,000円台で楽しめるロゼ」でも紹介いただいた『ドメーヌ・アラン・ブリュモン・ガスコーニュ・ロゼ』が再登場!スパイシーなニュアンスが楽しめる南西フランスの伝統品種タナを使った1本で、このスパイシーな余韻とラー油の辛味やニンニクの風味がマッチするそうです。とても興味深いペアリングですね!

スパイスやハーブのニュアンスがあるロゼ/ AlibiWineRoomさん

AlibiWineRoomさんからもロゼを紹介いただきました。こちらは、ニュージーランドのメルローを使ったロゼ!女性醸造家のジュルズ・テイラー氏のもので、いちごやスイカ、ラズベリーなどのフルーティーな香りの中にスパイスやハーブのニュアンスが楽しめるそうです。餃子にロゼの組み合わせ。新しい発見があった方も多いのではないでしょうか?

ピノタージュ×樽熟成がおすすめ/ 葡萄畑ココスさん


樽熟成の香ばしさを際立たせた南アフリカの代表品種、ピノタージュがおすすめ!と紹介してくれた葡萄畑ココスさん。おすすめの1本ということでピックアップしてくれたのは『ヴァン ロヴェレン ビー ロイヤル ピノタージュ』。オーク樽のローストの風味を強調していて、コーヒーのような風味が楽しめるそうです。こちらもどんな相乗効果が生まれるのか非常に気になりますね。

王道の餃子であればこちら/ 有賀の末っ子さん


有賀の末っ子さんからは、スペインの白ワインを紹介いただきました!海に近いところで育てられることが多く、海のワインとも言われているアルバリーニョ種100%のワイン。そのため、コメントにもあったように海鮮との相性も非常に良いそうです。こちらのワインは発酵を途中で止めてブドウの糖度を残した独特なつくり方をしているそうで、ほのかな甘みと、アルバリーニョが持つ豊かな酸が楽しめるそう。餃子との相性がとても良かったとコメントいただいているので、ぜひ試してみたいですね!

爽快感×オフドライ×求めやすい価格/ 橋本英和さん


ビールやハイボールと親和性がある3つの要素を持った1本ということで、VinVie(ヴァンヴィ)のシードルを紹介してくれました。シードルとは、りんごからつくった醸造酒。こちらは6種類のリンゴに洋梨をブレンドしてつくられています。ほのかな甘みに、バランスの良い酸と苦みを持った大人な味わいのシードルだそう。シードルと餃子の組み合わせ。こちらも新しい発見がある組み合わせですね!

ロゼあり赤ワインあり、白ワインにシードルあり、と非常にバラエティ豊かなワインが並びました。餃子の具材を変えて色々なワインと合わせてみるのもちょっとしたイベント感があって楽しいですよね。皆さんも素敵なペアリングを見つけてみてくださいね。

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