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フレッシュな果実味が魅力で、お値段も手ごろなプロセッコは世界で大流行!今ではシャンパンよりも飲まれているスパークリングワインだといいます。
世界で人気者のプロセッコですが、プロセッコの特徴を改めて少しだけお伝えしておくと、イタリア・ヴェネト州でグレラ種をメインに(最低でも85%)使ってつくられるスパークリングワインのこと。フレッシュでフルーティな味わいがシャンパンとの大きな違いですが、その理由はシャルマ方式という製造方法にあるそうです。シャンパンは、瓶の中でじっくり二次発酵させることでイーストからくるパンのような香りを持ちますが、プロセッコは大きなタンク内で多くの量を短期間に発酵させるため、ブドウの香りと味わいがストレートに楽しめます。そしてたくさんの量を一気につくることができるためお値段も優しいというわけです。気兼ねなく日常使いできる嬉しいスパークリングワインですね!
8月13日は #国際プロセッコの日 。せっかくなので、ぜひお気に入りの1本で乾杯してみてはいかがでしょうか?ということで、みなさんのおすすめのプロセッコを教えてもらいました!

澄み渡る空のように爽快な1本/ まちみつれもんさん


イタリアワインのプロセッコですが、まちみつれもんさんがカリフォルニアの空のような感想を持ったというのは、チェーロ エ テッラの『チェーロ プロセッコ スプマンテ チェーロ エ テッラ』。サクラアワード2020でゴールドを受賞したプロセッコです。生産者のチェーロ エ テッラはさまざまなチャリティ活動に精力的に参加する生産者でもあり、こちらの1本も年間売り上げの1%が環境保全団体に寄付される仕組みになっています。美味しく楽しむことで寄付につながるなんて嬉しいですよね。キレがあって爽やかな1本はまさに今の時期にピッタリ!青空の下で楽しんでみたくなります♪

爽やかな気分になれるこちらを/ 石関華子さん


ジトっとした夏の暑い時期にも晴れ晴れした気持ちになれそうなこちらは、ビオロジックワインの先駆者的生産者といわれるファゾーリ・ジーノの1本。ご紹介いただいた『プロセッコ ラ・コルテ・デル・ポッツォ』も化学肥料や除草剤を使用せずに育ったブドウを使ったオーガニックプロセッコです。シャルマ方式で約60日間二次発酵を行い、その後10日ほど澱とともに置くことで香りと骨格を加えているそうで、ほんのりした甘さと上品な苦みが心地よいバランスで味わえるクオリティ高い1本。食前酒から食中酒まで幅広く活躍してくれます。キンキンに冷やして、楽しんでみたいですね!

洗練されたちょっといいプロセッコ/ 葡萄畑ココスさん


カジュアルさが魅力のプロセッコですが、たまにはちょっといいものを…ということでご紹介いただいたのが、主に高級ラインのプロセッコを手掛けているというアダミの『ボスコ ディ ジーカ ブリュット NV アダミ』。
ちょっといいプロセッコと言っても恐れるなかれ。3,000円でお釣りがくるお値段です。アダミの持ち味といえる白いフルーツやスモーキーな香りにシルキーでなめらかな泡が楽しめる1本。ヨーロッパ特級審査会の1人であるニール・ベケット氏が監修した『死ぬ前に飲むべき1001ワイン』に選ばれています。プロセッコが選ばれたのはわずか3本のみなのだそう。ますます期待が膨らみますね。ちょっといいものが手に届きやすいのもプロセッコの魅力。気負いせず高級ラインを試してみるのもよさそうですね。

普段用に楽しむのも、ちょっといいものにチャレンジするのも、手が届きやすい価格帯で楽しめるプロセッコ。晩酌用のお気に入りとして、手土産に持っていく1本として、お気に入りを見つけておくとよさそうですね。今の様子だと8月13日もきっと暑くなることでしょう。キンキンに冷やしたプロセッコでクールダウンしてみてはいかがでしょうか?

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