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子どものころから変わらず大好きなハンバーグ!鉄板でジュージュー出てくるハンバーグも美味しいし、洋食屋さんの濃厚なデミグラスソースで食べるハンバーグもよだれが出ちゃう!おうちの夕飯で出てくるケチャップ味のハンバーグもご馳走で、ハンバーグと言われるとやっぱりテンションが上がります!
さまざまなサイトの人気メニューランキングでも大抵は上位に君臨しているハンバーグですが、みなさんはどんなトッピングをするのがお好きですか?Twitterで①目玉焼き、②チーズ、③大根おろし、④その他、の4つの選択肢でアンケートを取ってみたところ、1位はダントツで目玉焼き、2位はチーズ、そして3位に大根おろしという結果でした。
トッピング以外にも、お肉の種類やソースなど多種多様な楽しみ方があるハンバーグですが、どんなハンバーグにどのワインを合わせるのが良いのでしょうか?おすすめを教えてもらいました!

デミソース×目玉焼きにローヌの名手を/ 石関華子さん


石関華子さんがおすすめしてくれたワインは、ローヌワインの帝王と言われるギガルの1本。1946年創業と比較的新しいメゾンでありながら「ワイン・アドヴォケイト」において20回以上も100点満点を獲得し、現在ではローヌ北部最大の生産者となったギガル。こちらのワインは、ギガルのネゴシアンもので、彼らの魅力を手に取りやすい価格で楽しめる ものです。お買い得な1本とはいえ、ギガルの妥協なき姿勢はこのワインにも然りで、北ローヌらしくシラーを主体にしており、自社で製造した大樽で約1年半もの間、熟成してからリリースされるそう。時間も手間もかかった贅沢なワイン。デミグラスソースと半熟目玉焼きの濃厚な味わいとお肉のうま味に、ぜひこのギガルのワインを合わせてみたいですね。

ボディと酸が強くバランスのいいシャルドネ/ 葡萄畑ココスさん


なんと、ご紹介いただいたのはシャルドネ種の白ワイン!合いびき肉を使うことが多い日本のハンバーグには、赤ワイン以上にリッチで高い酸を持つシャルドネが良いということですが、とても意外なペアリングだと思われた方も多いのではないでしょうか?おすすめいただいたのは、ボディと酸の両方が強くバランスの取れたシャルドネが多いということで南アフリカ産のもの。ピックアップいただいた1本は、フレンチオークで1年熟成させたという『デ ウェホフ ザ サイト シャルドネ』です。ライムやヴァニラのようなアロマにナッツのようなクリーミーな口当たりが楽しめるそうで、ブルゴーニュの特級『コルトン・シャルルマーニュ』を彷彿させる1本だといいます。ハンバーグと樽ドネのペアリング。どんなマリアージュが楽しめるのか実践してみたいですね!

赤ワインの他に白ワインがハンバーグに合うという新しい発見がある回答でした!ギガルのワインお手頃に楽しめる『コート・デュ・ローヌ・ルージュ』はぜひ覚えておきたい1本ですし、ハンバーグにシャルドネという組み合わせもぜひ試してみたいですよね。ハンバーグをより一層楽しめそうな予感がして楽しみです!ぜひみなさんも参考にしてみてくださいね。回答者のみなさま、ありがとうございました!

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