本日の相談はこちらです!


「晩酌にワインが飲みたいけど、次の日は大事なプレゼンが待っているし…。」「明日も子どもの面倒をみなくてはいけないから酔っ払うわけには…。」「バーベキューでベロベロになるのはちょっと…。」などなど、こんな風にお酒を楽しみたいけど次の日に響くのは避けたい時や、外でほどほどにお酒を楽しみたい時などに大活躍する低アルコールワイン。
お気に入りの低アルコールワインを見つけておけば、飲みたい気持ちを我慢することなく、快適にお酒を楽しむことができそうです!ということで、低アルコールワインのおすすめを教えてください!

デザート代わりにもなります!/ 石関華子さん


イタリアワインの王者バローロやバルバレスコの名門「チェレット家」がつくる低アルコールワインです。モスカート種(マスカット)を使い、シャルマ方式でつくられた微発泡の甘口ワイン。甘口といっても、甘さに負けない綺麗な酸を持つため、スッキリと楽しめる1本です。石関華子さんのコメントにもあったように、食後に甘いものを欲した時、このワインが満たしてくれそう。フルーツに合わせて楽しむのも良さそうですよ!

美味しくて、しかも飲んだ後が楽/ 葡萄畑ココスさん


特殊なフィルターで脱アルコール処理をしたワインを通常のワインにブレンドすることで、低アルコール化を実現したこちらのロゼ。糖分ゼロで、しかも低カロリーという嬉しい要素も持ち合わせたワインです。味わいはしっかり辛口。低アルコール処理をしたとは思えないほど、後味のジューシーさもちゃんと楽しめる1本だそう。また、生産者のシャイド・ヴィンヤーズは、サステイナブルな取り組みにも高い評価を得ている企業です。このワインの製造のために必要な電力は全て、自社畑にそびえ立つ風力発電用のタービンが作り出すエネルギーで賄っているのだそう。ワイナリーの姿勢も含めて、飲んでみたくなるワインですね!

7月末リリース予定!酸味キレキレの1本/ 橋本英和さん


現在リリースに向けて製造中!というのが、ドメーヌQの『ヌーヌーボー』。コメントにあった「青デラ」というのは、成熟する前のまだ淡い緑色をしたデラウェアのこと。こちらのワインは、この青デラを使用したワインです。そのため、リンゴ酸を生かしたキリッとしたキレのいい酸が楽しめるワインに仕上がるそう。暑い夏にキンキンに冷やして楽しみたい爽やかな1本。とても飲み心地がいいワインなので、低アルコールといえど、飲みすぎないように注意したいワインですね♪

世界的なワイナリーのノンアル/ 銀座ワイナックスさん


2011年に、ドイツのゴーミヨ誌でワインメーカーオブザイヤーに選ばれ、2019年には5つ星を獲得するなど、世界的にも評価が高いワイナリー「ライツ」。そのライツが手がけたノンアルコールワインが『ゼロ ポイント ファイブ(赤ワイン)』と『アインス ツヴァイ ゼロ(ロゼ)』です。この2本は、ワインとまったく同じ製法でつくった後にアルコールを取り除く造り方をしているため、ワインらしい風味を存分に堪能できる超本格派のノンアルワイン。もし、現在流通しているノンアルに物足りなさを感じていたら、ぜひ試してほしいワインです!

覚えておきたい素敵な低アルコールワインがピックアップされましたね!低アルコールワインに美味しさは期待できないんじゃないか…なんて思っている方がいたら、この記事で取り上げられたワインたちを試してみると良いかもしれません。低アルコールワインで美味しいも快適も両方手に入れちゃいましょう♪

<お知らせ>

6on(ロックオン)は「好きなものとの出会い」をお手伝いする商品検索サービスです。これからも読者の皆様がお気に入りのアイテムに出会えるように、様々な情報を発信していく予定です。
「気になるお店があるんだけど」や「こんなテーマを特集してほしい」など取材のリクエストやご要望がありましたらぜひお寄せください。「Today's Choice」のお題へのご意見や感想もお待ちしております。
感想やご要望はこちらから