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7月23日は土用の丑の日!スーパーにも鰻の蒲焼がたくさん並び始めました。せっかくだからこの機会に鰻の蒲焼を食べて精をつけたいですよね!
ちなみに、鰻の蒲焼には関東風と関西風があるのをご存知ですか?関東では鰻を一度蒸してから焼くためふっくらした仕上がりになり、一方、関西では蒸さずに焼くため、パリッと香ばしい蒲焼が楽しめます。みなさんはどちらが好みでしょうか?Twitterでアンケートを取ったところ、関東風と答えた方が36%、関西風と答えた方が22%、どちらも好きと答えた方が27%という結果でした(そのほか、鰻をあまり食べないと答えた方が13%)。
好みはあれど、鰻の蒲焼は総じて美味しいですよね!そして香ばしくって、甘辛いタレをまとった鰻の蒲焼はきっとワインとの相性も良いはずです!ということで、ペアリングにおすすめのワインを教えてもらいました!

軽いスモーク感が蒲焼とマッチ!/ ソムこめさん


近年、ワイン業界において高い注目を集めるクリュ・デュ・ボジョレー。ボジョレー地区の中でも特に品質の高いブドウを産出し、独自の村名を冠することを許された10のクリュ(区画)のことを言います。今回ご紹介いただいたワインは、その一つであるコート・ド・ブルイィのもの。コート・ド・ブルイィの良質なガメイを使った『コート・ド・ブルイィ・ピエール・ブルー』は、まるでピノ・ノワールを思わせるような瑞々しい果実の香りと味わい、そしてエレガントなミネラル感のある酸が楽しめる1本だそうです。熟したベリーの他に、ソムこめさんのコメントにもあったように、クローヴやスモークなどの風味が長く続くのも魅力の一つ。香ばしい蒲焼と相性が良いのが想像できますよね!ソムこめさんがワインにハマるきっかけとなった1本だそうなので、ますます気になります。

スペインのオレンジワインが◎/ 石関華子さん


スペイン ラ マンチャのオレンジワインをピックアップいただきました!スペインで最も栽培量が多いアイレン種を使った1本です。生産者はエセンシア・ルラル。エセンシア・ルラルが使うブドウのほとんどは樹齢100年を超す古樹のもので、ご紹介いただいた『エセンシア ルラル パンパネオ アイレン エコ』は、古樹由来のぎゅっと凝縮したブドウを果皮と一緒に6ヶ月ものあいだ漬け込むことで独特の濃厚な味わいを持つワインに仕上げているそう。エコシリーズ(フィルター、瓶詰め時亜硫酸添加あり)と、ナチュラルシリーズ(ノンフィルター、亜硫酸無添加)があるそうなので、好みに合わせて選びたいですね。鰻の蒲焼とオレンジワイン、どんなペアリングになるのか楽しみですね♪

赤ワインとオレンジワインをおすすめいただきました。オレンジワインがピックアップされたのは新しい発見でしたがみなさんはいかがでしたか?今年は土用の丑の日が2回あるそうなので(7月23日と8月4日)、両方のワインを試してみるのもいいかもしれません。鰻の蒲焼と美味しいワインで、スタミナをつけて暑い夏を乗り切りましょう!

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