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7月5日は #穴子の日 でした!あな(7)ご(5)という語呂合わせと、この時期が穴子が一番美味しいと言われていることから設けられた日だそうですよ。
ところで皆さんは、穴子といえばどんな料理が好きですか?Twitterでアンケートを取ったところ、穴子の天ぷらと答えた方が35%で一番多い結果となりました(その他に、煮穴子、穴子の白焼、穴子飯という選択肢がありました)。穴子が一番美味しいとされる今の時期に、穴子とワインのペアリングを楽しんでみてはいかがでしょうか?穴子にぴったりのワインを教えてもらいました!

穴子のふわふわ&旨味にこの甲州が◎/ 石関華子さん


塩とレモンで食べる穴子の天ぷらとに提案してくれたのは、勝沼の老舗ワイナリー、丸藤葡萄酒工房の甲州シュール・リー。国産ワインコンクールで何度も金賞を受賞したワインです。シュール・リー(発酵後の白ワインを澱の上で熟成させる方法)の状態で約5ヶ月熟成させ、あまり濾過をせずに仕上げているため、溌刺とした香りと厚みのある味わいが楽しめるそう。ふわふわの穴子とどんなマリアージュになるのか、楽しみですね!

シュナンブラン主体の高級感ある1本/ 葡萄畑ココスさん


葡萄畑ココスさんも、穴子の天ぷらに合うワインを選んでくれました!おすすめいただいたのは、南アフリカのシュナンブランを主体にしたブレンドワイン。葡萄畑ココスさんの商品紹介ページでは「高級レストランでグラスワインに使われていそうなワイン」と紹介されています。高価なワインがつくられることが多いステレンボッシュのキアモント。その中でも手が届きやすいブレンドタイプのワインですが、侮れない高級感と万能さがあるそうです。シュナンブランの他に4種がブレンドされており、それぞれの個性を少しずつ合わせ持った1本なので、幅広い料理に合わせやすいのだとか。穴子との相性も良さそうですね!

白焼きにコクのあるグリューナーを/ 有賀の末っ子さん


白焼き派の有賀の末っ子さんが白焼きに合わせてみたいと紹介してくれたのは、日本人の嗜好にも合うと言われているオーストリアの代表品種グリューナー・ヴェルトリーナーのワイン。なかでも、コクが感じられる1本としてピックアップしてくれた『ヴェスリ グリューナー・ヴェルトリーナー ランゲンロイス』は、ワインアドヴォケイト掲載時に「間違いなくニーダーエスタライヒ州の中で最も上質で興味深いワインの一つであり、熟成のポテンシャルは偉大である」と大絶賛を受けたワインです。オーストリアワインを飲んだことがない方も、ぜひこの機会にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

興味深いワインがラインナップされましたね!葡萄畑ココスさんがコメントされていたように、お家で穴子料理を作る機会はなかなかないかもしれませんが、テイクアウトやお店で楽しむことはありますよね。ぜひ、今回おすすめいただいたワインやおすすめ理由を覚えておいて、美味しそうな穴子のお料理に出会った際のペアリングの参考にしてみてくださいね。

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