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アメリカでも大人気のランブルスコをはじめ、日本でもこのところ見かけることが多くなってきた赤のスパークリングワイン。甘口から辛口までいろいろな味わいがありますが、比較的渋みが少ないのでワイン初心者の方にも好まれやすいワインですよね。低アルコールのものも多いので、お昼から気軽に楽しむお酒としても良いかもしれません。色々なシーンで活躍しそうなので、お気に入りの1本を見つけておきたいところ♪みなさんがおすすめする赤のスパークリングワインを教えてください。

デザートがわりにも楽しめます!/ 石関華子さん


甘口のランブルスコを紹介してくれました。食後に甘いものを食べたい時にもこの1本があれば満足できそうな1本です。白カビのチーズとも相性が良いそうなので、家でチーズをおつまみにダラダラのんびり楽しむのもいいですよね♪お値段もお手頃なので、ストックワインとして持っておくと活躍してくれそうです。

100年以上スパークリングだけ/ 有賀の末っ子さん


有賀の末っ子さんが紹介してくれたのは、マニフェスト(=声明)という名前がついた1本。ブルゴーニュで100年以上もの間、スパークリングのみをつくり続けているという『パリゴ&リシャール』の1本で、ブルゴーニュでは少なくなった赤スパークリングの伝統を守るという決意が表されたワインです。ピノ・ノワールを使った辛口の赤スパークリング。こちらも気になるワインです!

フィールドブレンドの日本ワイン/ 橋本英和さん


フィールドブレンドとは、一つの畑に異なった何種類ものブドウを植え、同時期に実ったブドウを一つの発酵容器の中で一緒に醸造するつくり方。紹介いただいた『窪平ペティアン』も14種類のブドウをブレンドしてつくられた1本です。ほどよい甘みと渋みを持つ辛口の微発泡ワインで、酸化防止剤が使われていないのも特徴です。エチケットの猫は、三養醸造の代表、山田氏のお家に来た保護猫ちゃんだそうですよ。

レチョートの重くて甘いスプマンテ/ FRAN.さん


イタリア北部のヴェネト州ヴァルポリチェッラでつくられる甘口ワイン、レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラ。レチョートとは、ブドウを100日ほど陰干しして糖度を30度以上に高めてからつくられるワインで、かつては王侯貴族しか口にできなかったと言われるアマローネが辛口であるのに対し、甘口であるのがこのレチョートです。FRANさんが紹介してくれたのは、レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラのスプマンテ。限られた場所でしかつくられない重くて甘いスプマンテ。ぜひとも味わってみたいですね。

大人のファンタグレープ/ na.さん


na.さんから紹介いただいたのは、fragolaというブドウを使った『フラゴリーノ』。フラゴリーノというイチゴを使ったお酒もあるのですが、こちらはブドウを使ったもの。na.さんは大人味のファンタグレープのよう、と紹介してくれています。カジュアルに楽しめそうな印象ですが、どんな味わいなのか気になりますね。

最近よく耳にするランブラスコもピックアップされましたが、その他にもさまざまな赤のスパークリングが紹介されましたね!個人的にはレチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラのスプマンテを一生に一度は飲んでみたいと思いました。あまり日本では流通していないようですね。みなさんは気になるワインはありましたか?回答者のみなさま、ありがとうございました!

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