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連日続く猛暑日に少しバテててきた…。そんな方も多いのではないでしょうか?夏バテの時は栄養価が高いものを食べて、スタミナをつけておきたいですよね!ということで、鉄分やビタミンAたっぷりの鶏のレバーはいかがでしょうか?おすすめは、おうちで簡単に楽しめる鶏レバーの甘辛煮!濃いめの味付けで煮込んだレバーはおつまみにもピッタリです。
そういえば、レバーといえばフランス料理のパテなんかもレバーですし、ワインとの相性もいいのではないでしょうか?鶏のレバーの甘辛煮におすすめのワインを教えてください!

濃厚なレバー&タレと相性よし!/ 銀座ワイナックスさん


ライオンのラベルが印象的なドイツのピノ・ノワールをご紹介いただきました。バーデン・ヴュルテンベルク州にある公営のワイナリー「シュターツヴァイングート ヴァインスベルク」の1本。こちらのワイナリーは、ブドウ栽培やワイン醸造を学べる研究施設や教育施設を持っており、日本からも学びにいく方が多いそうです。ラベルに描かれたライオンはバーデン・ヴュルテンベルク州の州旗にも描かれているそうで、インパクトがあって覚えやすいですよね。銀座ワイナックスさんでも入荷するたびに完売する人気ワインだそうです。鶏のレバーにドイツのピノ・ノワール、素敵な晩酌になりそうですね。

コスパ◎な南アフリカのカベルネを/ 石関華子さん


Today's Choiceでも取り上げることが多い南アフリカの『パンゴリン』。銘醸ワイナリー「ニールエリス」の若手オーナーであるホセ・コンデ氏と新進気鋭のワイナリー「ジュースデンバーグ」がタッグを組んで生まれたブランドです。1,000円前後で高品質なワインが楽しめると、いろいろな方から幾度となくご紹介いただいている人気ブランドですが、レバーの甘辛煮のペアリングとして取り上げていただいたのはこのブランドのカベルネ・ソーヴィニヨン。濃厚でありながら丸みのあるタンニンが特徴で、レバーの甘辛煮とマッチしそうです。飲み飽きない味わいも人気の理由で、デイリーワインにピッタリ。家に1本ストックしておきたいワインです!

土っぽさと濃厚さを持つローヌで/ 葡萄畑ココスさん


レバーの味わいとワインを同調させて楽しむ1本として、フランスのローヌ地方リラックの赤ワインをご紹介いただきました。生産者は、リラックに聳える11世紀建造のモンフォート城にあるワイナリー、シャトー・ド・モンフォーコン。城主であるパンス伯爵の息子ロドルフ氏がオーナーです。こちらはローヌワインのエントリーにぴったりな「コート デュ ローヌ」で、お値段も1,000円台後半。しかしながら、樹齢50年以上の古樹のブドウを使い、収穫量も38hl/ha以下に制限した贅沢なつくりをしたワインです。レバーの味わいをワインに溶け込ませて楽しむペアリング、試してみてはいかがでしょうか?

レバーにはやはり赤ワインがよく合うようですね。パンゴリンはお財布面でもデイリーワインの強い味方になってくれるワインなので、ぜひこの機会に一度試してみてはいかがでしょうか? 暑い日がしばらく続いて、ちょうど体もしんどくなってきた頃。そんな風にお感じの方は、ぜひレバーの甘辛煮とワインでスタミナをつけて暑い夏を乗り切りましょう!

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