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冬になると夕飯にお鍋が大活躍しますよね。醤油味に味噌味に、牡蠣鍋にもつ鍋に豆乳鍋に…と、いろいろな味が楽しめるのもお鍋の魅力!でも、どんな鍋にするかは当日に決めることが多いので、どんな鍋にも合う万能なワインをストックしておきたいところ。
ということで、お鍋を食べることが増えるこの季節、ストックしておくと便利な1本を教えてください!

キムチ鍋にも味噌鍋にも合うチャコリの泡/ 葡萄畑ココスさん


ご紹介いただいたのは、スペインのバスク地方の特産ワイン「チャコリ」。フードフレンドリーで和食にもよく合うと言わるチャコリですが、その中でもキムチのようなピリッと辛い味わいから味噌の味わいまで幅広く受け止めてくれるというのが『エスプーモ デ チャコリ サン ビクトリス エ サン ヤコビ』。
こちらはシャンパンと同じく瓶内二次発酵でつくられた本格派スパークリングワインで、葡萄畑ココスさんの商品紹介ページでは、「バスクにもこんな上質なスパークリングワインがあったのかという驚きを与えてくれる1本」だと紹介されています。緊張感がある酸味とシャキッとした味わいでワイン通を唸らす味わいだそう。
アツアツの鍋に冷やしたチャコリとは、無限に楽しめそうな予感がしますね。

辛い料理にも合うロゼスパークリング/ 石関華子さん


石関華子さんのおすすめはスペインのロゼスパークリング。スパイシーなお料理とも相性が良いことから、ペアリングが難しいキムチ鍋も受け止めてくれる1本なんだそう。
生産者のロジャーグラートは、1800年代から高品質なカヴァを作り続ける名門ワイナリー。伝統的な製法を遵守し、エレガントなスパークリングワインを生み出しています。巨大な地下セラーを持っていることも特徴で、自然の力で常時14~15℃に保たれた環境でゆっくりと熟成させてからリリースするそうです。紹介いただいた『ロジャーグラート カバ ロゼ ブリュット』も、瓶内二次発酵後に、18か月間の瓶内熟成を経てから出荷されています。チェリーやいちごのフレッシュなアロマに上品な酸、そしてコクときめ細かな泡立ちが楽しめる1本です。
それでいて2,000円台前半で楽しめるというのも嬉しいポイント。こちらもストック候補にぜひ入れておきたい1本ですね。

キムチ鍋まで受け止めてくれるワインなんて、本当にどんなお鍋にも合いそうでありがたい!この冬マストアイテムになりそうです。
みなさんも、夕飯に困ったときはお鍋とご紹介いただいたワインで、美味しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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