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脂がのっていてごはんにもピッタリでとってもおいしいサバの塩焼き。調理も焼くだけで簡単だし栄養価も高いので、我が家では食卓に上ることが多いメニューです。でも「今日はワインが飲みたい!」っていう時に、おかずがサバの塩焼きだと、ちょっと頭を抱えます。お魚の香りが強烈だし、それがサバの魅力ではあるもののワインと合わせるのはちょっと難しそう…。でもサバの塩焼きと相性が良いワインが見つかれば、晩酌の幅が広がってうれしいんだけどなぁ。ということで、聞いてみました!サバの塩焼きに合うワインってありますか?

実践してみたらなかなか良かった/ 葡萄畑ココスさん


なんと、実際に試してくれたという葡萄畑ココスさん!「なかなか良かった」と感想をいただいたのはドイツやフランスのアルザス地方を中心に栽培されているジルヴァーナーのワイン。この品種の特徴は酸が柔らかくて硬質なミネラル感を感じられること。確かに、葡萄畑ココスさんがコメントされた通り、何気ない普段の晩酌にも活躍してくれそうですよね。
実際に試されたワインはドイツフランケン地方のゾンメラッハーが手掛けた『ゾンメラッハー ジルヴァーナ トロッケン 2020』のようですが、もう少しドライなものの方が良いとのこと。ジルヴァーナー、ぜひ覚えておきたい品種ですね!

キリっとした日本品種が◎!/ まちみつれもんさん


甲州とのペアリングをおすすめいただきました。まちみつれもんさん曰く、厚みがあって酸味が程よい淡いイエローの甲州が尚良いとのことで、中央葡萄酒(グレイスワイン)の『グレイス 甲州 菱山畑』や、マンズワインの『甲州・酵母の泡』をおすすめいただいています。
『グレイス 甲州 菱山畑』は海外にも輸出されている日本ワインを代表する1本で、甲州種のクリーンな味わいが楽しめ、心地よい苦みを感じる余韻も魅力。甲州種の特徴を体験するにもピッタリの1本です。そして『甲州・酵母の泡』は山梨県産の甲州ブドウを使用したスパークリングワイン。酵母発酵の際にでるガスをそのまま閉じ込める製法でつくられた飲み口の良い1本です。このペアリングもぜひ試してみたいですね。

ジルヴァーナーと甲州というおすすめでした!ペアリングが難しい食材だと思っていたので、とてもうれしいご提案でした。夕飯のメニューがサバの塩焼きという日も、ワインを楽しむことを諦めずに済みそう!晩酌の幅がまたひとつ広がりましたね。回答者のみなさま、ありがとうございました。

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