初めての1万円超えワイン!おすすめを教えて! 【Today's Choice077】
最近ワインにすっかりハマり、そろそろちょっといいワインも楽しんでみたい!予算1万円くらいで、じっくり楽しめるような1本を選びたい。おすすめはなんですか?
本日の相談はこちらです!
晩酌用にカジュアルなワインを飲むことは多いけれど、そろそろちょっと良いワインにも手を出してみたい。でも手軽なお値段ではないし、なるべく吟味して選びたいですよね。ということで、1万円超えのおすすめワインを聞いてみました!6人の方にご回答いただいたので、ぜひ気になるワインがあるかチェックしてみてくださいね。
ブルゴーニュを試してみては?/ 石関華子さん
『ユドロ・バイエシャンボール・ミュジニーヴィエイユ・ヴィーニュ』はいかがでしょうか❓
— 石関華子 (@HanakoISZK_Wine) April 17, 2022
ブルゴーニュで最も女性的と言われるシャンボール・ミュジニーのワインの中でも、特にエレガントな1本です🍷 他のブルゴーニュワインと飲み比べるのもいいかも☺️https://t.co/CL4lO3v4Jw #ワインで一問一答 https://t.co/OIssio1man pic.twitter.com/wtnytbQlIl
フランスワインの2大産地のひとつ、ブルゴーニュの1本をおすすめしてくれた石関華子さん。シャンボール・ミュジニー村のワインはブルゴーニュの中で「最も女性的」と表現されるほど優雅な味わいが魅力。その中でも今回ご紹介いただいたこちらの1本は、一際エレガントさを感じる1本だそうです。樹齢60~80年の古樹のブドウが使われた贅沢な1本。ちょっと冒険するタイミングでブルゴーニュを試してみるのも良さそうですね。
ドイツ版グラン・クリュの1本/ 銀座ワイナックスさん
プファルツの名ワイナリーが手がけた、ドイツ版グランクリュの辛口リースリングがお薦め✨青りんご、グレープフルーツなどの柑橘香、ミネラル感、いきいきとした酸、そして長い余韻が、いつもと違ったワンランク上のワインの魅力を感じさせてくれます。https://t.co/wG4QTEYLGf#ワインで一問一答 https://t.co/NwuwpZYbVO pic.twitter.com/5ZbAfrUIc6
— ドイツワイン専門店 銀座ワイナックス (@Ginzawinax) April 17, 2022
銀座ワイナックスさんからはグラン・クリュに値するドイツの特級畑(グローセ・ラーゲ)で造られた辛口リースリングをおすすめいただきました。生産者は辛口ワインを得意とするバッサーマン・ヨルダン。300年以上の歴史を持つワイナリーです。わずか数ヘクタールの畑から造られた希少なワイン。ドイツのトップクラスの味わいをじっくり体感してみたいですね。
北イタリアのアマローネをぜひ/ FRANさん
「予算1万」「じっくり楽しめる」であれば、初めて自分で買ったこの価格帯のワイン、北イタリアのアマローネをおすすめしたい🍷
— FRAN|ゆるいワイン会主催in東京 (@furakotofurao) April 16, 2022
陰干ししたブドウを使ってつくる、アルコール度数高めの凝縮感ある赤で、肉料理やチーズと好相性。お食事を楽しみながら、ゆっくり飲める一本だと思います✨ https://t.co/Atce9MbvpG
イタリアの最高級赤ワイン「アマローネ」を紹介してくれたFRANさん。「アマローネ」はヴェネト州のヴェローナ地区で限られた生産者がわずかな量だけ生産する貴重なワインです。造り方に特徴があり、完熟したブドウを3~4ヵ月陰干しして水分を取り除き、ブドウの糖度をあげてから発酵させるのだそう。そのため、ごく少量しか生産できないのだといいます。その希少性はかつては王侯貴族しか口にできなかったと言われているほど。こちらも一度は味わってみたいワインですね。
5,000円とはまた違う熟成の魅力を/ 葡萄畑ココスさん
《初めての1万円ワイン》
— ワイン専門店@葡萄畑ココス (@cocoswine) April 17, 2022
5000円とは違う世界が見えるワインとなると、「熟成を念頭につくられたワインの飲み頃」でしょう。
蔵出しのクリストムには最初ヴィンテージとは段違いの深みがあります。#ワインで一問一答https://t.co/PLxD1y6Ycm https://t.co/7wXBd05Qrk pic.twitter.com/bYOV7rvZ4g
長期熟成を目的に造られたワインの飲み頃こそ1万円出してもらいたいワイン、とご紹介いただいたのが2005年ヴィンテージの『クリストム ピノ ノワール ルイーズ ヴィンヤード』。カレラで経験を積んだスティーブ・ドナー氏がワインメーカーを務めるワイナリーの1本です。最初ヴィンテージとは段違いの深みがある、とのことで、バックヴィンテージならではの味わいを感じてみたいですね。葡萄畑ココスさんで販売されていますがわずか6本の限定入荷だそう。気になる方は早めにチェックしてみてくださいね。
何度でもおすすめしたい1本/ KOZEさん
私が南アフリカワインにハマったきっかけの
— KOZEのワインブログ (@kozewine) April 17, 2022
ブーケンハーツクルーフ七つの椅子シラーを何度でも推したい#南アフリカワイン https://t.co/328lAYCt3c pic.twitter.com/GTemoIqwgf
KOZEさんからは以前にも一度おすすめいただいた『7つの椅子』シリーズをピックアップいただきました。生産者であるブーケンハーツ・クルーフは、2008年にロバートパーカーのワイン・バイヤーズ・ガイド(米国)、ワインレポート(欧州)の両方で南アフリカNo1ワイナリーに選ばれたワイナリー。今回紹介いただいた『7つの椅子』シリーズは同ワイナリーのトップレンジです。なかでもシラーはワイナリーの顔とも言える品種なのだそう。KOZEさんが何度もおすすめしたくなるほどの1本、気になります。
ブルゴーニュ「神に愛される村」のワイン/ 豆しば:ワインさん
初めて1万を超えるワインってことも考慮したらこれかなと
— 豆しば:ワイン🍷 (@mame_wine) April 17, 2022
香り高さと味の口当たりから余韻のバランスの良さと産地の特徴が良く出てるかなと個人的には思う
産地もブルゴーニュの有名な村名だということもポイント
エノテカで売ってるブルゴーニュはヴァンサン・ルグーとジャン・グリヴォが好き
ブルゴーニュの中でもブドウ栽培にこれ以上ないほど適した条件が揃うことから「神に愛される村」と称されるアペラシオン、ヴォーヌ・ロマネの1本を紹介いただきました。生産者は、元DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)で活躍したヴァンサン・ルグー氏が手がけるワイナリーで、 DRCの技術とスピリッツが継承されているといわれています。今回紹介いただいた『ヴォーヌ・ロマネ』は、同ワイナリーのフラッグシップワイン。ファンが多い産地でさらにDRCの魂が受け継がれているなんて、こちらもぜひ注目したい1本です。
1万円超えのワインならではの価値をいろいろな角度から紹介していただきました。いつかはすべて網羅したいところですが、みなさんは一先ずどのワインをじっくりと味わってみたいですか?回答者のみなさま、ありがとうございました!
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