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フレンチで定番の鴨肉のロースト。ぜひともワインと楽しみたいお料理の一つですよね。今日は鴨とワインの素敵なペアリングを楽しみましょう!鴨のローストといったら、合わせるソースもさまざま。Twitterのアンケートで鴨のローストを楽しむなら①バルサミコソース、②オレンジソース、③赤ワインソース、④塩コショウのどれかを尋ねたところ、52%の方が①バルサミコソースだと回答されました!みなさんのお好みはいかがでしょうか?おすすめのワインと一緒に、お気に入りのソースで鴨のローストを楽しんでみてくださいね♫

ベタだけどやっぱりピノ/ 葡萄畑ココスさん


鴨にはピノ・ノワール!と紹介いただいたのはカリフォルニアの『ギャリー ファレル ロシアン リヴァー セレクション ピノ ノワール』。サンフランシスコ・クロニクル誌で“最も注目すべき醸造家”に選ばれたテレサ・ヘレディアが醸造長を務めるギャリー・ファレルの1本です。ソノマの冷涼なエリアで育ったブドウのエレガンスさが最大限表現された味わいだそう。カリフォルニアのトップクラスのピノ・ノワール、ぜひともオレンジソースの鴨と合わせてみたいですね!

衝撃を受けたピノ/ 有賀の末っ子さん


有賀の末っ子さんが「うまいんすよ…」を連発するほど衝撃を受けたというのは、オリヴィエ・ジュアンのピノ・ノワール。ブルゴーニュ地方モレ・サン・ドニ村でビオロジック栽培とナチュラルなワインづくりを実践する生産者です。アルスナン村近郊にあるレ・フルナッシュ区画の樹齢約45年のブドウを使用しています。これほどまでに「おすすめ」と言われると、飲まずにはいられませんね!

芳醇でジューシーな風味のピノ/ 石関華子さん


石関華子さんも鴨にはピノ・ノワール派。ということで紹介いただいたのは、カリフォルニア、サンタ・バーバラを代表する生産者オー・ボン・クリマの1本です。こちらはビエン・ナシード・ヴィンヤードのブドウを使った日本限定ワイン。日本にしか販売されていないとなると、ますます興味が湧いてきますね!墨絵で描かれた教会のエチケットが目標ですよ。

ダックにはダックホーン!/ アンディ松原さん


ピノもいいけど、ダックホーン!ということで、ダックホーンのメルローナパヴァレーをピックアップしてくれました。ブレンド用品種としてしかみなされていなかったナパヴァレーのメルローを世界に知らしめた立役者、ダックホーン。今でもメルローはダックホーンを代表するワインです。鴨のローストと鴨がエチケットのボトルを並べて楽しんでみたいですね。

コスパのいい上質なブルゴーニュ/ カニャデさん


紹介いただいたのは、ブルゴーニュ最高生産地区として知られるコート・ドールのネゴシアン、ステファン・ブロカール氏が手がけたワイン。ステファン・ブロカール氏は、大手名門ネゴシアンに桶売りで供給していた生産者とタッグを組み、良質なワインを破格の価格で販売できる仕組みを作りあげたことで知られています。こちらもコストパフォーマンスに定評のある1本です。カニャデさんのYouTubeで実際に鴨とペアリングされた様子がUPされていますので、そちらものぞいてみてくださいね。

やはりピノ・ノワールのおすすめが多かったですね!気になるワインは見つかりましたでしょうか?日本ではちょっとしたご褒美で特別感のある鴨のロースト。ぜひ、ピッタリなワインを合わせて、素敵な時間を楽しんでくださいね。

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