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ソースの香りがなんとも食欲をそそるお好み焼き！Twitterのアンケートでは、84%の方がお家でお好み焼きをよく食べる、またはたまに食べる、と回答されました。ホットプレートを囲って友人や家族とお好み焼きパーティなんていうのもいいですよね♪みなさんはどんなワインを合わせますか？おすすめを紹介してもらいました。

豚玉におすすめなポルトガルの赤/ 石関華子さん


特に豚肉を使ったお好み焼きとピッタリ！と紹介いただいたのは、多数の国際的なコンペで審査員を務めるというポルトガルを代表する生産者ルイ・レグインガの1本。ルイ・レグインガらしいエレガントさを楽しめるというこちらの1本は、スペイン国境に近い標高600ｍの冷涼な高地で育った樹齢90年の地元品種が使われているそう。お好み焼きは豚玉派、という方はぜひ注目したいワインですね！

どんな具材でもOKな万能な1本/ 有賀の末っ子さん


豚玉にイカ玉、シーフードミックスに…といろいろなお好み焼きを楽しみたい方にはこちら。幅広い具材に合うという『ネルヴィ　イル・ロザート』は、イタリアで最も高貴なブドウ品種と言われるネッビオーロからつくられたロゼ。ネッビオーロは「王のワインにして、ワインの王」と称されるバローロにも使われている品種です。こちらもエレガントなアロマを楽しめる1本だそうですよ。

冷やして飲みたいしっかりめのロゼ/ 橋本 英和さん


山梨県北杜市白州町にあるシャルマンワインのロゼを紹介してくれました。シャルマンワインは100年の歴史を持つ老舗ワイナリー。こちらのロゼはベーリーAと甲州を使った1本で、橋本さんからは「しっかりめのロゼ」とコメントいただいたいます。少し冷やして飲むとソースの味覚の補完にもなってくれるとのことで、どんなペアリングになるか楽しみな1本ですね。

飽きのこないロゼスパークリング/ 葡萄畑ココスさん


南アフリカのロゼスパークリングをピックアップしてくれました！シャンパーニュ方式で作られた辛口で、2015年に英国で開催されたスパークリングワインのコンテストで、ドンペリの2005年やクリスタル2006年を抑えて優勝したワインなんだそうです。2,000台半ばと比較的手に取りやすい価格なので、ぜひ試してみたい1本ですね。上質なロゼスパークリングとお好み焼きは、無限ループな予感がします。

赤ワインにロゼ、そしてロゼスパークリングというラインナップでした。個人的にはロゼのおすすめが多いことに新しい発見がありました。みなさんはいかがでしたか？雨の日が続くここ最近、そして梅雨も間近に迫っていますので、お家でのんびりな週末はランチにお好み焼きとワインで過ごすのはいかがでしょうか？

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