7月28日はシラーズの日!シラーズのおすすめの1本は? 【Today's Choice172】
お肉料理と相性抜群なシラーズ。7月28日は #シラーズの日 だそうです。みなさんのおすすめのシラーズ(シラー)を教えてください!
本日の相談はこちらです!
「スパイシー」や「濃厚」などと表現されることが多く、骨格がしっかりとしていて長期熟成能力を持つと言われる品種シラーズ。フランスローヌ地方が原産ですが、今では世界中でつくられている人気品種です。
一大産地であるオーストラリアではシラーズと呼ばれていますが、その他の多くの国ではシラーと表記されるので、シラーという呼び名の方が馴染みがあるという方もいるかもしれませんね。
7月28日は #シラーズの日 。 せっかくの機会なので、 シラーズの日にちなんで、おすすめの1本を教えてもらいました!
老舗ワイナリーのトップレンジ/ ソムこめさん
オーストラリア老舗ワイナリー
— ソム🦙こめ (@wine_tsunagaru) July 21, 2022
ルーウィン・エステートの
【アートシリーズ シラーズ】
毎年国内のアーティストの絵画をラベルに採用するトップ・レンジのワイン🍷
凝縮された果実味と八角や丁子、シナモンやカルダモンなど様々なスパイスのニュアンス。
今の時期なら、鰻の蒲焼とgood👍 https://t.co/ob9886bvu4
オーストラリアの老舗ワイナリーのシラーズをピックアップいただきました!1973年に設立されたルーウィン・エステートは、今では世界30ヵ国へ輸出されるオーストラリアを代表するワイナリーです。「ワインはアート」と表現する彼らは、アートのあるライフスタイルを追求し様々な活動を行なっており、同ワイナリーのトップレンジ『アートシリーズ』には、ヴィンテージ毎にオーストラリアの若手アーティストから買い付けた絵が採用されています。ご紹介いただいたシラーズは、20%を全房発酵させ、18ヶ月間熟成させた1本で、凝縮された果実の香りがたつ濃厚な味わいが魅力。先日は土用の丑の日でしたが、鰻の蒲焼をまだ食べていない方は、ぜひこのシラーズと合わせてみてはいかがでしょうか?
多くのワインラヴァーを虜にした1本/ 石関華子さん
オーストラリアの『トイスナー・リプキー・シラーズ』でしょうか🇦🇺
— 石関華子 (@HanakoISZK_Wine) July 21, 2022
プルーンやカカオのような濃密なアロマに凝縮感のある果実味、そして複雑で奥行きのある味わいが特徴的🍷多くのワインラヴァーを虜にしそうです☺️https://t.co/rHLUPvAoMb#ワインで一問一答 https://t.co/W9LiGx90Ym
石関華子さんからもオーストラリアのシラーズを紹介いただきました。生産者はトイスナー・ワインズ。伐採されそうになっていた古い畑のブドウの樹を守るために、醸造家キム・トイスナーと栽培家のミック・ペイジによって設立されたワイナリーです。彼らのワインの特徴は、古樹のブドウならではの粒が小さくて皮が厚く、バランスの取れた果実の風味を豊かに表現すること。醸造課程のほとんどを手作業で行い、澱引きをほぼ行わず、さらに清澄・フィルターをせずに瓶詰めされ、ブドウ本来の風味を生かしたワインに仕上げています。多くのワイン愛好家を虜にしたシラーズと聞くと、飲まずにはいられませんね!
3年寝かして魅惑的な香りを楽しんで/ na.さん
ここはやはりサクラ・シラーズ🍷
— na. (@roundgoes) July 21, 2022
命を落としてしまった日本兵を手厚く葬り日本との友好関係を深めるために本格的な日本庭園を作ったオーストラリア・カウラ。
その墓地から庭園まで5kmに桜約2000本🌸毎年10月に桜祭り!
そして売上が寄付される仕組みも◎
毎年リリースされるけどあえて3年前後寝かした https://t.co/U5bSBhS1LW pic.twitter.com/yzkYEYVb8I
na.さんのおすすめもオーストラリアのシラーズ。力強い味わいのものが多いオーストラリアのシラーズとはひと味違った、エレガントさが特徴の1本です。第二次世界大戦時に、オーストラリアのカウラで捕虜となった日本兵が脱走を企て、多くの人が命を落とした「カウラ事件」。命を落とした日本兵を弔い、そして両国の友好な関係を深めるために植えられた桜並木がラベルに美しく描かれています。酸味と樽の香りが絶妙なバランスをもたらし、飲み疲れしない味わいの1本。na.さんが魅惑的レベルな香りに変わるとコメントされていたように、ぜひ数年寝かしてから飲んでみたいですね。
記憶に残るほど強烈なシラー!/ まちみつれもんさん
DOMAINE D'ANDEZON
— まちみつれもん (@machimitu_lemon) July 21, 2022
COTES DU RHONE Vieilles Vignes
強烈な印象を与えたローヌのシラー🍷口に含むと鉄やスパイス特に血のイメージ。ドラキュラも満足レベル🧛♂多分。食事とのペアリングはマスト、すきやき、スペアリブのBBQ、プルコギなんかも🤤 https://t.co/cIvCrDATOw pic.twitter.com/koxFCMCtmX
ドラキュラも満足レベル、とコメントいただいたのはエチケットも味わいもインパクトのあるフランスローヌ地方のシラー。『コート・デュ・ローヌ・ヴィエイユ ヴィーニュ』は、樹齢60年の古樹のブドウを、清澄も濾過せずに、果実や土壌の特徴を引き出すよう仕上げたワインです。力強くパワフルな味わいを持つエステザルグ村のブドウと、フルーティでバランスの良いヴィリギィエール村のブドウをブレンドすることで、濃厚な果実味と攻撃的なタンニンを持ちながらも、しなやかな口当たりが魅力のワインに仕上げています。2,000円前後で楽しめるローヌの大人気シラー。一度はこのインパクトのある味わいを楽しんでおきたいですね。
本数限定で入荷!南アフリカ産シラー/ 葡萄畑ココスさん
《シラーズのおすすめ》
— ワイン専門店@葡萄畑ココス (@cocoswine) July 21, 2022
なんといってもこれ!2020年にツアーで訪問した際、収穫・醸造体験をさせてもらったシラーズが入荷してます。樽リッチでなめらかなスタイルです!#南アフリカワイン#ワインで一問一答https://t.co/sB0p9sxTiY https://t.co/AcN0oVEr1U pic.twitter.com/6ykjYWhMFl
葡萄畑ココスさんが実際に収穫を体験し、足踏みで破砕してきたというシラーが120本限定で入荷されたそうですよ。生産者は南アフリカのステレンラストで、ロンドンオリンピックの公式ワインに選ばれた南アフリカの老舗ワイナリーです。ご紹介いただいたのは日本限定でリリースされた『ステレンラスト シチミ スパイス シラーズ 2020』。「シチミ」というワードが入っていますが、これは、醸造責任者のターシャス氏が日本に訪れた際に味わった七味の味わいをこのワインに感じたからだそうです。開栓して2日目の方が樽のロースト感が増してくるそうなので、敢えて2日に分けて香りの変化も楽しんでみるのも良さそうですね!
Twitterでのアンケートでもシラーズで良く飲む産地のトップに選ばれたオーストラリア。今回ご紹介いただいたおすすめの中にもオーストラリアのものが多くラインナップしていました!一般的に、パンチがあるワインが飲みたい時や、ラムなどの少しクセのあるお肉とワインを合わせたい時にピッタリだと言われているシラーズ。もし、そのようなシチュエーションがあれば今回ご紹介いただいたワインを参考にシラーズを手に取ってみるといいかもしれません。お気に入りのワインが見つかるといいですね♪
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