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ホームパーティにお呼ばれした時、手土産として重宝するのがワイン。Twitterのアンケートでも、64%の人がホームパーティにワインを持っていくことがあると答えられました。でも、集まる人数が多ければ、ワインの好みもバラバラ。そんな時は、赤と白の両方を持っていくと良いかもしれません。用意されているお料理が分からない時にも間違いないですよね。
ただ、せっかく持っていったワインが「なんだかイマイチ…」だとそれはちょっと残念なので、みなさんにおすすめを教えてもらいましょう!予算5,000円で赤と白を買うなら、どんな組み合わせがおすすめですか?

コスパ抜群のルーマニアワインが◎/ FRANさん


高い品質のワインを嬉しい価格で楽しむことができることから世界的に注目を浴びているルーマニアワイン。その中でもおすすめいただいたのは、現地のワイン事情に詳しいFRANさんが「ルーマニアでもトップクラスの品質を誇るワイナリー」だというブドゥレアスカワイナリーのもの。どれも1,000円台後半〜2,000円台前半で楽しめるものばかりです。ルーマニアワインは数と量の両方で土着品種が非常に多く栽培されている国。タマイオアサ・ロマネアスカやフェテアスカ・ネアグラなど、聴き馴染みのない品種を味わってみるのも新しい発見があって楽しいかもしれません。開栓してすぐに美味しく飲めるところもホームパーティにぴったりですね!

主張しすぎず飲み心地がいいワインを/ 葡萄畑ココスさん


適度な酸で飲み飽きないもの、ということでニュージーランドのシラーと、南アフリカのシャルドネをご紹介いただきました!ニュージーランドのシラー『レヴァレット エステート レンジ シラー』は、フランスのローヌやオーストラリアなどのシラー(シラーズ)によくある力強い味わいのものとは違って、軽やかな飲み心地が魅力。ピノ・ノワールが好きな方にもおすすめしたい1本だそうです。そして、南アフリカのシャルドネ『ヴィンヤード セレクション シャルドネ』は、果実の香りと、オーク樽熟成由来のローストナッツのような風味がとてもよく調和した1本。南アフリカもコストパフォーマンスに定評がある生産地ですが、この1本もワイナリーの上級ラインでありながら2,000円台前半で楽しむことができます。主張しすぎずそっと寄り添ってくれるワインを片手に、会話も弾みそうですね。

フードフレンドリーなイタリアワイン/ 石関華子さん


カジュアルに楽しめて、そしてどんなお料理が用意されていても合わせやすいワインということで、イタリアワインをおすすめいただきました。赤ワインはイタリアを代表するキャンティ。造り手は、イタリアのワインガイド「ガンベロロッソ」で最高の賞であるトレビッキエリを14回受賞したというバローネ・リカーソリです。白ワインは新鮮なフルーツの強く華やかな香りが魅力の1本。カジュアルさとコストパフォーマンスの良さからローマでも人気のワインだそうですよ。お料理と陽気なイタリアワインで、楽しい時間を過ごせそうですね!

ぜひ覚えておきたいワインばかりでしたね!特にルーマニアワインは日本でまだあまり見かけることがないため、ワインに詳しい人であってもきっと新しい発見を楽しんでいただけるのではないでしょうか。個人的に普段の晩酌用としても飲んでみたいワインばかりでした!どれも試しやすいお値段のものなので、まずは自分で試してみて気に入ったものを手土産用として覚えておくのもいいかもしれませんね。回答者のみなさま、ありがとうございました!

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