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みなさん、一週間お疲れさまでした!今日は金曜日だし、焼き鳥で一杯なんていいですよね。
ところで、みなさんは焼き鳥は塩派ですか?タレ派ですか?
もし、塩派の方がいれば、今回の相談テーマは参考になるかもしれません。塩の焼き鳥にピッタリ合うおすすめのワインを教えてもらいました。
いつもはビールや日本酒という方も、今日は焼き鳥とワインのペアリングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
それでは、おすすめのワインをチェックしていきましょう!

ドイツのピノ・グリで旨味UP/ 銀座ワイナックスさん


おすすめいただいたのはドイツ・プファルツ地方の上級ピノ・グリ。繊細な味わいのドイツワインは、一般的に和食との相性がとても良いと言われていますが、この『ブルヴァイラー シュロスガルテン グラウブルグンダー』もまさに、焼き鳥とワインの旨味を高め合ってくれる1本なのだそう。
生産者は有機栽培にも力を入れているというメスマー。1960年創立の比較的若いワイナリーでありながら、1997年にはVDP(ドイツ優良ワイン生産者協会)に加盟した実力のある生産者です。
ドイツワインと和食のペアリング、まだ試したことがない方もこの機会にぜひどうぞ!

爽やかで美しくて気分が上がります/ 伊澤成典さん


フレッシュで爽やかなペアリングを、ということで「緑のワイン」と言われるヴィーニョ・ヴェルデを紹介いただきました。ヴィーニョ・ヴェルデとは、完熟前のブドウを使ったフレッシュで爽やかな酸味を楽しめる微発泡ワイン。日本人の味覚に合うものが多いと言われています。
なかでもご紹介いただいたキンタ・ダ・リシャ社はコストパフォーマンスに優れたヴィーニョ・ヴェルデの造り手。ピックアップいただいた『 アンジョス・デ・ポルトガル』も標高400mの畑で育った樹齢14~24年の古木ブドウを使った1本でありながら、1,000円台前半で楽しめます。
低アルコールということもあり、焼き鳥をつまみながらグイグイ飲んでしまいそうです。
美しいボトルも素敵ですね!

繊細な和食と相性抜群のこちらを/ 葡萄畑ココスさん


葡萄畑ココスさんのおすすめは、オーストリアの主力品種であるグリューナー・フェルトリーナーを使った『グリューナー フェルトリーナー ランゲンロイス』。日本ではまだそれほど知られていない品種ですが、イギリスでは食中酒として存在感を確立した品種なのだそうです。
主張しすぎない個性は普段の食事との相性が抜群に良いそうで、葡萄畑ココスさん曰く、特に繊細な和食と合わせたい1本なのだそう。
わずかに白コショウのアロマを感じるということで、焼き鳥と相性が良いのが想像できますね!

日本酒の吟醸香がふんわりする1本/ 石関華子さん


ご紹介いただいたのは、「和食に合う」ことをテーマにつくられたアルプスワインの『アルプス・ミュゼドゥヴァン・善光寺竜眼』。素材の良さを活かした和食を邪魔しないほどよい風味、そしてすっきりとした口あたりが特徴の1本だそうです。
石関華子さん曰く、ほんのりと日本酒の吟醸香がするということで、普段は焼き鳥に日本酒を合わせるという方も楽しみやすい1本かもしれませんね。
個人的に焼き鳥に柚子胡椒を付けて、この善光寺竜眼をぜひ合わせてみたいです!

タレの焼き鳥に比べより一層素材の旨味を強調した塩の焼き鳥には、繊細な味わいを持つワインや、フレッシュで爽やかな酸味を持つワインが合いそうですね!どのワインもコメントを読むだけで焼き鳥の美味しさを高めてくれるイメージが湧きました。みなさんはまずどのワインから試してみますか?焼き鳥とワインで、一週間頑張った自分を労ってあげてくださいね!

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