今日はイタリアワインの日!おすすめイタリアワインは? 【Today's Choice123】
6月2日は #イタリアワインの日 でした。これは飲むべき!というイチオシのイタリアワインを教えてください。
本日の相談はこちらです!
6月2日は #イタリアワインの日 でした。ブドウ栽培に適した気候と環境を持つイタリアでは、全20州すべての州でワインづくりがなされており、「バローロ」や「バルバレスコ」「アマローネ」「キャンティ」など、さまざまな有名ワインが生み出されています。約500種類の土着品種が存在するとも言われていて、郷土料理のようにその土地ならではの多種多様なワインが楽しめるのだそうですよ。そんなたくさんの種類があるイタリアワインの中で、特におすすめの1本を教えてください、という今回の相談。みなさん、選ぶのが難しい…という中、なんとか絞り込んでピックアップしてくれましたので、ぜひお気に入りのイタリアワインを見つけてみてくださいね。
白身魚や甲殻類にぴったりです/ 石関華子さん
サルディーニャの『パーラ・ヴェルメンティーノ・ディ・サルディーニャ』でしょうか🇮🇹
— 石関華子 (@HanakoISZK_Wine) June 2, 2022
柑橘類や白い花を思わせる清涼感のある香りに、フレッシュな果実味と豊かなミネラルが感じられ、鯛などの白身魚や甲殻類を使った料理と合わせたら最高です😋https://t.co/IXxNc27SOW #ワインで一問一答 https://t.co/FmZRxX9sOH pic.twitter.com/AQUtHnzu1o
日本の食卓で活躍してくれそうな1本を紹介してくれました。お寿司やお刺身など繊細なお魚料理にもよく合うというこちらは、サルデーニャを代表する品種「ヴェルメンティーノ」で造られた辛口の白ワイン。生産者のパーラはミシュラン星つきレストランで認められながらも、手に取りやすいワインを私たちに届けてくれる生産者。こちらのワインも2,000円でお釣りがくるお値段です。デイリーに楽しめるワインとして覚えておきたい1本ですね。
カジュアルに飲むならソアーヴェで!/ 葡萄畑ココスさん
《イチオシのイタリアワイン》
— ワイン専門店@葡萄畑ココス (@cocoswine) June 2, 2022
たぶん国単位では世界一種類の多いイタリアワインの中から1本を選ぶのは難しい。しっかりワインと向き合いたい気分ならバローロが好きですが、カジュアルに晩酌のお酒として楽しむならソアーヴェで!#ワインで一問一答https://t.co/hyOOPDXeoU https://t.co/qxzYSU6PCL pic.twitter.com/E5gHDmbX9G
ソアーヴェとはヴェネト州、ヴェローナ県で生産され、イタリアの白ワインを代表するワイン。こちらはそのソアーヴェのスパークリングワイン。ワイナリーの名前にもなっている畑「バッティステッレ」を含む3つの畑のブドウが使われています。爽やかさ満点の元気な泡が楽しめる1本で、青リンゴや白い花のようなシンプルな香りが楽しめるそう。日々の晩酌に万能に活躍してくれそうな1本です。
知る人ぞ知るワイナリーの白を/ FRANさん
ありすぎて選べません😅
— べヴィ会@FRAN|6/18-19🥂世界のシャルドネ・テイスティング (@bevikai) June 2, 2022
知名度が低いところでのおすすめは,
ラツィオのフルシナテで一番「小さな」ワイナリー、シニバルディさんの白でしょうか。ローマから1時間くらいの丘陵で、オーナーのマリアエレナが誠実にブドウに向き合っているワイナリー。素朴な🇮🇹ワインです。https://t.co/ujGd6mIyeG https://t.co/ReZ6c5xp5T
好きなイタリアワインがありすぎるので、あまり知られていないワイナリーを、ということで紹介いただいたのが、マリアエレナシニバルディ。ローマ近郊の街ラツィオで、親しい友人たちに助けてもらいながら家族経営でワインづくりを行う小さな生産者です。地元に根付いた品種を大切にしたワインを製造しています。日本で出会えるようになることを楽しみに待ちましょう!
赤、白、泡それぞれのおすすめを!/ 有賀の末っ子さん
ありすぎて選べないー!
— 有賀の末っ子 (@suekkoarigajozo) June 2, 2022
とりあえず赤白泡で!
赤「ガッティナーラ ネルヴィ 2016」
白「VIVAM シャルドネ コッレ・ペトリート」(正確には微泡)
泡「カデルボスコ フランチャコルタ NV」
難しすぎる、今までのどんな一問一答よりも難しい!(笑) https://t.co/z6hSVSjbxC
難題だ…という中、赤、白、泡でそれぞれおすすめをピックアップしてくれた有賀の末っ子さん。赤ワインの『ガッティナーラ ネルヴィ』は、北イタリアのピエモンテ州北部にあるガッティナーラで最も古い歴史を持つワイナリー、ネルヴィの1本。『VIVAM シャルドネ コッレ・ペトリート』は海のミネラルを感じる微発泡の白ワインで魚介類との相性が抜群。デイリーにも楽しみやすい価格のワインです。『カデルボスコ フランチャコルタ NV』は、イタリアの高級スパークリングワインとも言われるフランチャコルタの1本で、36ヶ月以上もの間、手間暇かけてつくられた贈り物にもぴったりな1本です。
みなさん、選ぶのが難しい!と言われるほど、とてつもない種類のワインが存在するイタリアワインですが、だからこそ、今回紹介いただいたワインはとても参考になりますね。Twitterのアンケートでは、イタリアワインのお気に入りは赤ワイン、と答えた方が50%と多かったのですが、回答いただいたワインには白が多かったのが意外でした!回答者のみなさま、ありがとうございました!
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