最高気温35℃超え!そんな日におすすめのワインは? 【Today's Choice166】
最高気温35℃を超える茹だるような暑さの日。汗びっしょりで過ごした1日の終わりに飲みたい、おすすめの1本を教えてください。
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今年は暑い日が多いですね!ギラギラと照りつける太陽に「もう勘弁して…」と言いたくなります。立っているだけで体中からじんわりと汗がでてきて、家に帰る頃には全身がベトベトで疲労困憊。そんな日は、ワインでクールダウンしましょう!暑い日を乗り切った時、みなさんはどんなワインを楽しみたいですか?おすすめの1本を教えてもらいました。
キンキンに冷やしたソアーヴェ!/ 葡萄畑ココスさん
《猛暑日に飲みたいワイン》
— ワイン専門店@葡萄畑ココス (@cocoswine) July 15, 2022
ひたすら暑い日には、キンキンに冷やしたスパークリングワインが飲みたい!
プロセッコとも迷ったんですが、ここはソアーヴェのスプマンテで。#ワインで一問一答https://t.co/hyOOPDXeoU https://t.co/KEVEIMNlvK pic.twitter.com/VLsZ6Mg9Bb
キンキンに冷やしたスパークリングワイン、ということで紹介いただいたのがソアーヴェのスプマンテ。ソアーヴェとは、イタリアのヴェネト州の西部、ソアーヴェ村でつくられる白ワインのこと。火山性土壌や石灰質土壌をもつソアーヴェでつくられるワインは、酸味とミネラル感が強いのが特徴です。ご紹介いただいた『セッテンブリーノ ソアーヴェ スプマンテ』はまさに爽やかさ満点の1本!ソアーヴェの中でも昔から品質の高いワインを生み出してきたソアーヴェ・クラッシコの中にあるワイナリー、レ・バッティステッレが手がけています。青リンゴや白い花のような香りに元気な泡。とびきり爽やかな1本をキンキンに冷やしてクールダウンしたいですね♪
マスカットの甘口微発泡ワインでリフレッシュ/ ソムこめさん
サラッコの
— ソム🦙こめ (@wine_tsunagaru) July 15, 2022
「モスカート・ダスティ」
はいかがでしょうか。
爽やかな甘口で微発砲、アルコール度数も5%程度と低め。
柑橘類やリンゴのアロマと優しい口当たりが、火照った体に染み渡り潤してくれます😊
仕事が忙しかった夜にもオススメ。 https://t.co/Wc8mxQUoqI
モスカート・ダスティをご紹介いただきました!モスカート・ダスティはモスカート種(マスカット)でつくられる甘口の微発泡ワイン。しかもアルコール度数が5%と低いので、疲労困憊の身体にも優しい1本ですね。ピックアップしていただいたサラッコのモスカート・ダスティは、イタリアの有名ワイン評価誌「ガンベロ・ロッソ」2018年版で最高評価を得た1本。生産者のパオロ・サラッコ氏はモスカートの名手と称され、世界中に熱狂的なファンを持ちます。モスカート・ダスティをまだ飲んだことがない方も、この1本から始めてみてはいかがでしょうか?
軽快な飲み心地の微発泡スパークリング/ AlibiWineRoomさん
GHOST ROCK
— AlibiWineRoom (@AlibiWine) July 15, 2022
Supernatural Pet Nat なら、
ベリー系のジューシーさと軽快な泡で、暑い日にひと仕事終えた後にぴったりかもしれません🥂 https://t.co/w45H5f9tDx pic.twitter.com/hIJnKDHj1x
野生のベリーのような香りで、スムーズな飲み心地が魅力のペットナットを紹介いただきました!ペットナットとは、糖類を加えず、野生酵母で発酵させた自然派の微炭酸スパークリングワイン(またはその製造方法のことを言います)。生産地であるオーストラリアのタスマニア島は、夏場の最高気温が24℃と冷涼な場所で、ブルゴーニュとも似た気候をしています。そのため、タスマニア島のワインは、繊細で華やかなワインになることが多いそう。こちらのペットナットは、ピノ・ノワールとシャルドネにソーヴィニヨン・ブランがブレンドされた1本。軽やかな飲み心地が、暑さを乗り切った1日の終わりに最高の時間をもたらしてくれそうですね。
緑のワインで喉元からクールダウン!/ 石関華子さん
よく冷えたポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデ、『ムロス・アンティゴス』はいかがでしょうか❓
— 石関華子 (@HanakoISZK_Wine) July 15, 2022
キリッと引き締まった酸が魅力の爽快な味わいで、喉元からクールダウンできそうです😄https://t.co/T4i1AxYnOa#ワインで一問一答 https://t.co/xHOoSRtyOM pic.twitter.com/CCv9zzZQxG
ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデをご紹介いただきました。ヴィーニョ・ヴェルデは、ポルトガル北部、スペインとの国境地帯に位置するミーニョ地方でつくられるワインで、完熟前のブドウが使われるのが特徴です。そのため「緑のワイン」と呼ばれており、フレッシュで爽やかな味わいが楽しめます。こちらの1本は、モダン・ヴィーニョ・ヴェルデの造り手として名を馳せるアンセルモメンデスのもので、3種類の土着品種をブレンドしてつくられています。キリッとした酸味が体に沁み渡りそうですね。
果実を丸齧りしたような瑞々しさ/ 銀座ワイナックスさん
プファルツ産 少辛リースリング〈プフェッフォ〉がお薦め✨レモン、グレープフルーツをまるごと絞ったような瑞々しい香り、いきいきとした酸とミネラル感、ジューシーな味わい。
— ドイツワイン専門店 銀座ワイナックス (@Ginzawinax) July 15, 2022
小さい頃は暑い日にレモン味の清涼飲料水を飲みたくなりましたが、今は断然コレがお薦めです😋 https://t.co/88eoGHQtCP https://t.co/mX7hnFLih8 pic.twitter.com/kcJZypoUve
レモンやグレープフルーツを齧ったような香りが魅力のジューシーな少辛リースリングをピックアップしていただきました!銀座ワイナックスさんのコメントから、夏の暑い時に体が欲するような味わいだということが伝わってきますよね。生産者は、ドイツのプファルツ地方で1622年からワイン造りを行っているプフェッフィンゲン。ゴーミヨ4房、アイヒェルマン4つ星の評価を受ける実力者で、ベルリン国際映画祭の公式ワインに選ばれたことがあるそうです。果実に齧り付いたような爽やかな香りが疲れを癒してくれることでしょう。
どれも暑い日に飲みたくなるようなワインばかりでした!暑さのピークはまだまだこれから。今年は酷暑が続くとも言われていますし、どれほど暑くなるのかドキドキしますね。でも1日を乗り切ったご褒美に、これらのワインを楽しめると思うと、なんだか気分が違ってきますよね。頑張った分、きっと最高のひとときになるはずです♪
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