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茹だるように暑い日は冷たいものを欲しますよね。白ワインより赤ワインが好きだけど、冷たくないからなぁ…なんて他のお酒で我慢することもしばしば。冷たくすることでもっと美味しく楽しめる赤ワインがあれば、赤ワインを飲みたい気持ちも、冷たいものが欲しい気持ちも、両方を叶えることができちゃいます!ということで、聞いてみました!冷やして楽しみたい赤ワインを教えてください。

コノスルから冷やして楽しむ1本を/ プレモア酒販部門 Pちゃんソムリエさん

コスパが良いワインで有名なチリのコノスルから、『コノスル ピノ・ノワール ビシクレタ クール レッド』をピックアップしてくれました!ワイン名からも分かるように、「冷やして美味しい」をコンセプトに作られたピノ・ノワール。冷やしすぎると苦味が増してしまうというタンニンが少なめで、フレッシュでチャーミングな果実味が楽しめるそう。冷蔵庫で2時間ほど、氷水で5分ほど冷やせばOKなので、コメントにあったようにクーラーボックスに入れてアウトドアに持っていくのも良さそうですね♪

氷を入れて楽しめるこちらを/ 葡萄畑ココスさん


「かち割りワイン」で楽しめるこちらの1本は、ドイツ、ヴュルテンベルク地域の地元品種トロリンガーを使った『クール トロリンガー』。トロリンガーは、もともとタンニンが少なめで、グイグイ飲めるワインになるそうですが、そのトロリンガーをより冷やして楽しめるように工夫されたのがこちらのワイン。チェリー、いちご、アセロラのようなフレッシュな果実味と、ほんのり残る甘さが魅力で、スイスイ楽しめちゃえるそうです。飲み過ぎ注意!なワインですね♪

チャーミングなドイツの赤ワイン/ 銀座ワイナックスさん


銀座ワイナックスさんが紹介してくれたこちらも、ドイツのヴュルテンベルク地域の1本。しかもムスカートトロリンガーという希少品種を使ったものだそうで、先ほどの『クール トロリンガー』と通じるものがありますね。生産者は、ホーエンバイルシュタイン城に醸造所があるというシュロスグート ホーエンバイルシュタイン。有機栽培のパイオニアとも言われている生産者です。お城でつくられたワインなんて、なんだかロマンチック。フランボワーズ、さくらんぼの香りが楽しめる1本だそうです。

やっぱりボージョレかな/ 石関華子さん


ボージョレ・ヌーヴォーがいいかな、と教えてくれた石関華子さん。ボージョレ・ヌーボーは約1ヶ月半ほどでつくるワインのため、基本的にタンニンが少なく、フレッシュでジューシーな味わいが特徴です。そのため、少し冷やして飲んだ方がフレッシュさが引き立って良いのだそう。適温は10〜12°だそうですよ。ぜひ今年のボージョレは冷やしてから飲みましょうね♪

冷やして楽しむワインを見極めるコツは、タンニン、にあるようですね。これから夏に向けてどんどん暑さが増してきますし、冷やして楽しめるお酒をいろいろ知っておくと、夏をより一層楽しめそう。アウトドアにも良さそうですね!回答者のみなさま、ありがとうございました!

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