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5月6日のソーヴィニヨン・ブランの日にちなんで、みなさんの一押しの1本を教えてもらいました。ソーヴィニヨン・ブランはシャルドネと同じく世界で人気の白ワイン品種。爽やかな風味と活き活きとした酸、そしてフルーティな風味が特徴ですが、産地によって味わいが変わるところも魅力の一つですよね。みなさんはどの産地のソーヴィニヨン・ブランを選ばれるのでしょうか?さっそく、おすすめを紹介していただきましょう!

フードフレンドリーな優しい1本/ カニャデさん


オーストラリアのワインをおすすめいただきました。タスマニア産のソーヴィニヨン・ブランを98%使っており、トロピカルフルーツやハーブの香りが楽しめる1本だそうです。カニャデさんからはいろいろな食事と寄り添えるワインだとコメントをいただいているので、晩酌用としても良さそうですね。

フレッシュで陽気で乾杯にぴったり/ AlibiWineRoomさん


ニュージーランド(以下NZ)のソーヴィニヨン・ブランを紹介いただきました。NZはソーヴィニヨン・ブランの一大産地。NZワインの全生産量の約75%をソーヴィニヨン・ブランが占めているそうですよ。ピックアップしていただいたのはソーヴィニヨン・ブランの聖地といわれるマールボロ産の『ザ・ベター・ハーフ ソービニヨン・ブラン』。シトラスやトロピカルフルーツのフレーバーが楽しめるそうです。

コンビニで買えるこちらはいかが?/ 庶民のワイン研究所さん


こちらもNZのソーヴィニヨン・ブランをおすすめいただきました。ファミリーマートで購入できるという『モアナ ベイ ソーヴィニヨン・ブラン』。NZワインとしてはお手頃な価格のワインなので、NZワイン未体験という方も挑戦しやすいですね。そして変化球として紹介いただいた『ヴァンサン・リカール ムスー 2018』はフランスロワールのスパークリングワイン。ソーヴィニヨン・ブラン好きの方も新しい世界が味わえそうな1本ですね。

コストパフォーマンスがやっぱり優秀!/ 石関華子さん


こちらも手軽に買える1本です!1,000円以下でお釣りがくるパンゴリンのソーヴィニヨン・ブランをピックアップしていただきました。南アフリカのソーヴィニヨン・ブランで、キレのある柑橘系と香草を思わせる香りにたっぷりのミネラル感がバランスよく調和しています。コストパフォーマンスが非常に長けているので、ぜひ一度は試しておきたいワインです。

日本ワインの素晴らしさがわかります/ 橋本 英和さん


日本ワインに持たれがちなイメージを一掃してくれる1本として紹介いただいたのは、長野県安曇野市にあるスイス村ワイナリーのもの。北安曇郡池田町青木原のソーヴィニヨン・ブランを100%使用しており、フルーツを思わせる柔らかな果実味が印象的だそうです。シーフードと相性がとても良いそうなので、ぜひ魚を使った和食に合わせてみたいですね。

ワンランク上をいく1本です!/ アンディ松原さん


カリフォルニアのナパバレーの1本を紹介いただきました。ワインアドヴォケイトで5度も100点満点を獲得したことがある有名ワイナリー、スポッツウッドのもの。このスポッツウッドは、限定ワインを除けばソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・ソーヴィニヨンのみをつくるソーヴィニヨン・ブランのスペシャリストです。価格はお高めだけどそれだけの価値があるという1本なので、興味が湧きますね!

イメージを覆す型破りな1本!/ 葡萄畑ココスさん


ソーヴィニヨン・ブランのイメージとはまったく違う1本!と紹介いただいたのは『カンシー ヴィエイユ ヴィーニュ 2019 ドメーヌ トロテロー』。フランスロワール産で、1905年と1934年に植樹された高齢樹のソーヴィニヨン・ブランを使っています。熟した甘い香りで、しかしながら飲むと辛口だそう。葡萄畑ココスさんも「なんだこりゃ!?」「ホントにソーヴィニヨン・ブラン?」と思われたそうですよ。気になりますね!

各国のソーヴィニヨン・ブランが並びましたね!なかにはスパークリングワインやソーヴィニヨン・ブランの特徴といわれる味わいを覆す変化球なものもありましたので、ソーヴィニヨン・ブラン好きという方にも新しい発見があったのではないでしょうか?ぜひこの機会に、お気に入りの1本を見つけてみてくださいね。

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