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5月が終わり6月に突入しました!みなさんは5月にどんなワインを楽しみましたか?ゴールデンウィークでいつもよりたくさんのワインを飲んだという方も多いのではないでしょうか?Twitterのアンケートでは、今月は赤ワインのお気に入りに出会えた、という方が多かったようですが、みなさんはいかがでしょうか?ということで、例のごとく聞いちゃいます!5月のMVPワインを教えてください!

1本に絞れないほど素晴らしかった/ 有賀の末っ子さん


フランスとニュージーランドのピノ・ノワールをピックアップしてくれました。ドメーヌ・マルシャン・フレールの『ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ』は、男性的で力強さを持ち、ブルゴーニュの王と言われるジュヴレ・シャンベルタンの特徴を見事に表現した1本だと言われています。一方、O:TU ワイナリーの『マールボロ ピノノワール リミテッド リリース』は華やかでエレガントな味わいが楽しめる1本。コメントにあったように全くタイプが違う2本ですね。ピノ・ノワールの味わいの広さを体験してみたいです!

ジョージアの固有品種を使った1本/ FRANさん


世界最古のワイン生産国の一つと言われるジョージアの赤ワインを紹介いただきました。生産者であるカヘティアン トラディショナル ワインメイキング は、ジョージアでも希少なブドウ品種を使い、伝統的なレシピに基づいてワイン造りを行うワイナリーだそう。どんな味わいのワインなのか、想像がつかない分とっても気になる1本です。

至福の時をくれたドイツワイン/ 銀座ワイナックスさん


ドイツの出張土産だったというこちらのワイン。プファルツ地方のワインのようですが、日本では流通していないようですね。銀座ワイナックスさんのコメントを読むだけで素敵なワインだったことが想像できますね!

コート・ド・ニュイのブドウがメイン/ 石関華子さん


A.C.ブルゴーニュだがコート・ド・ニュイのピノ・ノワールにこだわったというこちらは、「若き新星」「新しいスタイルを確立した異端児」と呼ばれるフレデリック・マニャンの1本。ネゴシアンでありながら、畑選びから栽培、樽選びまでに強いこだわりを貫くスタイルから、「限りなくドメーヌに近いネゴシアン」と呼ばれています。ピノ・ノワールに最適な土壌と呼ばれるコート・ド・ニュイのブドウが使われたワイン、しかも比較的手に取りやすい価格の1本なので、ぜひ飲んでみたいですね!

引いてはまた押し寄せる波のよう/ 葡萄畑ココスさん


凄まじい余韻だった、と紹介いただいたこちらのワインは、ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニィにはさまれたモレ・サン・ドニ村で7代続くドメーヌ、トプノ・メルムの1本。リッチでエレガント、そして力強さのバランスが魅力のワインです。2001年からオーガニック栽培を行っています。ご褒美ワインのお値段ですが、「いや〜、すごかった」なんて聞いてしまうと、味わってみたい気持ちが高まりますね。

今月は6本中4本がピノ・ノワールというラインナップでした。ブルゴーニュのワインに、ニュージーランド、ドイツそして日本では見かけることが少ないジョージアのワインまで、とても興味をそそられる内容でしたね。気になるワインはありましたか?回答者のみなさま、素敵なMVPワインの発表、ありがとうございました!

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