本日の相談はこちらです!


老若男女問わず人気のメニュー、唐揚げ!カリカリの衣にジューシーなお肉、ご飯にも最高に合うし、おつまみとしてもぴったりですよね!!Twitterのアンケートで、どのくらい唐揚げが好きかを聞いてみたところ、「毎日食べたい」「3日に一度」もしくは「週に一度は」と答えた方が合わせて76%いらっしゃいました。週一ですらかなりの頻度ですよね!
それほど好きな人が多い唐揚げですが、ペアリングに最高なワインはどんなものなのでしょうか?みなさんにおすすめのワインを聞いてみましょう!

レモンを絞る感覚で微発泡の白ワインを/ ソムこめさん


おすすめいただいたのはシトラスの香りが爽快な微発泡ワイン。こちらの1本は、「緑のワイン」と言われるヴィーニョ・ヴェルデというワインで、完熟する前のブドウを使って醸造されるのが特徴です。そのため、フレッシュで爽やかな味わいに仕上がり、日本食とも相性がいいそうですよ。まさに、レモンを絞る感覚で、唐揚げに合いそうですね!しかもこちらの1本は、1,000円でお釣りが来るお値段。肩肘はらずに楽しめるところも、カジュアルな唐揚げにぴったりです。

ほど良い樽感と酸味を持つシャルドネ/ 葡萄畑ココスさん


カリフォルニアのシャルドネを紹介してくれました。ポイントは、ほどよく樽が効いていて、ほどよく酸味があること。フレンチオーク樽で18ヶ月間熟成させた『ジアポーザ シャルドネ』は、柑橘系の皮、洋梨のような香りに樽熟成によるキャラメルやアーモンドのようなアロマが広がり、そして心地よい酸味も持ち合わせた1本です。樽の香りがどのように唐揚げと合うのか、こちらも体感したくなるペアリングです!ジューシーな唐揚げほど酸味が強いものが良いというアドバイスもいただきましたので、ぜひワイン選びの参考にしてみてくださいね。

プファルツの少辛リースリング/ 銀座ワイナックスさん


軽やかでフルーティなリースリング『プフェッフォ リースリング ファインヘルプ』を紹介してくれました。生産者はドイツのプファルツ地方で、サステイナブルなワイン造りを目指すプフェッフィンゲン。除草剤や殺虫剤を使用しないブドウ栽培を行っています。ゴーミヨ誌をはじめ、ドイツのワインガイドで高い評価を得る生産者で、ベルリン国際映画祭の公式ワインにも選ばれたことがあるそうですよ。レモンを絞った唐揚げにぜひ合わせてみたい1本です!

醤油、生姜、ニンニク味の唐揚げに/ 石関華子さん


白ワインのおすすめが続いた中、石関華子さんからは赤ワインをピックアップいただきました!こちらのピノ・ノワールは、ブルゴーニュの歴史に名を刻む生産者として称されるドミニク・ローランのスタンダードキュヴェ。世界中にファンが多いスペシャルキュヴェ『NO1(ヌメロアン)』のセカンド的存在で、『NO1(ヌメロアン)』にセレクトされなかったブドウが使われています。ピノ・ノワールの特徴がしっかりと楽しめる1本で、ドミニク・ローランの入門編としてもおすすめされることが多い1本なので、ぜひ覚えておきたいですね。醤油と生姜、ニンニクが効いた唐揚げと合わせてみてくださいね♪

ヴィーニョ・ヴェルデに樽がほどよく効いたシャルドネ、リースリングにピノ・ノワールと、バラエティ豊かなワインが紹介されました!赤ワインがマッチするとは新しい発見だった方も多いのではないでしょうか?ぜひ試してみたいですね。みなさんが大好きな唐揚げ!食べる頻度も多いと思うので、おすすめいただいたワインをすべて試してみて、みなさんのベストペアリングを見つけてみるのも楽しそうです。回答者のみなさま、ありがとうございました!

<お知らせ>

6on(ロックオン)は「好きなものとの出会い」をお手伝いする商品検索サービスです。これからも読者の皆様がお気に入りのアイテムに出会えるように、様々な情報を発信していく予定です。
「気になるお店があるんだけど」や「こんなテーマを特集してほしい」など取材のリクエストやご要望がありましたらぜひお寄せください。「Today's Choice」のお題へのご意見や感想もお待ちしております。
感想やご要望はこちらから