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旬を迎えたさまざまな食材が並ぶ今の季節。なかでも外せないのが、牡蠣ではないでしょうか?世の中に牡蠣好きな人って多いですよね。そして私もその一人!やっとスーパーに大粒の牡蠣が並ぶようになって、ワクワクが止まりません!
今日はカキフライをたんまり作ってワインと一緒に楽しもうと思います。Twitterのアンケートでカキの好きな食べ方を聞いてみたところ、半数の人がカキフライだと答えたほど、人気なカキフライ。サクサクジューシーなカキフライの良さを最大限活かしてくれるワインとはどんなワインなんでしょうか?きっと皆さんも気になっているはず!
カキフライと楽しむイチオシワインを教えてください。

イースト香と吟醸香がカキにマッチ/ カカシさん


日本酒とワインの良さと併せ持ったような1本ということで、マルスワインの『白根 甲州 シュール・リー キュベ飯野』を紹介してくれました。
山梨県内でも有数のブドウ産地である南アルプス市白根地区の優良契約農家から、完熟した凝縮感のあるブドウの区画のみを厳選してつくられています。カカシさんのコメントにもあったように、じっくりとシュールリーさせていることで、白い花のようなアロマと、ほんのりと焼き立ての食パンのようなイースト香が楽しめるそうです。
いつもは牡蠣に日本酒を合わせるという方も、ぜひ試してみてほしいペアリングです!

カキフライにも蒸し牡蠣にも間違いない!/ 有賀の末っ子さん


間違いない!と強く推していただいたのは、ミネラル感たっぷりの微発泡ワイン『ヴィヴァム・シャルドネ ヴィーノ・フリッツァンテ』。イタリアプーリア州のワインです。石灰台地のムルジェ台地で育ったブドウを使用し、フレッシュでフルーティで親しみやすい味わいが魅力。魚介類との相性が抜群に良いそうです。
カキフライにも蒸し牡蠣にも合うということなので、牡蠣好きならストックしておきたいワインですね。

レモンを絞る感覚で楽しめるシャブリ/ 石関華子さん


コメントを読むだけでも美味しいイメージが湧いてくるのは、日本でも大人気のシャブリ。知っている方も多いと思いますが、シャブリとはフランスブルゴーニュ地方のシャブリ地区でシャルドネを使ってつくられるワインのこと。こちらのシャブリは、シャブリのトップクラスの生産者であるウィリアム・フェーヴルのもの。彼らのつくるシャブリの特徴は、フレッシュ感とミネラル感を活かした味わいで、そのため新樽を敢えて使用しない方法を取っているそうです。
まさにカキフライにレモンを絞るような感覚で楽しめそうなワイン。これも試してみたくなる1本ですね!

今回はすべてが白ワインというおすすめでした。品種としては甲州とシャルドネがピックアップされましたが、気になるワインはありましたか?
アツアツのカキフライを頬張って、そこにこれらの白ワインを流し込むことを想像したら、ヨダレが出てきちゃいますね!今が旬の牡蠣は、スーパーに並ぶ時期が限られる食材なので、見かけられるうちに存分に楽しんでおきましょう!回答者のみなさま、ありがとうございました。

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