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暑い夏の日にはさっぱりしたものが食べたくなります。そう思った矢先に、スーパーでおいしそうな真鯛のお刺身を発見!この真鯛でカルパッチョを作って、冷やした白ワインと一緒に晩酌を楽しむことにします♪
ところで、個人的にカルパッチョには真鯛のような白身魚を使うことが多いのですが、みなさんはどんな材料で楽しみますか?Twitterのアンケートでは、65%の方が白身魚、20%の方がサーモン、10%の方がマグロ、5%の方がその他と回答されました。やはり白身魚でカルパッチョを楽しむ方が多いようですね!
そんなわけで、白身魚の代表、真鯛を使ったカルパッチョにぴったり合うワインを教えてください!

海を感じるヴェルメンティーノが◎/ 石関華子さん


ご紹介いただいたのは、イタリアサルディーニャ島のヴェルメンティーノ種を使ったワイン。サルディーニャ島でつくられるヴェルメンティーノは一般的に、柑橘系のフレッシュな味わいで、厚みのある口当たり、そしてかすかな塩味を感じるものが多いといいます。『パーラ・ヴェルメンティーノ・ディ・サルディーニャ』もまさに、柑橘系の香りや塩分を含んだようなミネラル感が楽しめるそうで、石関華子さんのコメントを読んだだけでも真鯛のカルパッチョにピッタリなのが想像できますよね。
生産者のパーラは、2代目のエンリコとマリオがすべてのブドウの樹をサルデーニャの地ブドウ品種に植え替え、最新鋭の設備を導入するなどの改革がおこない、今では数々の賞を受賞するまでに躍進した注目の生産者。
海の要素を感じるワインとカルパッチョの組み合わせをぜひ体感してみたいですね!

幅広いイタリアンと合わせられるこちら/ 有賀の末っ子さん


有賀の末っ子さんからのおすすめもサルディーニャ島のヴェルメンティーノ!白身魚のカルパッチョはもちろん、ペスカトーレにもぴったりだったという万能さを感じさせる『ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ 2021 ピエロ マンチーニ 』は、ガッルーラ地域の畑の約90%を所有するという大手生産者ピエロ マンチーニが手掛ける1本です。
同ワイナリーが手掛けるワインの特徴は、洗練された酸とキリッとしたミネラル。ご紹介いただいたこちらのワインも、グレープフルーツのような果実味に豊かなミネラルが調和した辛口タイプです。
カルパッチョとペスカトーレはおうちでも作りやすいメニューなので、このワインがあれば素敵なおうちイタリアンが叶いそうです!
お二人からのおすすめとなると、カルパッチョにサルディーニャ島のヴェルメンティーノはとても相性がいいようですね。


期待に裏切らず魚にぴったり/ 葡萄畑ココスさん


オーク樽を使わないスッキリ系白ワインなら合うはず。ということで、エチケットもペアリングしてくれた葡萄畑ココスさん。気の利いたシャレかしら!?と思いきや、エチケットのインパクトに裏切らずお魚にピッタリな1本なんですよ。
南オーストラリア州クレア ヴァレーのリースリング『パイクス ワインズ トラディッショナル リースリング』。クレアヴァレーはオーストラリアのリースリングの銘醸地ですが、このことを世に知らしめたの立役者の一人が、このワインの生産者であるパイクス・ワインズだといいます。インターナショナル・リースリング・チャレンジで「ベスト・リースリング」に輝いたことがある1本だそうですよ。
ワインの名前が覚えられなくてもこのエチケットは記憶に残りますよね!カルパッチョに魚のワイン、覚えておきましょう!

カルパッチョにはサルディーニャのヴェルメンティーノ、そして魚のエチケットのリースリング。この2つをご紹介いただきました。カルパッチョのように白身魚の味わいを楽しむようなその他のお料理にも応用ができるかもしれませんね。個人的にサルディーニャのヴェルメンティーノを飲んだことがないので、ぜひこの機会にカルパッチョと一緒に試してみたいと思いました。回答者のみなさま、ありがとうございました!

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